過去演奏者リスト(2009以前)

ヴァイオリン

川口 静華
川口 静華(かわぐち しずか)
東京芸術大学附属音楽高校、同大学音楽学部を経て、同大学院修士課程を修了。その間洗足学園大学・音楽総合研究所「ソリストコース」特別研究員としての履修を修了。奨学金を得て米国コロラド州アスペン音楽祭に参加。江藤俊哉ヴァイオリンコンクール第2位。日本フィルと共演。倉敷音楽祭や宮崎国際音楽祭等、各地の音楽祭に出演。東京文化会館にてリサイタルを開催。サントリーホールの演奏会でヴィバルディのコンチェルトのソリストとしても出演。現在ジャンルを問わず、幅広い演奏活動を展開している。アール・レスピランメンバー。これまでに故・久保田良作、沼田園子、海野義雄、田中千香士、漆原啓子の各氏に師事。
植村 菜穂
植村 菜穂(うえむら なほ)
桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園ソリストディプロマコース修了。文化庁芸術家在外研修員としてウィーン国立音楽大学留学。日本音楽コンクール第2位。シューベルト20世紀音楽国際コンクールデュオ部門優勝。併せて20世紀音楽最優秀演奏賞受賞。東京シティフィルハーモニック管弦楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団と共演。カザルスホール、紀尾井ホールなど各地のリサイタルに出演。サイトウキネンオーケストラに参加。桐朋学園子供のための音楽教室講師。
景山 裕子
景山 裕子(かげやま ゆうこ)
桐朋学園大学音楽学部卒業、同研究科修了。1990年第2回宝塚ベガ音楽コンクール室内楽部門第1位、特別賞受賞。1992年読売新人演奏会出演。シエナ・キジアーナ音楽院サマーセミナーにて、ディプロマ名誉賞受賞。1993年第1回大阪国際室内楽コンクール第3位。1998年度村松賞受賞。新日鐵コンサート「プロミシングアーティストシリーズ」、ソニー芸術文化振興財団主催「今日の演奏家」などに出演。現在は「紀尾井シンフォニエッタ東京」「ジャパンチェンバーオーケストラ」のメンバーの他、サイトウキネンフェスティバルなど、各地の音楽祭に出演している。
佐藤 仁美
佐藤 仁美(さとう ひとみ)
1977年、福岡市に生まれる。4歳よりピアノを、7歳よりヴァイオリンを始める。1988年、『PTNAピアノヤングコンペティション 九州地区』にて優秀賞を受賞。1995年、『全日本学生音楽コンクール 福岡大会高校生の部』第1位。2001年、福岡教育大学総合課程芸術コース音楽専修を卒業。同年、『霧島国際音楽祭』に参加し、特別奨励賞受賞。2003年、東京音楽大学研究科修了。2004年、『西日本新人演奏会』にて、テレビ西日本賞を獲得。これまでに、藤吉浩代、佐々木悠紀、鶴和美、太期晴子、守屋美恵子、原田大志、岡山潔、景山誠治、の各氏に師事。現在、(財)九州交響楽団ヴァイオリン奏者として活躍中。
荒井章乃
荒井 章乃(あらい あやの)
桐朋学園大学卒業。第54回全日本学生音楽コンクール高校の部全国大会第1位受賞。第26回霧島国際音楽祭にて優秀演奏賞及び特別奨励賞受賞。05年、東京文化会館にてデビューリサイタルを行う。宮崎国際、防府、軽井沢国際等の音楽祭、アクロス弦楽合奏団、JTアートホール室内楽シリーズ、NHK-FM「名曲リサイタル」等に出演。06年度(財)地域創造公共ホール音楽活性化アウトリーチフォーラム事業に参加。これまでに神奈川フィル、東京フィル、チェコフィル室内等国内外のオーケストラと共演。堀正文、辰巳明子、漆原啓子の各氏に師事。
瀬崎 明日香
瀬崎 明日香(せざき あすか)
東京藝術大学附属音楽高等学校を経て同大学を首席卒業。福島賞、NTTドコモ賞受賞。安田生命クオリティオブライフ文化財団の奨学生、文化庁派遣芸術家在外研修員としてパリ国立高等音楽院大学院で研鑽を積む。'93年宝塚ベガ音楽コンクール第1位及び特別賞、'95年日本音楽コンクール第1位、レウカディア賞、黒柳賞、鷲見賞受賞、'05年フォーバルスカラシップ・ストラディヴァリウスコンクール優勝、ほか多数のコンクールにて受賞。'92年日本演奏連盟主催「演連コンサート」にてパガニーニの24のカプリース全曲初リサイタル。ALMコジマ録音よりイザイ無伴奏ソナタ全曲のCDを'07年初リリース(レコード芸術特選)。'08年10月に2枚目のサン=サーンス作品集をリリース。スペシャルオリンピックスのコバケン(小林研一郎)とその仲間達オーケストラのコンサートミストレスを務めるなど、チャリティー、アウトリーチ等の活動も積極的に行っている。
松田 麻実
松田 麻実(まつだ あさみ)
滋賀県大津市に生まれる。5歳よりヴァイオリンを始める。桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部卒業、同大学研究科修了。第53回全日本学生音楽コンクール東京大会高校の部第3位受賞。第11回日本モーツァルトコンクール奨励賞受賞。ロベルト・カネッティー国際ヴァイオリンコンクール第3位受賞。下野竜也指揮・桐朋学園オーケストラのコンサートミストレスを務める。これまでにヴァイオリンを玉井洋子、立田あづさ、高木和弘、玉井菜採、辰巳明子の各氏に、室内楽を山口裕之、徳永二男、毛利伯朗、東京カルテット、パノハカルテット、岩崎洸、百武由紀の各氏に師事。現在、フリー奏者としてオーケストラや室内楽にも取り組んでいる。プレールカルテット第一ヴァイオリン奏者。
宮内 康恵
宮内 康恵(みやうち やすえ)
1946年高知市生まれ。大阪音楽大学卒業。関西では「大阪テレマンアンサンブル」のメンバー、芦屋交響楽団 第1回コンサートマスターなどとして、音大生時代より活躍。地元高知では、14歳から高知交響楽団のメンバーであり、40年近くコンサートマスターを務め2009年12月退団。高知を拠点に国内外でヴァイオリニストとして多くのコンサートをおこなっている。カーネギーホール、ムージークフェライン、ロイヤルアルバートホール、エジンバラホール、ゲバントハウス、シェーンブルン宮殿、ブリスベン万博会場、上海音楽院、北京音楽院などの公演にソリスト又オーケストラのメンバーとして参加、昨年はニューヨークでALBERTLOTTOとジョイントリサイタルを開く。1988年よりウィーン大学教授イエーラ・シュピトコーヴァに師事。ウィーンに通うようになる。指導者としても師とともに多くの音楽家を育て、弟子たちは日本・ヨーロッパ各地で活躍している。第1回下八川賞受賞。高知県立丸の内高校音楽科ヴァイオリン時間講師。

