【実施レポ】舞曲から見た、バロック・古典派音楽の解釈 - 10/20沖縄・村井頌子先生

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2008/12/05

blog_081020okinawa_murai.jpg2008年10月20日(月)10:30より (株)文教楽器 ハーモニー那覇店にて村井頌子先生の「舞曲から見たバロック、古典派音楽の解釈」のセミナーが行われました。
  
受講生はピティナ会員の指導者の先生方や非会員の先生方、学生等約30名でした。

バロックステップを踊りながら、バロック・古典派、その各時代のアーティキュレーションやフレージング、奏法を教わった2時間でした。

各舞曲の演奏法解釈では、
常に強拍と弱拍をはっきりと区別をして19・20世紀のロマンティックな解釈にならないように、バロック的な「cantabile (歌うように)」演奏をする事
即ち、
小節線をまたいだり、弱拍から強拍へスラーを掛けるとチェンバロでは1拍目が強拍に聞こえないため、踊り手が踊る準備が出来ない など、

バロック時代のアーティキュレーションの重要性をバロックステップを受講生全員で踏みながらで学びました。

(Rep:沖縄支部 石川文子先生)


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