保護者と一体!目指す教室運営のカタチ

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2016/09/16
保護者と一体!目指す教室運営のカタチ

保護者の方が入会すると教室への参画意識が芽生え、子どもにも教室全体にも良い影響があります。

  • 座談会 家族は教室最強サポーター
  • インタビュー 家族会員の分析とお勧めポイント
  • ギモンを解決 家族会員豆知識
  • パンフレット 保護者に入会を勧めたい
お知らせ

「家族会員」が新設されることになりました。現在支持会員の方で「家族会員」に該当する方(※)には、会費更新の書類とともに個別にご案内する予定です。(12月...会費更新のご案内と共に家族会員の該当者に通知 1月末...名称変更実施予定)

  • 家族のピティナ参加料割引が主目的でご入会くださっている保護者の方。
家族は教室の最強サポーター:重野美樹先生(正会員)×5名のお母様方による座談会
保護者の入会にはメリットばかり
座談会

重野美樹先生(正会員)は、年に複数回ステージに出られる生徒さんや、兄弟姉妹がピアノを習っておられる保護者の方へピティナへの入会をお勧めされています。「入会をきっかけに、親御さんが子どものピアノをさらに自分の事として捉えてくださるようになるのが、大変有難いです。会員特典としてピティナの最新情報が満載の会報誌や、コンペ・ステップの要項がいち早く届くことは保護者の皆さんからも好評です。それに何より参加料が指導者割引よりさらにお安くなるでしょう?入っていてメリットしかないんですよ!」と重野先生。先生からのお誘いだけではなく、保護者の間で情報が回って入会に繋がることもあります。

座談会
教室の強みは、保護者同士の連帯感

重野先生の教室(以下「アルコバレーノ」)の一番の特徴は、保護者のネットワークが非常に強固であること。先生にはレッスンに集中してほしい、とホール練習などの会場手配などは保護者が行うそう。会計や情報共有のほか、保護者だけでのランチ会や先生主催の保護者のための忘年会を行い、ピアノの話から子育ての悩みまで語り合います。座談会に参加したお母様方は、「重野先生は子ども一人一人に合わせた指導を、深い愛情を持って根気強く行って下さいます。保護者同士集まる機会があると、いつも先生への感謝の気持ちを確認し合っているんです。」と口々に話されました。保護者の絆は子どもがアルコバレーノを巣立った後も続き、OB会を開いて集まっては「子どもにピアノを習わせてよかったね!」と、思い出話に花が咲くそうです。

入会が背中を押す、お父様のサポート

保護者が入会することで、家族全体でピアノに携わっている実感を持つことができます。アルコバレーノでは、子どものピアノに積極的に向き合ってくださるお父様が多いのも特徴です。カメラと三脚を担いで本番を応援するだけでなく、夕食を食べながらレッスンのビデオを観たり、練習の合間に子どもを褒めたり。「もうそんな難しい曲を弾けるんか?」「そんな速く指が動かせてすごいな!」といった、素人ならではの賞賛の言葉は、子どもにストレートに伝わり、ぐんとやる気を引き出します。職場を抜けてコンクールの本番を見て、また仕事へ戻られるお父様もいるそうです。

みんなで応援!
もしコンペティションに団体戦があったら...?
座談会

アルコバレーノでは、我が子が出場しないコンペにも、ご家族で進んで応援に駆けつけます。「よその子は褒めやすい!(笑)」と褒め合ううちに、自然とお母様方の聴く耳も育っていきます。お互いに励まし合うことでコンペが辛いものではなくなり、小さい生徒さんも自分からコンペに出たいと言うように。重野先生曰く、「コンペの団体戦があったら、私たち絶対金賞よね!」。また別のお母様は「みんなに応援してもらいながら、自分が主役でこんなに輝けるものはなかなかない!」。こんなに打ち込めるものと出会えて、ピアノを習わせて本当に よかった...。と、座談会メンバーの皆さんは口を揃えて語ってくださいました。

座談会

指導者と生徒、そして保護者の方々が三位一体となってピアノ学習に取り組むアルコバレーノ。家族という最強のサポーターを得ることで、子どもの中でピアノの優先順位があがり、必然的にピアノの上達・継続に繋がるということを、座談会を通じて教えて頂きました。

ズバッと教えて!家族会員の分析とおすすめポイント:水崎知実先生(正会員)

生徒の保護者に、一度は入会について声をかける水崎知実先生(正会員)。コンペやステップに何度も参加している家族の多くが入会しています。「コンペのヘビーユーザーは入会したほうが絶対良いです。予選2回と演奏検定に出て、さらに本選に出場したら全く金額が変わりますよ。それに、コンペ要項や結果特集号を入手するとき、普通は楽器店に行ったりネットで注文したりして買う必要がありますが、会員なら時期が来たら必ず届けてもらえます。

水崎先生の経験上、一番入会率が高いのは両親でピアノに関心がある家庭。生徒を指導していると、夫婦で同じ方向を向いて子育てをしているか否かが嫌でも見えてくるそうです。「例えば、普段は母親主体で、コンペのときだけ必ず父親が足台を運ぶご家族がいます。両親が同じ方針で教育に関わっている家庭では、子どもも伸びやすく、着実に本選まで進みますね。」と水崎先生。

最近では、こんなエピソードがありました。水崎先生は今年の3月に新しくピティナ正会員となり、顔写真とともに会報夏号に掲載されました。『機会があったら教室の皆に報告しよう』くらいに考えていたところ、小1の男子生徒が偶然その記事を発見。そこから一気に保護者の間に広まって、レッスンの度に「正会員になられたのですって?」と声を掛けられたそうです。「会報のおかげで、保護者と共通の話題が増えるのは有難いですね。ただ、今はほとんどの記事が指導者向けなので、今後、ご両親が読みたくなるような記事が増えたらと思います。」

家族会員豆知識
支持会員数推移
  • 支持会員の入会数は年々増えており、現時点で約1,400名以上。このうちほとんどの支持会員が参加者の保護者に当たり、家族会員に該当します。
  • 支持会員数推移
  • 会員割引を使った人と使っていない人の、5年後の参加率を比較すると、会員割引を使った人のほうが2倍も多くピアノが継続していました!
  • 「家族会員」から「学生会員」への名義変更が可能です(中学生以上)。お子さんが大きくなってくると、「お母さん・お父さんの割引を使う」というよりも、「自分自身がピティナに入会したい」という方が増えてきます。名義変更をご希望の方は本部までお問い合わせください。
  • 高校生以上は「グランミューズ会員」という選択肢もご検討ください。入会金と年会費が半額ですが、コンペ・ステップに会員割引でご参加頂けます。割引は本人のみで会報は届きませんが、コンペ・ステップの要項はいち早くお届けします。
生徒に入会を勧めたい!
パンフレットパンフレットイメージイメージ画像

ご生徒様の保護者に入会を勧めたい先生に向けて、家族会員専用の3つ折パンフレットを作成しました。従来の指導者向けの入会案内とは違って、生徒さんや保護者の方を対象とした内容になっています。ご希望の方には無料でお送りいたしますので、奮ってご請求ください。

パンフレットイメージイメージ画像
家族会員専用パンフレットのご請求はこちら フォームからの申込締切日:10月2日(日)
  • 締切日以降は会員担当宛にお問合せください。member@piano.or.jp

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