チェロ

櫻井 慶喜
櫻井 慶喜(さくらい たかよし)
鴻巣市生まれ。東京音楽大学器楽科卒業及び、ウィーン市立音楽院卒業。第19回マスタープレイヤーズ国際コンクール(イタリア)にて首位入選。現在ソロ、室内楽、オーケストラ等で活動中。これまでに中島隆久、堀了介、アダルベルト・スコチッチ、メズー・ラズロの各氏に師事。埼玉県立大宮光陵高等学校音楽科非常勤講師、東邦音楽大学、日本大学芸術学部音楽学科研究員。アンサンブル鴻巣ヴィルトゥオーゾ団員。
関原 弘二
関原 弘二(せきはら こうじ)
東京音楽大学卒業。1992年より上海市、北京市、南京市、青島市、韓国などアジアで演奏活動をおこなう。1998年、佐世保市、2005年アクロス福岡にてチェロ協奏曲を演奏。1999年 高崎市、北九州市にてリサイタルをおこなう。2003年、2004年、響ホール室内合奏団の英国公演をおこなう。2008年和歌山、東京ツアー、2009年英国にて公演をおこなう。響ホール室内合奏団首席チェロ奏者。福岡教育大学非常勤講師。現在、福岡を拠点として演奏活動や音楽プロデュースを展開中。
田元 真木
田元 真木(たもと まき)
福岡市出身。10歳よりチェロをはじめる。桐朋女子高等学校音楽科(共学)を経て、桐朋学園大学音楽学部卒業。これまでに、秋津智承、音川健二、岩崎洸、アラン・ムニエ、各氏に師事。また、室内楽を、岩崎淑、店村真積、毛利伯郎、各氏に師事。在学中よりソロ・オーケストラ・室内楽などさまざまな分野で活動を行う。響ホールに於いて行われた『原田幸一郎と子供たち』にて首席奏者を務め、米国メリーランド州ボルチモアにて行われた、『world cello congress III』には桐朋チェロアンサンブルのメンバーとして参加。『第46回西日本出身新人紹介演奏会』出演。『第2回ヤンジェネ・フレンドシップ・コンサート』にてウィーンフィルのメンバーと共演。『平成17年度福岡県江蘇省友好交流事業』では福岡県音楽交流団のメンバーとして、また、『韓国国際音楽祭』には響ホール室内合奏団のメンバーとして参加。2007年、初のリサイタルを開催。現在、各地のオーケストラや室内楽に積極的に参加する傍ら、コンサートの企画や制作にも携わり、幅広く活動している。Il fiume (http://www.ilfiume.jp/)代表。

