【今月のムジカノーヴァ(2015年5月号)】楽譜出版社が提案! 発表会のおすすめ曲 2015

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2015/04/23
今月のムジカノーヴァ
2015年5月号
特集:楽譜出版社が提案! 発表会のおすすめ曲 2015
みんなで弾けばこわくない!
リレー連弾&ぐるぐるピアノ ぐるぐるまわって弾く連弾のすすめ
奏者がぐるぐる交代しながら1台のピアノを弾く「リレー連弾」と「ぐるぐるピアノ」。今や発表会の定番となっているこの2つの演奏スタイルにスポットを当て、その魅力や演出ノウハウ、おすすめ曲等を担当編集者に教えてもらいました。
項目別 発表会のおすすめ曲一覧
初心者用おすすめ曲:子ども 導入期/大人 ブルクミュラーまで 年代別
 レベル表示付き おすすめ曲:オリジナル・ソロ曲/アレンジ・ソロ曲/アンサンブル曲/その他
 楽譜のスペシャリストである、各楽譜出版社の編集者による「発表会のおすすめ曲一覧」。さまざまな選曲条件を設定し、その項目に合う曲を厳選していただきました。
今月の1曲:ブルクミュラー アジタート
 ★2015ピティナ・ピアノコンペティションC級ロマン課題曲
[今月の1曲 連動企画]
音楽ミュージアム
バレエ音楽の作曲家、ブルクミュラー(湯浅玲子)
「今月の1曲」に関連する絵や写真を掲載し、作曲家の生涯や作品の時代背景など、幅広い知識を提供する「ふりがな」付き「読み物教材」。今月号では、ブルクミュラーが音楽を担当したバレエ《ラ・ペリ》の絵を掲載しました。
ブルクミュラーのいたパリ~ 激しく移りゆく時代~(中野隆生)
ドイツからフランスに移り住んだブルクミュラー。彼がいたころの大都会パリは、どんな様子だったのか...。生徒さん向け読物教材です(ふりがな付き)。
誌上講座① アナリーゼ
作曲家の教育観を感じよう(清水昭夫)
「今月の1曲」《アジタート》を分析する前に、『25の練習曲』『12の練習曲』『18の練習曲』、以上3つの練習曲の調整分布を示した表をもとに、ブルクミュラーの教育観にも触れています。作曲家ならではの視点で《アジタート》の魅力に迫ります。
誌上講座② 指導法
ブルクミュラーを表情豊かに弾くために必要なタッチ(松田紗依)
イメージを豊かに膨らませながら学べる『ブルクミュラー 25の練習曲』。そのイメージを演奏に反映させるための基本的なタッチを紹介します。筆者は、ヨーロッパで学んだロシアン奏法による音色やタッチの講座を各地で展開中。
今月の1曲 練習課題①ソルフェージュ(高橋千佳子)
「今月の1曲」の演奏をより豊かなものにするためのソルフェージュ。今回は、「うた」をテーマとした課題です。
今月の1曲 練習課題②エチュード(二本柳奈津子)
「今月の1曲」を演奏する際に必要となるテクニックを身につけるためのエチュード集。技術的難所を弾きこなすためのミニエチュードを各種掲載しています。
クイズで学ぼう♪ これであなたもブルクミュラー博士!?(飯田有抄)
ブルクミュラーに関する10題のクイズを掲載。全問正解すれば、「ブルクミュラー博士」の称号を獲得できます! 発表会の「クイズコーナー」等、各種イベントでもご活用ください。
巻末 とじ込み 今月の楽譜②
ブルクミュラー 連弾メドレー「くるくるミュラー」 前編(ピアニスターHIROSHI)
『ブルクミュラー 25の練習曲』から多くの曲を抜粋したメドレー連弾。目も耳も「くるくる」回る、「ブルクミュラー」ならぬ「くるくるミュラー」を、5月号、6月号の2号にわたってお届けします!
5月号に紙面掲載されたピティナ会員 (敬称略)
松田紗依(正会員) 誌上講座② 指導法 ブルクミュラーを表情豊かに弾くために必要なタッチ
二本柳奈津子(正会員) 今月の1曲 練習課題②エチュード
飯田有抄(研究会員) クイズで学ぼう♪ これであなたもブルクミュラー博士!?
ピアニスターHIROSHI(正会員) 今月の楽譜② ブルクミュラー 連弾メドレー「くるくるミュラー」 前編
安倍美穂(正会員) 座談会 作編曲するピアノ指導者
音の宝石箱
小貫ひろみ(指導会員) 座談会 作編曲するピアノ指導者
後藤ミカ(正会員) 座談会 作編曲するピアノ指導者
奥村真(正会員) 楽譜調査室 調査1 発表会の曲
久保山千可子(正会員) ピアノの先生コミュニティ訪問
田中麗子(正会員) 今月のプレトーク
▼ 連載執筆
江口文子(正会員) 音の歳時記
中嶋恵美子(指導会員) 知っておきたい!幼児の特性
山本美芽(指導会員) ムジカ図書館
石嶺尚江(正会員) ムジカばーばの 突撃!となりのレッスン室
【開催レポート】第2回ムジカノーヴァ定期購読会員懇談会

 4月16日(木)10:00より、<東音>ホールにて、ムジカノーヴァを年間定期購読されているピティナ会員にお集まりいただき、懇談会を実施しました。ムジカノーヴァを購読しての感想の他、「こどもアナリーゼ」というテーマを掲げ、ゲストオブザーバーにムジカノーヴァに多数執筆されている秋末直志先生をお迎えして、導入期の子ども達への楽譜の関わりについて、意見交換や、お話を伺う機会となりました。
 ムジカノーヴァ巻頭や巻末のカラー写真、ドリル、カードなどは、そのまま生徒さんへの指導にご活用いただいているケースが多く、出席者の方々のご意見からも、小さな生徒さんから指導者まで、幅広い年代の方にご活用いただけているようです。
 是非、定期購読でレッスン室にムジカノーヴァを毎月1冊常備いただき、指導に関する情報のみならず、そのまま生徒さんと一緒にレッスンでご活用いただければと思います。

リニューアルについて

10月号より、一部内容がリニューアルされました。新たに毎号「今月の1曲」としてひとつの作品が取り上げられ、その曲をレッスンや学習する際に役立つ情報・教材が掲載されています。今後はバロック・古典・ロマン・近現代の順に選曲されていく予定。定期購読で取り揃えて、ひとつの曲を様々な角度から追及する引き出しを増やしてみてはいかがでしょうか?

リニューアルについて詳細はこちら(10月号)


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