【実施レポ】2012コンペ課題曲説明会(中井恒仁先生)

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2012/03/10

blog120308okinawa_nakai.jpg2012年3月8日(木)ベッテルハイムホール(沖縄県浦添市)に
おいて、中井 恒仁先生による『2012年度ピティナ・ピアノ
コンペティション 課題曲セミナー』
 が開かれました。
昨年も、この時期に中井先生に課題曲紹介セミナーを開催して
いただき、とても好評だったので今年も引き続き中井先生を講師としてお招きし、開催する運びとなりました。

A2級からD級のソロの課題曲を1曲1曲とてもていねいに
説明していただきました。
子供の年齢に合った的確なアドバイスで、その曲の説明と共に、音楽的感性、総合的な
テクニックをアドバイスしていただきました。
昨年の講座でも感じましたが、小さいうちからのていねいなピアノテクニックや総合的な
音楽の感性が、大きくなった子ども達のテクニックや表現につながっていくんだなぁと感じました。

中井先生の講座で特に印象的だった言葉は、「音楽は心に響く、影響するものである」
「音の距離感、空間のイメージは大切」「小さいうちから和声感を感じさせる(聴かせる)」
「小さな変化を気づかせる」など、1曲1曲の説明の中からほんとにたくさんの的確な
指導の導き方のアドバイスがありました。

中井先生のピアノの音色はとても美しく、長時間でもとても癒されながら講座を受ける
ことができました。D級ぐらいの大きな曲になるととても聴き応えがあって、まるで
演奏会のようなぜいたくな時間を過ごしました。

中井先生、ありがとうございました。

(Rep:ピティナ沖縄支部  新垣 尚子)

 

 

 

 

 


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