コントラバス

前田 芳彰
前田 芳彰(まえだ よしあき)
桐朋学園大学音楽科ディプロマコースを経て、1987年東京フィルハーモニー交響楽団入団。在団中1991年より1年間オーストリア、ウィーンに留学。1995年同団を退団し、フリーのコントラバス奏者としてソリスト、室内楽奏者、オーケストラおよびオーケストラの客演首席奏者などで活動する傍ら、古楽器の奏者としても活躍しており、数多くの団体でのコンサート、レコーディングに参加している。2001年より東京佼成ウィンドオーケストラ団員。これまでに檜山薫、故 小野崎充、アロイス・ポッシュの各氏に師事。

フルート

斎藤 光晴
斎藤 光晴(さいとう みつはる)
東京都出身。10歳よりフルートを始める。東京芸術大学卒業。在京オーケストラのほかに、ジャパンチェンバーオーケストラ、紀尾井シンフォニエッタ東京に客演。東京ゾリステン定期演奏会ではソリストを務める。第9回-12回宮崎国際音楽祭に参加。また、東京シンフォニエッタメンバーとして国内はもとよりスペイン、ドイツの音楽祭等で様々な同時代の作品の初演に参加。これまでにフルートを西郷昌代、小泉剛、佐久間由美子の各氏に、室内楽を山本正治氏に師事。現在、東京シンフォニエッタメンバー。
菅井 春恵
菅井 春恵(すがい はるえ)
静岡県立清水南高等学校芸術科音楽コースを経て、国立音楽大学卒業。フルートを稲葉敦子、上田恭子、大友太郎、パウル・マイゼンの各氏に師事。またJ.ゴールウェイ、C.ラルデ、A.リーバークネヒト等の公開講座にて研鑽を積む。 2001年、第6回フルートコンクールびわ湖第2位。同年、第10回フルートコンベンションコンクール第1位、併せてオーディエンス賞受賞。2003年、第19回かながわ音楽コンクール第1位。現在、ソロ・室内楽の演奏活動の他、国立音楽大学、洗足音楽大学各非常勤講師として、後進の指導にもあたっている。

クラリネット

春澤 真由美
春澤 真由美(はるさわ まゆみ)
国立音楽大学卒業。中学・高校と全日本吹奏楽コンクール、全日本アンサンブルコンテスト全国大会で3年連続金賞等数々受賞。1989年、ベルギーで開催されたプレ・ユーロ・ジャパンの演奏旅行に参加。1997年、1999年、2000年、パリ・オペラ座のスーパーソリスト、J.F.ヴェルディエ氏のフランス夏期講習会に参加。2000年、第5回日本クラリネットコンクール入賞。。彩の国新進音楽家オーディション合格。2001年彩の国アーティストデビューコンサートに出演。現在、小・中学校でのリサイタルや吹奏楽指導、またソリストとして活動中。
松井 裕子
松井 裕子(まつい ゆうこ)
静岡大学教育学部音楽専攻卒業。1997年、第85回日演連新人演奏会で九州交響楽団と共演。2004年と2006年に、ウィーンとハンガリーにてジェールフィルハーモニーオーケストラと共演。その他、西区フィルハーモニーオーケストラや精華女子短期大学コミュニティオーケストラと共演。今までに3回のリサイタルを開催。クラリネットを水﨑徹氏に師事。現在、ソロ・室内楽・吹奏楽・オーケストラなどで活動するほか、後進の指導も積極的に行っている。九州管楽合奏団団員、福岡クラリネッティストグループメンバー、クレモナ楽器音楽教室VIBRATO講師、精華女子短期大学管楽器講座講師。
渡邊 あき
渡邊 あき(わたなべ あき)
横浜市出身。10歳よりクラリネットを始める。第11回かながわ音楽コンクール管楽器部門にて総合第2位。受賞者演奏会にて神奈川フィルハーモニー管弦楽団と協演。桐朋学園大学卒業演奏会、ヤマハ主催管楽器新人演奏会、第71回横浜新人演奏会に出演。第5回日本クラリネットコンクール入選。桐朋学園大学音楽学部研究科を修了後、ウィーン音楽大学に学ぶ。ウィーン音楽セミナー主催Dichler=Satoコンクール第1位。ルーマニアにて国立オラーディアフィルハーモニー管弦楽団、オーストリアにてハンガリーのゲオーフィルハーモニー管弦楽団と協演。2002年第71回日本音楽コンクール第3位。同年CD『W.A.Mozart』を制作。小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトに参加。2004年日本に帰国。現在、ソロ・室内楽・指導など各地で幅広く活動。

