3.プロフィール

菅原恵子
菅原恵子(ファゴット)

宇都宮市出身。武蔵野音楽大学に入学。Fagottを山畑馨氏と岡崎耕治氏に師事。1982年、読売新人演奏会に出演。ルヴァン・ヴェール木管五重奏団を結成し、第16回民音室内楽コンクール(現東京国際音楽コンクール)第1位入賞。1985年第35回ミュンヘン国際音楽コンクール木管五重奏部門、ファイナリストとなる。また1986年には第3回日本管打楽器コンクール、ファゴット部門第3位入賞。1982年新星日本交響楽団に入団。東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団を経て1995年にNHK交響楽団に入団。現在、NHK交響楽団ファゴット奏者として活動する他、木管三重奏「サンクァンシュ」、Fl.Fg.Va.PFの寄る四重奏「モン・クルール」、木管五重奏「ゼフィルス クィンテット トウキョウ」のメンバーとして室内楽にも力を注いでいる。洗足学園大学非常勤講師。

水谷稚佳子
水谷稚佳子(ピアノ)

武蔵野音楽大学器楽科ピアノ卒業。在学中、学内演奏会、卒業演奏会に選抜出演。東京文化会館推薦音楽会出演。卒業後 ソロ、伴奏等の演奏活動の傍ら、フィンガートレーニングをベースとして音楽専門の学生たちを中心に指導し、その結果、多くのピアニストが誕生している。2003年より、「わかりやすい」をモットーに、各地にて脱力をテーマに体操を交えて解説するセミナーを開催し好評を博す。また、2013年 誰でも、楽にピアノが練習出来る「魔法のリストボード」を考案、多くのピアノ学習者達から支持されている。ピアノの上達のためには技術のみならず、心と身体の状態が大切という視点から、2008年よりコーチングをレッスンやセミナーに取り入れ、最近では、ピアノ指導者達向けに、自身が心豊かに自然体で楽しく生徒達とかかわれるような独自のセミナーを展開中。また、音楽活動のほかに、質問を通して、子供たちや父母たちの笑顔を広げるなどの社会活動にも積極的に参加し、活動の幅を広げている。「魔法のリストボード」考案者 日本女子大学非常勤講師、全日本ピアノ指導者協会正会員、魔法の質問認定講師、一般財団法人しつもん財団認定 魔法の質問キッズインストラクタートレーナー。
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井上雅人
井上雅人(バリトン)

山形県新庄市出身。山形北高音楽科を経て、東京芸術大学音楽学部声楽科を卒業。同大学大学院オペラ科修士課程修了。二期会オペラ研修所第50期マスタークラス修了。修了時に最優秀賞及び川崎靜子賞 受賞。「二期会オペラ研修所コンサート」「二期会新進声楽家の夕べ」に出演。 フィンランドのヘルシンキに渡りフィンランド歌曲を学ぶ。卒業後に東京室内歌劇場公演『コシ・ファン・トゥッテ』(故 若杉弘 指揮/東京フィルハーモニー交響楽団)のグリエルモ役で本格的にオペラデビュー。その後「フィガロの結婚」フィガロ、「ランメルモールのルチア」エンリーコ、「マクベス」マクベス、「椿姫」ジェルモン、「シモン・ボッカネグラ」シモンなどを演じる。また、三木稔「春琴抄」佐助、「じょうるり」阿波抄掾、三善晃「遠い帆」徳川家康、團伊玖磨「夕鶴」惣どなど邦人のオペラ作品にも積極的に取り組む。近年は歌曲にも積極的に取り組み、特にフィンランド歌曲に力を入れており、ジャン・シベリウス、オスカル・メリカントやトイヴォ・クーラ、ユリエ・キルピネンなどの歌曲をレパートリーとしている。2011年、2013年にリサイタルを開催。 二期会会員、日本シベリウス協会会員

菊地裕介
菊地裕介(ピアノ)

