10月23日（金）カワイ大宮コンサートサロン「レガート」にて後藤育慧先生によるセミナー「指導者の効果的な言葉かけ」～心理の視点から言葉によるコミュニケーションを学ぶ～が開催されました。

人は「言葉」によって、やる気が出たり傷ついたりと、気持ちを大きく左右されます。日常何気なく使っている「言葉」をちょっと変えてみるだけで、驚くほど自発的な意欲を引き出すコミュニケーションにつながります。言葉の持つ未来につながる力を学びました。

グランドピアノの上に象徴的な「マトリョーシカ」を置いている。ホワイトボードに手書きで板書。空気感を変えるために、会話をする時間を設けている。→温かな雰囲気に。レッスン時だけでなく、すべてのコミュニケーションに役立つ話として聞くことができました。

「マトリョーシカ」が印象的。否定的より肯定的な言葉かけができることを心がけたい。とらえ方で、前向きに行動していきたい。コミュニケーションをとることで、エネルギーの交換をして場の雰囲気が温かくなる。

本日はかけ足の内容でしたので、具体的な事例も示していただけるよう深まる講座を引き続きお願いしたいと思います。