ピティナ主催のみならず全国各地、そして世界各地のイベントをピックアップしてレポート

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第6回福田靖子賞選考会は8月23日・24日の2日間にわたり、3名の海外招聘審査員を迎えてレッスン審査が行われました(レッスン会場協力:昭和音楽大学)。
プログラムノートの書き方
発表会や自分の演奏会で プログラムノートが必要になった...。 でも書き方がわからない
2月9日(土)10日(日)の二日間にわたって、第1回ピティナ・アンサンブルフェスティバルが開催されました(会場:昭和音楽大学)。
「Peer Learning」という言葉を耳にされたことはありますでしょうか。Peer=仲間、Learning=学ぶという言葉ですが、講師から受講者への一方からの知識の伝達ではなく、仲間と共に互いの知識を持ち寄り、共有・共感し、さらに知識を深めていくという取り組みを示します。
この秋以後の公開録音をご紹介します。東京以外の地区での開催や「古典の日」に因んだ特別開催も加わりました。
「ピティナ・アンサンブルフェスティバル」では、ピアノ教育の現場に「ほかの楽器とのアンサンブル」を取り入れるためのワークショップ、プレゼンテーション、レッスンを二日間にわたり実施いたします。
ここ数年、ピティナ・ウェブサイトの読み物記事をきっかけとしてイベントや書籍出版に至るケースが増えています。来る11月26日(月)には「脳と身体の教科書」の連載を続けておられる古屋晋一先生による講座を開催予定です。現在「リーズ国際コンクール・レポート」が鋭意更新中。その他連載記事が継続中の読み物ページをぜひご覧いただき、セミナー希望や書籍化のご希望をお寄せ下さい。(⇒ご意見のご応募はこちら)
全世界を熱狂させた夏季オリンピックが終了し、初秋の気配が漂うイギリス。首都ロンドンから電車で約2時間半ほど北上すると、リーズにたどりつく。
2010年に始まった提携コンクールは、ステップやコンペティションとの相乗効果で、実力アップのチャンスを増やし、指導の幅を広げるものとして、各地に定着してきました。
特級ファイナリスト4名のセミファイナルの演奏を聴いて、お気に入りのピアニストをfacebook上で投票しよう! あなたの一票がfacebook聴衆賞を決めます
多くの才能ある若手ピアニストを生み出してきたジーナ・バックアゥワー国際コンクール。今年は11-13才のジュニア部門(6月18日-23日)と、14-18才のヤングアーティスト部門(6月25日-30日)が開催される。過去にはユンディ・リ(ヤングアーティスト
公開録音コンサートは、ピティナ・ピアノ曲事典の音源充実のため、2010年に始まり、これまでに約300の音源を加えました。この動きをさらに加速するため、東京のみならず全国各地で公開録音コンサートを行う予定です。
4月27日(金)に渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール(渋谷)にて「第2回 チャリティーコンサート」が開催されました。
米国中部のミシガン州都デトロイトでは、3月中旬とは思えないほど気温が上がり、初夏のような陽気を見せていた。朝7時になると窓にはうっすらと光が差し込み、近くの池から聞こえるガチョウの鳴き声で目が覚める。ここでは自然のリズムがそのまま息づいている。
ピティナは現在年間で約350件のコンサートを後援しています。対象コンサートには音源の紹介、チケット販売など広報を幅広くサポートしています。ソロリサイタルだけでなく、他楽器とのアンサンブル公演も後援しており、演奏者も特級グランプリ、ピティナ会員、その他の邦人・海外ピアニストなど多岐に渡ります。今回はピアニストの人物像をより知っていただくための「名義後援インタビュー」に加え、ホームページ各所で名義後援コンサートをご紹介いたします。