1977年東京生まれ。1994年日本音楽コンクールで第2位。高校卒業と同時に渡仏し、パリ国立高等音楽院に入学。ローム・ミュージックファンデーションより助成を受け、高等課程を経てピアノ研究科を修了したほか、5つの一等賞を得てピアノの他に歌曲伴奏、作曲書法の高等課程を修了。2003年からはハノーファー音楽大学ソロクラスでさらに研鑽を積む。文化庁芸術家在外研修制度の助成を受け、2009年ドイツ国家演奏家資格を取得。皆川紀子、加藤伸佳、ジャック・ルヴィエ、アリエ・ヴァルディの各氏に師事、マリア・カナルス、ポルト、プーランクコンクール優勝、またジュネーブ、ベートーヴェンなど、数多くの国際コンクールに入賞する。2007年に東京藝術大学の講師に招かれ帰国後、「菊地裕介メシアン生誕100年プロジェクト・幼子イエスに注ぐ20のまなざし、アーメンの幻影全曲演奏」「横浜市招待国際ピアノ演奏会」「毎日ゾリステン」「東京オペラシティB→C」など精力的な活動を展開。2枚目のCDアルバム「B-A-C-H」(DENON)に収録された、バッハ「無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番、ピアノ独奏版」は、ブゾーニ編の「シャコンヌ」に加えた独自の編曲により全曲を完成させたもので、全音楽譜出版社より自身の解説と校訂により出版された。また2010年にはオクタヴィア・レコード(TRITON)よりオール・シューマン・プログラムによる5枚目のアルバム「ダヴィッド同盟舞曲集」を発売し、収録曲の校訂譜も出版している。同年ベートーヴェンピアノソナタ全32曲録音を開始し、約2年間をかけて完結。また11年6月には2日間で全32曲を完奏するコンサートを名古屋にて成し遂げた。フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、ポルトガル、チェコ、ポーランドといった欧州の多くの国々でリサイタルを開催、また多くのオーケストラと共演を重ねている。国内では東京交響楽団、東京都交響楽団、東フィル、東京シティフィル、仙台フィル、大阪シンフォニカーなどと共演。室内楽では清水和音、永野英樹とのピアノデュオやオーボエの巨匠モーリス・ブルグ、若手ではフルートの瀬尾和紀との共演など、いずれも好評を博している。2013年10月公益財団法人東京オペラシティ文化財団主催の没後50周年記念フランシス・プーランクの夕べに出演しこの公園が平成25年度文化庁芸術祭音楽部門優秀賞を受賞。東京音楽大学専任講師として後進の指導にあたる。

西村優子
西村優子(ヴァイオリン)

幼少の頃からヴァイオリンを始め東京芸術大学附属音楽高校より同大学へ進む。日本フィルハーモニー交響楽団へ入団し、現在も1st.Violinに在籍中。オーケストラ活動の他、室内楽、soloリサイタル等の活動も精力的に行う。中でも弦楽四重奏の魅力に取り憑かれ、オーケストラの合間を縫って練習に励む。どんなに忙しくても弦楽四重奏の演奏会の依頼は引き受ける。アンサンブルの楽しみの他、じっくりと自分の「音」を探求したい為、soloリサイタル、サロンコンサートを毎年行っている。

本多昌子
本多昌子(ピアノ)

1975年全日本学生音楽コンクール小学校の部全国第一位、77年ピティナ・ピアノコンペティションE級金賞受賞、82年東京芸術大学附属音楽高校を経て、同大学入学、在学中に第52回日本音楽コンクールピアノ部門入選、学内にて「安宅賞」受賞、87年旧西ドイツ、ケルン音楽大学に留学、当地にてリサイタル開催、89年ケルン音大を最優秀首席の成績で卒業、90年芸大大学院卒業。これまでにNHK交響楽団と共演、95年室内楽コンクールにて入賞。94年 CD「現代日本のヴァイオリン・抄」(Vn.天満敦子)で共演ピアニストとして文化庁「芸術作品賞」を受賞。これまでに、東京芸術大学附属音楽高校でも後進の指導にあたっている。ピティナ正会員、演奏研究委員、コンペ課題曲選考委員、ステップオプション企画委員。

柳生和大
柳生和大(チューバ)

秋田県出身。県立秋田高等学校を経て2007年秋田大学教育文化学部卒業。2009年東京芸術大学大学院音楽研究科修了。2007年 第24回日本管打楽器コンクールテューバ部門第二位。2009年 第21回大曲新人音楽祭グランプリ。2010年 済州国際ブラスコンペティション(韓国)チューバ部門第三位。2010年 第27回日本管打楽器コンクールテューバ部門第一位及び審査員特別 賞受賞。これまでにチューバを池田孝幸、杉山淳、稲川榮一の各氏に、室内楽を神谷敏、板倉駿夫氏の各氏に師事。2009年2月日本フィルハーモニー交響楽団入団現在日本フィルハーモニー交響楽団テューバ奏者、ズーラシアンブラスメンバー、アンサンブルZEROメンバー、洗足学園音楽大学、上野学園大学非常勤講師。

原田恭子
原田恭子(ピアノ)

