ソロ部門・デュオ部門

出演者インタビュー(連弾中級B金賞:松本亜依さん&松本 陽佳里さん)

第2部
8.松本 亜依&松本 陽佳里 /連弾中級B[金賞]
当日の演奏曲目
  • バーンスタイン:キャンディード序曲
松本 亜依さん
"自分に勝つ"
Q:陸上の長距離選手とのことで、ピアノの練習との両立に悩まれたそうですね。ピアノを弾くことと陸上で、どのような点に共通点を感じますか。
気持ちの部分で共通点を感じます。陸上もピアノも"自分に勝つ"という事を意識して毎回の試合やコンクールに臨んでいました。
Q:10年後、あなたはどんな人になっていると思いますか。また、どんな人になっていたいと思いますか。
ピアノ関係の道に進んでいてもいなくても、物事に真剣に取り組み、自分の意見をもって、精一杯頑張ることの出来る人になりたいです。
Q:最近感動したことは何ですか。
ラグビーワールドカップで日本が決勝に勝ち進んだ事です。一人一人がチームの為に必死に戦う姿に感動しました。
Q:入賞者記念コンサートへの意気込み
この素敵な舞台で演奏できる事に感謝し、楽しみながら2人らしいデュオを届けられたらと思います。
松本 陽佳里さん
内面から綺麗な人に
Q:姉妹での連弾でしたが、姉妹ペアであることの良さや難しさはどんなところですか。
良さはお互いの意見を遠慮なく言い合える所や、言葉にしなくてもわかり合える所です。逆に、相手の良い所を褒めずに欠点ばかりが気になり、けんかになる所が難しいです。
Q:演奏曲について
華やかでワクワクするような、一度は聴いた事のある曲を、と、選曲しました。"キャンディード"という名の男の人の物語を描くミュージカルで使われた曲です。沢山の楽器の音色を連弾で表現出来るように演奏したいと思います。"キャンディード"の奇想天外な人生のようにどんどん展開していく様子を想像しながら聴いて下さい。
Q:10年後、あなたはどんな人になっていると思いますか。また、どんな人になっていたいと思いますか。
内面から綺麗な人になりたいです。そして、どんな形でもピアノを続けていて、もっと音楽の新しい発見をしている人になりたいです。
Q:最近感動したことは何ですか。
学校の定期演奏会前の練習で最後に3学年で合唱した時、一緒に歌っているだけなのに涙が溢れてきました。
Q:入賞者記念コンサートへの意気込み
ずっと憧れだった舞台に妹と演奏させていただく事が出来、本当に嬉しく思います。自分達の音楽が届けられるように楽しみながら頑張ります。
おふたりに質問
Q:2台ピアノでもコンペティションに参加されていますが、連弾と2台ピアノ、同じデュオでもどのような違いを感じますか。
松本 亜依さん
連弾に比べて2台ピアノはお互いの距離が遠いので息を合わせるのが難しく、一人で一台弾くので相手の音を聴きながら音楽を創るのが難しいと感じました。が、ピッタリ合った時は連弾以上に開放的で喜びも倍でした。
松本 陽佳里さん
連弾は相手と近くて安心感がありますが、2台ピアノは遠く感じてしまい不安がありました。しかし、1台のピアノを1人で使える分、音楽が大きくなってとても楽しいと感じました。
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