船橋支部（千葉県）

http://branch.piano.or.jp/funabashi/

発足11年で、所属会員が400名を超える最大規模の支部に成長。支部総会の出席者も多く、2012年75名、2013年91名と増加一途です。
総会という堅苦しい名前のイメージを薄めるために、活動報告・収支報告などの時間は最小限にとどめて、「お楽しみコーナー」と題する、所属会員によるミニレクチャー・コンサート等を、毎回、実施しています。
一人ひとりの会員を大切にしたい、という気持ちで、過去１年以内に入会した演奏会員とか、今までにないジャンルの会員（ジャズが専門の先生ほか）とか、課題曲に選ばれた作曲家の会員とか、たくさんの会員がステージに上がって、得意分野を披露するイベントとして定着しています。
そのレポートを逐一、支部事務局（伊藤楽器ピアノシティ船橋）の田口博之さんがピティナ・コミュニティに投稿するので、楽しみにしている会員も多数いらっしゃるはず。田口さんの目下の悩みは、来年の支部総会の会場について。今回の91名は、楽器店内のサロンで収容できるギリギリの人数だったため、来年は外の会場に出すことが必須の状況です。

事務局長の田口博之さんより・・・・・

今後も支部の運営委員の先生方のお知恵とお力をお借りして、「船橋支部にいて良かった」と思って頂ける運営ができるよう、努力して参ります。

柳川支部（福岡県）

http://branch.piano.or.jp/yanagawa/

2003年に発足した九州内で最も新しい支部ながら、所属会員が92名と九州内（沖縄を除く）で最も多く、支部総会に実際に出席する会員数もここ数年、約50名と安定していて、出席率も全国トップクラス。その動員を達成するため、地元出身の仁田原祐さんのミニコンサートやアレキサンダーテクニークのレクチャー、支部に対する要望・意見交換会(おいしいお菓子を準備してのお茶会)など、様々なイベントと連動させて、徐々に拡大してきました。

事務局（小川楽器）の長谷川芳生さんより・・・・・

先生方からの要望を出来る限り取り入れて、費用対効果の範囲内で必ず形（企画イベント）にしていることが、信頼関係を深めて、多数の動員に結びついているのかと思います。 ステップやコンペに携わって下さる会員を増やすために、少数のゼミ規模の勉強会の集まりで研究発表をし合えるような場を作るとか、誰でも柳川支部に集える雰囲気を拡大して、支部総会も楽しんで頂けるイベントにしたいと思っています。笑わせて・楽しませて・喜ばせる・・・そんな支部を作りたいです！

支部長の木村法子先生より・・・・・

支部の運営に直接関わっている10人程のスタッフの先生方や事務局の楽器店の方と、所属会員の先生方との交流がさらに深まることを願って、一人ひとりの先生方のレベルアップに繋がるセミナーの開催、特に、他支部でやってないようなセミナーの開催などを考えていきたいと思います。

名古屋支部（愛知県）

http://branch.piano.or.jp/nagoya/

1978年発足、所属会員330名、協力ステーション12、コンペ予選の参加者が年間1,000名を超える大きな支部ですが、支部総会に多数の動員をはかるためのオプションは、２年前から始まりました。初回は東京から菊地裕介先生を迎えてのコンサートでしたが、総会の開催時期が３月ということで、コンペの課題曲セミナーの方が集まりやすいのでは？　とのことで、２年目（2012年）は武田真理先生による課題曲セミナーを開催し、74名の会員が出席。会員以外も聴講可能なので、総勢124名の盛大なセミナーになりました。総会に出席した支部所属会員は、セミナーを割引料金で受講できます。

支部長の石黒加須美先生より・・・・・

やはりコンサートやセミナーと組み合わせると反応が良いですね。お一人でも多くの所属会員の先生方が、短時間でも支部総会にご出席下さることで、支部の活動に参画している実感を高めていただきたいです。今後、アンケートなどを通じて、支部に対するご意見や感想を寄せていただき、支部の活動に積極的にご参加いただけることを願っています。