1.概要

6年目の音楽総合力UPワークショップも豪華講師陣による充実の内容。10回の連続講座(※)で継続的に「学ぶ」機会をぜひご利用ください。
  • お申込みは10回通しのみ。
スケジュール(全10回)
1.
2015年415日(水)
時間:10:30-12:30/会場:東音ホール(東京・巣鴨)
「原典版」で弾くモーツァルト
作曲家の意図を最も正しく伝えるとされる「原典版」。 けれど「原典版」には、演奏するための情報がすべて記されているわけではありません。 楽譜に書かれていないそれらの要素を「解釈」し、生き生きしたファンタジーにあふれた演奏にアプローチしていこうではありませんか。
2.
2015年520日(水) 10:30-12:30
時間:10:30-12:30/会場:東音ホール(東京・巣鴨)
今年度コンペ課題曲研究~近現代作品を中心に
音楽は調や拍子、形式など様々な要素で構成されており、それぞれが重要な意味を持っています。今回はコンペの近現代の課題曲を中心に取り上げながら分析。楽譜に書かれていることに秘められた「意味」を紐解きつつ、実際の演奏表現につなげていく面白さを感じてもらいたいと思います。
3.
2015年617日(水)
時間:10:30-12:30/会場:東音ホール(東京・巣鴨)
指揮者としての仕事とは全く別の能力と努力が必要な教員としての苦悩と実験
多くの演奏者から一つの音楽をつくりだす「指揮者」と、後進を育成する「指導者」。双方の最前線に立つからこそ見えてくる「指導者」に大切なこととは? 広上淳一先生による好評のワークショップの第3弾!
4.
2015年715日(水)
時間:10:30-12:30/会場:東音ホール(東京・巣鴨)
ミステリアスなドビュッシー ~アッシャー家の崩壊~
ドビュッシーが耽読し、晩年までオペラに取り組んだポーの短編小説『アッシャー家の崩壊』。その未完のオペラのモチーフが、同時期のピアノ作品などに与えた影響とは。未完の作品をキーワードに完成された作品を読みときながら、あなたの知らないドビュッシー像に迫ります。
5.
2015年930日(水)
時間:10:30-12:30/会場:東音ホール(東京・巣鴨)
リズムと音色~パーカッションの世界
レッスンにおいても、「ここは鐘のように」「小太鼓のようなリズムで」といった言い方をすることがあるように、打楽器は音楽の大切な要素である「リズム」や「音色」にあふれた、魅力的な楽器群です。ピアノの演奏や指導にもつながる「パーカッションの世界」をお楽しみください。
6.
2015年1014日(水)
時間:10:30-12:30/会場:東音ホール(東京・巣鴨)
倍音と音楽

普段はあまり触れられない「倍音」。これをコンピューターで解析しながら、音とは何か、音楽とは何かということを解き明かしていきます。又、西洋音楽と日本の音楽の違い、言語と音楽、脳と音楽、時代と音楽などの関係について話を進め、その中で、倍音から見たピアノの特性について述べた後、対極にある尺八の音を、実際にコンピューターで見ていただきます。新しい音楽の世界、「倍音」を一緒に体感しましょう!

7.
2015年114日(水)
時間:10:30-12:30/会場:文化シヤッター BXホール(東京・文京区)
シンポジウム:「電子ピアノ」あれこれ(仮)

複数名の講師・ゲストを迎え、「電子ピアノ」についてパネル・ディスカッション形式による特別講座を予定しています。会場はいつもの東音ホールではなく『文化シヤッターBXホール』。またこの回のみ、単発での参加が可能です(詳細は4月以降に告知予定)。

8.
2015年1216日(水) 10:30-12:30
時間:10:30-12:30/会場:東音ホール(東京・巣鴨)
音楽の究極にあるもの
私たちはなぜ音楽しているのでしょうか?「目に見えないもの、それが大切だ」と星の王子さま(サンテクジュペリの童話の主人公)は言います。そう、音しか手がかりのない音楽とは何か、何を表現しているのか、それは本当のところ「謎」です。でも、それが音楽をする者の生きがいでもありませんか?なるべく音楽の具体例(バッハ作品であったり、名演奏の比較であったり)を検証しながら、皆さまとご一緒にこの問いに向き合いたいと思います。
9.
2016年217日(水) 10:30-12:30
時間:10:30-12:30/会場:東音ホール(東京・巣鴨)
音楽・ことば・編集──本づくりの現場から
「音楽は言葉にならない」とよく言われます。ではなぜ人は音楽についてこれほどまでに語りたいと思うのでしょう。毎月、さまざまな出版社から陸続と生み出される音楽書籍や音楽雑誌。そこにはどんな意味がこめられているのでしょう。また、音楽家にとって、「音楽について語ること」はどんな意味があるのでしょうか。さまざまな出版企画の事例をとおして、音楽と言葉との関係を考えてみたいと思います。
10.
2016年316日(水)
時間:10:30-12:30/会場:東音ホール(東京・巣鴨)
<ピアノ曲を創る>自作における語法と内容
ピアノは、オーケストラの全音域を網羅した汎用性の非常に高い楽器です。作曲家がピアノと向き合うとき、どのようなことを考えているのか...。西村朗先生が、自作のピアノ作品を中心にその語法をご紹介くださいます。

概要
コース (全3コース)
  • 東京会場コース(東京・巣鴨※)
  • eラーニングコース
  • 東京会場+ eラーニングコース
  • ピティナ本部事務局<東音>ホール(各回10:30開始/約2時間)
    ※第7回講座のみ、文化シヤッターBXホールで開催いたします。
  • 全10回でのお申込みのみ受け付けております。(個々の講座のみの受講はできません)
    ただし、第7回講座のみ、単発での受講も承ります(予約、詳細は2015年4月以降公開予定)
参加料
  • 東京会場コース/eラーニングコース
    一般¥45,000/会員¥40,000(全10回の一括申込のみ受付)
  • 東京会場+eラーニングコース
    一般¥60,000/会員¥50,000(全10回の一括申込のみ受付)
【ご注意】受講料入金後のご返金は致しません。
参加人数 各コース定員 50名(先着順)
締切 2015年4月10日(金)※締切を延長しました
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