東京芸術大学付属高校を経て、同大学器楽科ピアノ専攻卒業。2001年、同大学大学院修士課程器楽科室内楽専攻修了。同年、プラハ芸術大学(AMU)に留学。2002年6月修了し、帰国。第9回日本室内楽コンクール第3位。併せてヤマハ株式会社、音楽之友社より奨励賞受賞。第5回国際ピアノデュオコンクールにてディプロマ賞受賞。同年、第1回日本アンサンブルコンクール第2位(1位なし)。優秀演奏者賞受賞。2002年第41回ベートーヴェン国際コンクール(チェコ・Hradec)ヴァイオリン部門において最優秀伴奏賞、並びにベートーヴェン・ソナタ賞、並びにマルティヌー・ソナタ賞を受賞。これまでに国内外の主要オーケストラとのメンバーとの室内楽をはじめ、著名演奏家との共演多数。また国内外のコンクールをはじめ、講習会等の公式伴奏者、2003年より3年間、東京藝術大学音楽学部非常勤講師弦楽器科伴奏助手を務める。主に室内楽ピアニストとして国内外で意欲的な活動を行い、器楽曲においては広いレパートリーを持つ。これまでに、ピアノをM・ラプシャンスキー、坪田昭三、渡邊健二の各氏に、室内楽をI・シュトラウス、J・ハーラ、松原勝也の各氏に師事。また、ピアノデュオを角野裕氏に師事。

谷口賢記
谷口賢記(チェロ)

4歳にてピアノ、18歳にてチェロを始める。京都大学理学部卒業、同大学院理学研究科にて生物学を専攻し修士課程を修了。京都大学交響楽団では学生指揮者としても活躍し、23歳の頃に音楽への進路変更を決意。2003年には久石譲氏主催の「Piano Stories 2003 'a Wish to the Moon'」にチェロアンサンブルメンバーとして参加し、全国ツアーを行った。2004年にボストン音楽院へ留学、同院よりチェロ演奏において音楽修士号を取得、さらに全額奨学生としてディプロマを修得した。在学中は特に室内楽を中心とした活動を活発に行い、2005年には、『Three Colors Trio』にて CMFoNE第1回国際室内楽コンクールで第1位に入賞、カーネギーホールにて受賞者演奏を行うなど、受賞歴多数。一方、2004年には『Boston String Quartet』を創始、クラシック音楽に限らず幅広いジャンルの演奏に取り組み、4枚のアルバムをリリース、ロサンゼルスミュージックアワードやカーネギーホールにも出演し、2008年には教育プログラムとコンサートを融合させた「Xibus」全米ツアーを行った。また、『Vuk School of Groove』にてチェロ講師を務め、2007年から2009年にかけて『Boston Philharmonic Orchestra』及び『Atlantic Symphony Orchestra』の団員としても活躍した。

樋口あゆ子
樋口あゆ子(ピアノ)

兵庫県生まれ。5歳よりピアノを初める。9歳の時関西フィルハ?モニ?管弦楽団とハイドンピアノ協奏曲二長調を共演。横井和子氏に師事。85年毎日新聞社主催第39回全日本学生音楽コンク?ルピアノ部門中学生の部全国第1位。翌年、桐朋女子高等学校音楽科ピアノ専攻入学。林秀光氏、竹内啓子氏に師事。同大学演奏学科ピアノ専攻卒業を経て95年同大学研究科終了。学外にて中村紘子氏、ガ?ネヴィ夫妻に師事。在学中の94年同大学協奏曲ソリストオ?ディション合格。又、93年8月第17回全日本ピアノ指導者協会主催ピティナピアノコンペティション特級ソログランプリ・文部大臣賞受賞。同年10月第10回ポルトガル・ポルト市国際音楽コンクール第1位大賞受賞。この受賞により93年10月ポルトガル・ポルト市リボリホ?ルにてブルガリアのカ?メン・ゴレミノフ指揮ポルト交響楽団とショパンピアノ協奏曲第1番共演を皮切りに94年同フィルとイスラエルのオムリ・ハダミ指揮ベ?ト?ベンピアノ協奏曲第5番「皇帝」を共演。ポルトガル、スペイン、ポーランド、フランスでオーケストラの共演、リサイタルツア?を行い、ヨ?ロッパ楽壇にデビュー。日本楽壇デビューは95年1月 第31回ソニ?ミュ?ジックファンデ?ション主催「今日の演奏」デビュ?リサイタルシリ?ズの東京文化会館小ホ?ル、大阪いずみホ?ルにて行う。同年10月明治安田生命文化財団の奨学生として渡仏。その後、学識研鑽期間としてコンサ?ト活動を4年間中止し、パリ・エコ?ルノルマル音楽院研究科に入学。故ジェルメ?ヌ・ム二エ氏に師事。97年3月飛び級にて同音楽院演奏家課程審査員満場一致で卒業。帰国後、99年秋より東京紀尾井ホールを始めとする本格的な全国でのリサイタル、国内オ?ケストラとの共演、室内楽を行う。又、NHKを始めとする民放TV、ラジオ、インタ-ネットの音楽番組への出演で音楽活動を再開。近年では05年12月日本コロムビアDENONよりCDアルバムショパン&リストピアノ名曲集を日本全国及びニュ?ヨ?クでも発売。06年2月米国NYカ?ネギ?ホ?ルワイルリサイタルデビュ?を行い同年8月日越政府共催JAPANFESTIVALにて ベトナム・ハノイ・オペラハウスでリサイタル開催。教職としては、03年秋より、日本国内の音楽コンクール、オ?ディションの審査と後進の指導、都道府県ホ?ル主催のピアノ公開レッスンを行っている。又、04年7月より年1回、べトナム・ハノイにてアジアの学生の音楽療法指導をベトナム日本商工会主催、在日本大使館後援で行っている。08年浩宮徳仁皇太子殿下御臨席日越国交35周年記念国家プロジェクトVIETNAMFESTIVALでは日本を代表するクラシックピア二ストとしてピアノリサイタルを開催した。2009年8月政府日メコン交流事業ベトナム「HOIAN・JAPANFESTIVAL 2009」にてピアノリサイタル開催。2010年日本楽壇デビュー15周年を迎え、国内では2月より15周年記念ピアノリサイタルを開始。又、2月末には経済協力開発機構(OECD)日本政府代表部の企画でフランス、パリにてパリ日仏会館をはじめとし、3ヵ所にてリサイタルツア?を行い、大成功を収めた。2011年8月新譜CDラフマニノフ・ガ?シュイン・ベトナム民謡(世界初録音)ピアノ名曲集をリリ?ス。2013年11月日越外交樹立40周年記念~第1回日本ベトナムピアノフェステイバル(日本:東京、東北、横浜3公演、ベトナム4公演:計7公演)実行委員長・総音楽監督就任。第2回は2015年11月開催予定。2015年楽壇デビュー20周年を迎え世界各地で記念公演ツアーを開催。千秋楽は東京公演2016年1月17日浜離宮朝日ホールリサイタル。現在、毎週土曜日18:45~19:00FM横浜「ピアノワイナリー響きのクラシック」パ?ソナリティ。

