【実施レポ】ロマン派以降のピアノテクニック、初級~上級まで (佐藤卓史先生)

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2014/09/09

8/27(水)カワイ名古屋2F コンサートサロン"Bourree"において佐藤卓史先生をお迎えし、「実力派ピアニストが解き明かす!芸術的演奏への手引き 「ロマン派以降のピアノテクニック、初級~上級まで」~ブルクミュラー:25・18・12の練習曲を題材として~的確な演奏技術が身につき楽しみながらチャレンジできる練習曲(エチュード)」セミナーを開催いたしました。31名受講者の方々にお集まりいただきました。

表題を持つブルクミュラーの練習曲は、音楽を理解して表現できるようになる曲集のひとつですが、25の練習曲に比べ18、12の練習曲はあまり知られていません。今回、18・12の練習曲を中心に今現在の練習曲が今後どう活用できるのか?ロマン派:ショパンやリスト、近現代に作曲家の曲を取り上げて詳しく解説していただきました。

初級・中級・上級テクニックとは どのようなことなのか? 数々の国際コンクールで優勝、上位入賞されたピアニスト:佐藤卓史先生のお話は大変具体的で、説得力がありました。
特に、上級テクニック → 楽曲のスタイルが表現できるについては、機能和声、楽語、発想用語など 「楽譜を正確に読む」ことが大切であるこがわかりました。
表題を持つブルクミュラーの練習曲は、「指導者自身が演奏して聴かせてあげる」ことで、生徒さんもよりイメージしやすくなるように思いました。

当日の様子は こちら にも掲載しております。合わせてご覧ください。

(Rep:ピティナ名古屋さかえステーション 荻野千恵実)


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