サクソフォーン

飯島 久江
飯島 久江(いいじま ひさえ)
茨城県出身。3歳よりピアノ、10歳よりサキソフォーンを始める。東京音楽大学付属高等学校を経て東京音楽大学卒業。高校・大学共に卒業演奏会に出演。これまでに中村均、石渡悠史氏に師事。作曲・編曲を鈴木正美に師事。『Souffle』のメンバーとして国内外で演奏する傍ら、映画・CM音楽等のレコーディングなどで活躍。その他、音楽と絵画の融合を取り入れさまざまなアーティストとコラボレーションする他、福祉施設にて音楽療法を取り入れた演奏活動に力を入れている。ラジオ・NHK出演の他、香港音楽雑誌のコラム執筆も行う。現在、ソロ・室内楽・吹奏楽指導など各地で幅広く活動。
平賀 美樹
平賀 美樹(ひらが みき)
鴻巣市在住。埼玉県立伊奈学園総合高等学校を経て洗足学園音楽大学卒業。東京藝術大学別科修了後、渡仏。パリ10区ベルリオーズ音楽院及びセルジーポントワーズ国立音楽院を一等で修了。ピカルディ・ヨーロピアン音楽コンクール名誉一等賞受賞、UFAMパリ国際音楽コンクール一等賞、アドルフサックスコンクール第2位受賞。第3回アドルフサックス国際コンクールセミファイナリスト。これまでにサクソフォンを冨岡和男、池上政人、新井靖志、栃尾克樹、F.Moretti、J.Y.Fourmeauの各氏に師事。現在ソロ・アンサンブル等で活躍する傍ら、講師として後進の指導にあたる。埼玉新演奏家連盟会員。

ファゴット

井上 直哉
井上 直哉(いのうえ なおや)
埼玉県出身。1971年生まれ、AB型。15才よりファゴットを始める。ファゴットを大兼久潔、霧生吉秀、室内楽を山本正治、小畑義昭、各氏に師事。1995年東京芸術大学卒業、北九州芸術祭新人演奏会、浜松国際管楽器アカデミー&フェスティバル新人演奏会に出演。フリー奏者として多くの演奏会に出演。97年よりフィンランド クフモ室内楽音楽祭に受講生として参加し、ファゴットをユッシ・サルッカ、オンドジェイ・ロスコヴィッツ、ヤーコ・ルオマ、マルティン・クースクマン、室内楽をイーヴォ・ガス、エサ・タパニ、各氏に学ぶ。

リコーダー

須永 直美
須永 直美(すなが なおみ)
上野学園高等学校音楽科を経て、上野学園大学音楽学部器楽科リコーダー専門卒業。リコーダーを山岡重治氏に師事。大学卒業に際し、卒業演奏会に出演。東京リコーダーオーケストラメンバーとして、NHK教育テレビ「うたえリコーダー」に出演。現在、東京リコーダー協会講師として、関東、東北の小学生へリコーダーを指導する。訪問した学校数は1000校以上。また、行田音楽家協会に所属し、行田市を中心に活動するほか、各地の小学校、福祉施設など、ジャンル・場所にこだわらない音楽活動を行っている。行田リコーダーアンサンブル「笛楽(テキーラ)」主宰。
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