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第12回福田靖子賞選考会

第12回福田靖子賞選考会が終了しました。

海外からいらした3人の教授により二日間にわたるレッスンが行われ、最終審査会後には審査員9人からの直接フィードバックがありました。「選考会」でありながら「アカデミー」の要素がますます濃くなり、8人の奨学生が互いに刺激を受けながら学びました。

今回は生前の福田靖子とご縁のあった、ピアニストの若林顕さんも審査をされました。そのお力添えにより、奨学生が室内楽を学ぶ機会が作れそうです。また、海外審査員のお一人が健康上の理由で直前に辞退されたところ、アヴィラム・ライヒェルト先生が韓国から急きょ駆けつけてくださいました。人の「縁」を強く感じる選考会となりました。

今回新しい縁で繋がった奨学生8人の演奏動画とレッスンレポートを公開しています。ぜひご覧ください。

執筆:専務理事 福田成康

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