ピアノ曲事典をピアノ教育で使う

文字サイズ: |
2020/05/07 執筆:専務理事 福田成康

ピティナ・ピアノ曲事典をピアノ教育現場でより使いやすいものにしたいと思っています。

これまでもコンクールやステップの動きに応じて整備してきましたが『課題曲チャレンジ』を機に大幅な充実を図りました。お家で過ごす時間が多い今年は、じっくり音楽に向き合えると思います。

皆さんから一番求められる情報は演奏動画です。A2級、A1級課題曲は5人のピアニストが収録しています。演奏の違いを言葉にしてみて下さい。音楽の理解が格段に深まるはずです。

新しい試みですが関連曲の紹介にはかなり力を入れています。単に知識を広げるだけでなく、それぞれの課題曲の特徴を浮き彫りにする工夫です。別の曲に触れることは寄り道に見えるかもしれませんが、近道かもしれません。

課題曲選定委員長の本多昌子先生、最も多くの演奏動画を収録している赤松林太郎先生、音楽学の上田泰史先生からの応援メッセージも頂きました。

どうごご覧ください。

【GoogleAdsense】
ホーム > 今週のコラム > ニュース > > ピアノ曲事典をピアノ...