【今月のムジカノーヴァ(2016年1月号)】子どもにちゃんと伝わる教え方(3)見落とし注意!調号&臨時記号

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2015/12/22
今月のムジカノーヴァ
2016年1月号
特集:子どもにちゃんと伝わる教え方③見落とし注意! 調号&臨時記号
再確認講座(西尾 洋)
今さらと思わず、調号を理解するための実験や《森のくまさん》を使った臨時記号効果の体験を"改めて"やってみませんか。「わかったつもりでいた」ことや「忘れた」ことを発見、あるいは指導のアイディアを創出するかもしれません。この機会に再確認を!
レッスン物語
さくらちゃん 臨時記号の秘密大発見! の巻(北村智恵)
クーラウの「ソナチネ ハ長調 op.20-1」第1楽章の初レッスン日を迎えた「さくらちゃん」。臨時記号を2ヵ所見落として弾いてきた「さくらちゃん」に、先生は調号と臨時記号の役割を伝えていきます。いったい「さくらちゃん」は、どんな秘密を大発見したのでしょう。調号と臨時記号の教え方を物語仕立てで解説します。
今月の1曲:ラモー よろこび
 
[今月の1曲 連動企画]
音楽ミュージアム
ラモーとバッハ~同時代を生きたふたりの大作曲家~(湯浅玲子)
 「今月の1曲」に関連する絵や写真を掲載し、作曲家の生涯や作品の時代背景など、幅広い知識を提供する「ふりがな」付き「読み物教材」。今月号は、ラモーのオペラ・バレ『優雅なインドの国々』の公演写真を掲載しました。
ミニミニ伝記 フランス・バロック音楽 最大の作曲家 ラモー(永田美穂)
  「今月の1曲」の作曲家、ラモーの生涯を5ページにまとめました。ピアノ教室の生徒さん向け"ふりがな付き"「読み物教材」。
誌上講座① アナリーゼ
フランス・ロココ音楽の魅力(中野振一郎)
日本を代表するチェンバロ奏者である筆者が、「今月の1曲」を自由に楽しく演奏するために守らなければならないこと――18世紀の音楽における"ルール"を、わかりやすく丁寧に解説していきます。
誌上講座② 演奏・指導法
ラモーの鍵盤曲はドラマティックに表現しよう(関根敏子)
子どもの頃から、学校の授業を聴かないでこっそりオペラの音楽を書いていたというほどオペラ好きだったラモー。まるで舞台で踊っているかのような数々の鍵盤曲の演奏法を、譜例を挙げながらご紹介します。
今月の1曲 練習課題①ソルフェージュ(茂木眞理子)
 「今月の1曲」の演奏をより豊かなものにするためのソルフェージュ。今回は、「3度の響き」等に注目した課題を掲載しています。
今月の1曲 練習課題②エチュード(馬塲マサヨ)
 「今月の1曲」を演奏する際に必要となるテクニックを身につけるためのエチュード集。技術的難所等を弾きこなすためのミニエチュードを各種掲載しています。今回は音の長さを線として意識する課題です。
1月号に紙面掲載されたピティナ会員 (敬称略)
西尾洋(指導会員) 特集:子どもにちゃんと伝わる教え方③見落とし注意! 調号&臨時記号
馬塲マサヨ(正会員) 今月の1曲 練習課題②エチュード
上園温子(指導会員) 簡単!便利!デジタルなレッスン
熊谷麻里(正会員) 楽譜調査室
林苑子(正会員) ピアノの先生コミュニティ訪問
安倍美穂(正会員) ムジカ ザ スポットライト
ピティナ目白カンタービレステーション ピアノの先生コミュニティ訪問
▼ 連載執筆
江口文子(正会員) ムジカをめぐる旅
中嶋恵美子(指導会員) 知っておきたい!幼児の特性
山本美芽(指導会員) ムジカ図書館
石嶺尚江(正会員) ムジカばーばの 突撃!となりのレッスン室
佐土原知子(正会員) 音の宝石箱
丹内真弓(正会員) 音の宝石箱
リニューアルについて

2014年10月号より、一部内容がリニューアルされました。新たに毎号「今月の1曲」としてひとつの作品が取り上げられ、その曲をレッスンや学習する際に役立つ情報・教材が掲載されています。今後はバロック・古典・ロマン・近現代の順に選曲されていく予定。定期購読で取り揃えて、ひとつの曲を様々な角度から追及する引き出しを増やしてみてはいかがでしょうか?

リニューアルについて詳細はこちら(10月号)


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