田辺いづみ
田辺いづみ(メゾソプラノ)

国際基督教大学人文科学科(音楽学専攻)及び国立音楽大学声楽学科卒業。国立音大大学院オペラコース修了。「カルメン」「フィガロの結婚」「コジ・ファン・トゥッテ」「魔笛」「ワルキューレ」「神々の黄昏」「アイーダ」「アンドレア・シェニエ」「アドリアーナ・ルクヴルール」「ジャンニ・スキッキ」「ブリーカー街の聖女」等のオペラの他、リゲティ「ル・グラン・マカーブル」、カヴァッリ「ラ・カリスト」、プロコフィエフ「修道院での結婚」等の日本初演に主要キャストとして出演した。モロッコにて文化庁/日モロッコ国交樹立50周年記念・オペラ「虎月傳」に出演。文化庁/東京トロイカ合唱団・ロシア公演にてラフマニノフ「晩祷」のアルト・ソロを歌う。宗教曲ではヘンデル「メサイア」、モーツァルト「レクイエム」、ロッシーニ「小荘厳ミサ曲」、メンデルスゾーン「エリヤ」、ドヴォルザーク「スターバト・マーテル」、デュリュフレ「レクイエム」等のアルト・ソロを務める。二期会、東京室内歌劇場、東京オペラ・プロデュース会員。丸の内合唱団、混声合唱団ショコラ他ヴォイストレーナー。

五味こずえ
五味こずえ(ピアノ)

東京都出身。東京都立芸術高等学校音楽科を経て、東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。1991年ピティナピアノコンペティションF級にて奨励賞受賞し、受賞者によるモーツァルトコンサート出演。1993年ピティナピアノコンペティションG級入選。1997年コンセール・ヴィヴァン新人オーディション優秀賞受賞。1998年受賞者によるコンサート出演。同年、東京藝術大学同声会主催卒業演奏会に出演。1999年日本・ポーランド国交樹立80周年記念および、国際ショパン年記念事業に参加、ポーランド大使館後援による演奏会に出演。2000年シカゴ音楽大学院春期短期留学音楽研修セミナーに参加し、ポール・ヘンチンスキー教授に師事、リュドミラ・ラザール教授のマスタークラス受講、同修了演奏会に出演。同年5月、ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第5番「皇帝」でオーケストラと共演。2002年ウィーン国立音楽大学の夏期セミナーにおいてパウル・グルダ氏に師事し研鑽を積む。現在は器楽、声楽のリサイタル伴奏、NHK-FM出演をはじめとして、室内楽を中心に日本各地で活躍中。最近では、作家・林望氏自ら結成した重唱団体において、ピアノを担当し日本各地で演奏会を行っている。また、作曲家・伊藤康英氏と連弾のデュオを組み、講座やコンサートに出演。その傍ら、後進の指導にあたっている。椎野伸一、故・谷康子、高橋高子、田辺緑、ヴァレリア・セルバンスキー、迫昭嘉の各氏に師事。ピティナ会員。

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