会員レポート

8月28日?9月11日ベルギーで開催されたクララ国際音楽祭。ユニークな音楽祭として、欧州内外から注目を集めています。今年は『Forza Musica!(音楽の力)』を合言葉に、駅から広場へ、サロンからコンサートホールへとステージを変えながら、
夏から秋にかけてヨーロッパ各地で行われた音楽祭。 普段は個々に活動している一流アーティスト達が、一同に集い、共に演奏し、聴き合い、聴衆とふれあい、来年の再会を誓う―。音楽祭はそんな特別なエネルギーに溢れています。
マルタ・アルゲリッチ女史をはじめとする世界中のファイブ・スター☆☆☆☆☆がここスイスの避暑地に集まり、ヨーロッパ随一の音楽祭、第16回ヴェルビエ音楽祭が7月17日から8月2日まで開催されました。17歳から29歳までの29カ国から集まった団員を指揮するのはシャルル・デュトワ。特にオリヴィエ・メシアンの「トゥランガ
来年は皆様ご存じの通り、ショパン生誕200周年を迎えます。そのプレ・イヤーで没後160周年に当たる今年は、ポーランドにおける共産主義が崩壊して20年、更には日本とポーランドの国交が開かれて90年という、たくさんの記念が集中した節目の年。
最後に皆様にご報告したい、この講習会の目玉企画;「ロンドン(英国)にてリサイタル開催」にも、私は参加しました。
今年で3回目を迎えた「アロハ国際ピアノフェスティバル」が、6月7日~15日、ハワイ州ホノルル市のハワイコンベンションセンターで開催されました。このフェスティバルは、ハワイ出身のピアニスト中道リサさんが音楽総監督を務め
2008年3月30日から4月4日までパリのエコールノルマル教授マリアン・リビツキ先生のレッスンを受け、サルコルトーでのアニマートコンサートに出演させていただくために及川まりや〈高
2010年のサッカーワールドカップ開催地にも選ばれ、世界的に注目を浴びている南アフリカ共和国では、2年に一度国際音楽コンクールが開かれる。南アフリカ大学(University of South Africa、通称UNISA)の音楽財団が主催しているのだが、今ではアフリカで一番大き
この度、全日本ピアノ指導者協会様のご尽力でポーランドのワルシャワで開催されたジャパンウィークの音楽交流のステージにわたくしの門下生、千葉まりん、千葉れのん、早坂有里亜、
8月の半ば、スペイン・マヨルカ島で開かれたショパン・フェスティバルにてリサイタルをさせて頂きました。
ショパンとサンド母子がひと冬を過ごした「ヴァルデモサ」という村にある修道院で、1981年から毎年
今回、6月26日~7月7日にアメリカオハイオ州シンシナティ市で行われた、全米屈指の国際コンクール、The World Piano Competitionで審査員をしてまいりました。このコンクー ルは今年で第51回目を迎えるという長い歴史を持ち、また前半はジュニア部門(Young Artist Division)、後半は成年部門(Artist Division)に分かれて開催されま
ドイツ北部の都市ハンブルグで行われた、ハンブルグ音楽院春季セミナー。幅広い年齢層の学生や指導者が参加し、学長ハインツ・エヴァハルト・シュミッツ教授始め、ドイツ著名教授によるレッスンが行われ
今年で14年目を迎えるスイスのヴェルビエ音楽祭。アルゲリッチ、キーシン、グリモー、ラン・ラン等、当代随一のピアニストが総出演する。今年の日程は7月20日~
スイスのルガノ湖畔で行われたルガノ音楽祭。6年前から始まった「Progetto Martha Argerich」はアルゲリッチを中心に、息のあったアーティスト仲間が集まり、ともに音楽を楽しむ催し物。毎日のようにアルゲリッチの名演を堪能できるだけでなく、女史の新しい曲への挑戦、若手アーティストとの共演なども楽しめる。今年は6月9日
2007年3月10日~17日開催された「第8回ハンブルグ国際音楽講習会」。場所はブラームスの故郷でもある北ドイツの街ハンブルグ。ピアノ・伴奏法レッスン、セミナーの数々、由緒あるハンブルグ市内見学、留学説明会など、充実した8日間の受講リポートを頂きました。ここにご紹介いたします。
世界4大国際コンクールの一つに数えられる、エリザベート王妃国際コンクール。DVD審査の末、第一次予選出場者が2月末に発表された。今年はセミファイナルからストリーミング配信も行われる予定で、日本からも視聴が可能になる。
パリから列車で1時間、ベルギー国境付近に位置するリール市。ここでは毎冬、ピアノ音楽祭が行われている。元は仏ピアニストのロベール・カサドシュに敬意を表して始まったが、2004年にリール市が欧州文化
今年で13年目を迎えたスイスのヴェルビエ音楽祭。一流アーティストが多数出演する音楽祭として、世界的に有名であ
4月29日~5月3日、ドイツ・ミュンヘン郊外にて行われた「第5回6手と8手の為の国際ピアノコンペティション」。審査にあたったアレクサンダー恵子先生(当協会正会員)より、レポートが届きましたのでご紹介します。
昨年の六月、はじめてアメリカ/ソルトレイクシティで行われたジーナ・バックアゥワージュニアピアノコンペティションを視察に訪れた時、国際コンクールのレベルの高さに愕然・・・というよりアジア勢の圧倒的なパワーに驚きま

連載

芸術監督レシェツィンスキ氏に聞く、ヨーロッパに残したショパンの遺産  ...続き
最終回は力強い言葉とともに・・・「勉強に終わりはない!」  ...続き
田村君や入賞者の新しい情報を随時追加することはあるかと思いますが、ひとまず10月...  ...続き
浜コンはいよいよコンクール最終日。後半の3名が演奏した後、1時間強の休憩のあと、...  ...続き
活動の支えとなる音楽家たちの思い。。連載最終回「日本人とピアノデュオ(下)」  ...続き
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