第1回と第2回公開録音コンサートについては演奏家のご許可をいただいた分すべて。第3回についても一部、演奏動画を公開しました!ピアノ曲事典への登録も完了しています。ぜひご覧くださいませ。
※動画公開のお知らせページ 今回公開分をまとめてご覧いただけます。
※ピアノ曲事典
金子一朗さんピアニストページ|松本あすかさんピアニストページ|
鈴木弘尚さんピアニストページ
今回のピアニストは根津理恵子さんでした。ポーランドを拠点としてヨーロッパでも活躍を続けられている根津さんですが、お忙しい中、ポーランドにちなんだ作品を中心に、プログラムを組んで頂きました。
前半はショパン作品のプログラム。前半最後にはチェリストの宮坂拡志さんとの共演で、序奏とポロネーズ作品3が演奏されました。それほど演奏される機会が多くはないと思いますが、ショパンの華やかな一面が全面にあふれた、非常に楽しい作品です。現在編集中の、演奏動画公開をご期待いただければと思います。
後半はショパン楽譜の「パデレフスキ版」でおなじみ、ピアニストのパデレフスキ作曲によるソナタから開始。格調高く大規模な音楽でした。プログラム最後はスケルツォ3番で、事前のご案内とは異なる曲となりましたが、全体的に引き締まった構成でまとめていただきました。
なお、今回の入場料総額は143,010円でした。入場者数は60名弱でしたので、入場料は平均2000円を大きく超えたことになります。ご協力ありがとうございました。
次回はやや時間が空いて9月12日(日)の開催です。ピアノデュオ・ドゥオールの藤井隆史さん、白水芳枝さんの登場となります。このシリーズ最初のデュオ公演ということで、現在(5月末)プログラムを練っていただいているところです。どうぞご期待ください。
第三回公開録音コンサートは鈴木弘尚さんが登場しました。大変人気の公演だったため、予約も早々に打ち切りとさせていただきましたがご来場の方は86名。会場内には熱気がこもり、空調を効かせると寒くなってしまうなど、ご不便をおかけして失礼いたしました。
オール・ロシア音楽の重みあるプログラムでしたが、鈴木さんの演奏は涼やかかつダイナミックに響き、ご来場の方々も音楽を楽しまれたのではないかと思います。後半はじめのラフマニノフ「組曲」「フーガ」は日本初演だったようです。今回ゲストとして、ミニレクチャーをして頂いた一柳富美子先生によれば、ロシアでは今「ラフマニノフ」の再評価や伝記的事実の再発見が進んでいるとのこと。初演の2曲も、現在進行中の研究成果の一つとして、近年出版されたものだそうです。アンコールには、話題のラフマニノフ前奏曲「鐘」を弾いて頂きました。
今回の入場料総額は152,500円でした。
次回は根津 理恵子さんの登場となります。チェリストの宮坂拡志さんをお迎えしてデュオの演奏も交えたプログラムになります。必ずお楽しみ頂けると思いますので、ぜひお越しくださいませ。
第二回公開録音コンサートはピアニストに松本あすかさんを迎えて行われました。「子どもでも楽しめるコンサート」というコンセプトをお知らせしたこともあり、お子様の来場者も多く見えられました。総入場者数は44人。うちお子様が10人以上。
前半は平吉毅州先生による「虹のリズム」全曲。後半は松本さんの恩師、多喜靖美先生とのアンサンブルや、ブルグミュラー・アレンジなど華やかな曲も演奏。軽妙なトークを交えての進行で、楽しい会となりました。
終演後のパーティーでは、憧れのピアニストにサインをもらって大喜びするお子様の姿もみられました。松本さんによれば、「今後も子どもの曲を積極的に取り上げていきたい」とのこと。「子どもの曲」を大人が弾くのは簡単なことではありません。松本さんのようなピアニストの方はとても貴重なので、ピアノ曲事典も応援していきたいと思います。
なお、今回の入場料総額は60,700円でした。
次回は鈴木弘尚さんの登場です。第三回はまた趣向をかえて、音楽学者の先生をお迎えするなど、アカデミックな会として、意義あるものにしていく予定です。
第一回公開録音コンサートは、77名の方にご来場いただき、盛況のうちに終了いたしました。ご来場誠にありがとうございます。演奏後に皆様で決めていただく入場料の総計は、158,550円でした。平均2,058円を封筒にお入れいただきました。
今回演奏をされた金子一朗さんは激務のなか、難曲ばかりを準備されて今回の公開録音に臨んでいただきました。非常に質が高く、貴重な音源がピアノ曲事典に加わることになります。YouTubeでの動画公開を楽しみにお待ちください。
演奏者の金子さんを交えて、来場者の皆様と、しばし歓談をお楽しみいただきました。次回は松本あすかさんの登場です。
ガラリと趣向を変えたプログラムで、こちらも楽しい会になるはずです。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。




