【実施レポ】「ピアノを弾くからだ - 出したい音を出すための体の使い方」 - 12/21熱田・黒河好子先生

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2008/01/11

blog_071221atsuta.jpg2007年4月本部主催の指導セミナーで、黒河先生の講座を受講した折、テキストなく、先生の頭の中にある諸々のご自分の体で覚えたこと・思ったことが次々言葉として飛び交い、必死にメモをいたしました。講座終了後、先生の全身を使ってのバイタリティーある話しぶりに魅力を感じ、名古屋の先生方にも是非聞いてもらいたい、と思い今回の講座開催に至りました。名古屋中ステーションでの開催が12月、それも年末で学校終業式と重なり、「講座内容が良くても時期が悪い」と思っていましたが、月日を追う毎に、皆様の関心も高まり、100名以上の先生方の参加希望があり、心より御礼申し上げるしだいです。ピアノ製造会社によってわずかながら長さ・幅の違いがあるということを理解して、椅子の座り方・足の置き方・手の置く位置の基本をしっかりマスターすることから始まりました。その後各指の特性・筋肉の使い方、と次から次へ口は動きずめで、スピーディーに会場内の方々を引きつけてくださいました。溢れ出てくる内容に、我々が無理なくついていけるようご配慮くださった話しぶりに、ピアノを弾く説得力や情熱を感じさせられ、人によって着眼点は異なりますが、もっと聞きたいと感ずるところが多々ありました。レポート用紙にも「是非続きの講座が聞きたい」と多く書いていただいて締めくくっておりますので、またを楽しみにしております。
(Rep:名古屋中ステーション/大林裕子先生)


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