特級セミファイナリスト決定!

8月4-5日、台東区生涯学習センターミレニアムホールにて特級の第二次予選が行われ、下記の7名が、8月18日(木)に第一生命ホールで行われるセミファイナルに進出しました。7人の2次予選での演奏映像と、インタビュービデオを順次公開いたしますので、お楽しみに!7人のセミファイナリストが、ひと夏かけて取り組んだ音楽を、是非聴きにいらしてください。

二次予選終了後、セミファイナル演奏順抽選を行いました。以下は演奏番号順となります。
インタビュービデオは2011年度特級インターン生が作成いたしました。

1.梅田智也2.太田実花3.内匠慧4.阪田知樹5.菅原望6.中川真耶加7.奥村百合名

演奏時間:10:30-11:30
1.梅田 智也 (うめだ ともや) (大3)
インタビュー

二次予選の演奏

J.S.バッハ:平均律2巻12番

ショパン:練習曲 Op.10-4

5歳よりピアノをはじめる。2006年第30回ピティナ・ピアノコンペティションE級全国決勝大会入選。2007年第31回ピティナ・ピアノコンペティションF級全国決勝大会ベスト12賞受賞。2008年第9回ショパン国際ピアノコンクールin ASIAアジア大会ディプロマ賞受賞。第62回全日本学生音楽コンクールピアノ部門高校の部名古屋大会第1位、全国大会第2位。その他演奏会やマスタークラスにも出演、参加。神谷郁代、ヴィクトア・トイフルマイヤー、ケヴィン・ケナー、ジョルジュ・ナードル、ヨヘベド・カブリンスキー、ファルヴァイ・シャーンドルのレッスンを受講。これまでに井口夕綺、大迫理恵、奥村真、杉浦日出夫、西川秀人の各氏に師事。室内楽を市坪俊彦、東誠三の各氏に師事。愛知県立明和高等学校音楽科を経て、現在東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻3年に在学中。

セミファイナル提出曲目

J.S.バッハ=ブゾーニ:シャコンヌ
J.S.バッハ=ブゾーニ:コラール前奏曲集 より 「イエスよ、わたしは主の名を呼ぶ」「目を覚ませと呼ぶ声が聞こえ」
ベートーヴェン:ピアノソナタ第31番変イ長調 Op.110
リスト:リゴレットによる演奏会用パラフレーズ
一柳 慧:イン・メモリー・オヴ・ケージ <邦人課題>

ファイナル提出曲目

ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調

演奏時間:11:35-12:30
2.太田 実花 (おおたみか) (大3)
インタビュー

二次予選の演奏

ラモー:小さなファンファーレ、凱旋

ブラームス:バガニーニ変奏曲(抜粋)

1991年生まれ。三重県出身。愛知県立明和高等学校音楽科を経て、現在東京音楽大学器楽専攻(ピアノ演奏家コース)3年に在学中。 2010年第9回東京音楽大学コンクールピアノ部門第2位。これまでに、兼重直文、堀江孝子、杉浦日出夫の各氏に師事。現在、石井克典、播本枝未子の各氏に師事。

演奏時間:12:45-13:40
3.内匠 慧 (たくみ けい) (大1)
インタビュー

二次予選の演奏

スクリャービン:焔に向かって

ショパン=リスト:乙女の願い、春

1992年愛知県春日井市生まれ。愛知県立旭丘高等学校卒業後、東京藝術大学器楽科に進学、1年在学中。3歳よりヤマハ音楽教室(日響楽器)にてピアノを習い始め、ジュニア専門コース、同上級科、演奏研究コースを経て、2007年よりヤマハマスタークラス特別コースに在籍。これまでに、ヴェラ・ゴルノスタエヴァ、遠藤誠津子、後藤康孝、鈴木弘尚、吉永哲道、東誠三の各氏に師事。2006年8月ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会F級銀賞併せて聖徳学園川並賞受賞。2006年12月日本クラシック音楽コンクールピアノ部門中学生の部全国大会第2位(最高位)。2008年7月ウィーンにてヤマハマスタークラスコンサートに出演。2008年11月第62回全日本学生音楽コンクールピアノ部門高校生の部全国大会第1位併せて野村賞、井口愛子賞、日本放送協会賞受賞。2009年1月第10回ショパン国際ピアノコンクールin ASIAコンチェルトC部門アジア大会銀賞。2010年6月ヤマハ・ガラ・コンサート(オーチャードホール)に出演。新日本フィルハーモニー交響楽団、広上淳一氏とリストピアノ協奏曲第1番を共演。

演奏時間:14:40-15:35
4.阪田 知樹 (さかた ともき) (高3)
インタビュー

二次予選の演奏

J.S.バッハ:平均律1巻4番

ショパン:練習曲Op.10-2/10-11/25-6

1993年生まれ。東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校3年在学。横浜市在住。第61回 全日本学生音楽コンクール全国大会中学校の部第2位。第9回ショパン国際ピアノコンクールin ASIA 中学生部門銀賞。第32回ピティナ・ピアノコンペティションG級銀賞、併せて王子賞、洗足学園前田賞受賞。第12回長江杯国際音楽コンクールピアノ部門高校の部第1位。2009アジア国際コンクールピアノ部門高校生部門第1位最優秀賞受賞。第4回福田靖子賞選考会第1位福田靖子賞受賞。第9回フランツ・リスト国際ピアノコンクール セミファイナリスト。パウル・バドゥラ=スコダ氏推薦により「ウィーン・マイスタークルゼ」受講。タマーシュ・ヴァーシャリ氏推薦により「プラハ・ミュージック・パフォーマンス」に参加、イヴァン・モラヴェッツ賞受賞。ニコライ・ペトロフ氏招待による第12回クレムリン音楽祭他、オーストリア、フランス、オランダ、チェコ、東京、大阪等、国内外において演奏会出演。読売日響ソロ・コンサートマスター藤原浜雄、元N響首席チェリスト堀了介の両氏とピアノ三重奏を共演。西川秀人、パウル・バドゥラ=スコダの両氏に師事。2011年度ヤマハ音楽奨学生。

演奏時間:15:40-16:35
5.菅原 望 (すがわら のぞむ) (大3)
インタビュー

二次予選の演奏

フォーレ:ノクターンOp.33-2

ショパン:ソナタ3番1楽章

仙台市出身。常盤木学園高等学校卒業、現在東京芸術大学3年在学。第8回ショパン国際ピアノコンクールin Asia銀賞。第1回横浜国際音楽コンクール第2位。第8回大阪国際音楽コンクール第3位。第32回ピティナ・ピアノコンペティション連弾上級最優秀賞ならびに洗足学園前田賞、ANA賞受賞。第52回全東北ピアノコンクール第2位。ショパンワルシャワ音楽院講習会に参加、ピオトル・パレチニに師事。修了演奏会出演。パスカル・ヴェロ、山田和樹各氏の指揮による仙台フィルハーモニー管弦楽団と共演。これまでに伊東ゆかり、大石祥之、手塚真人、尾形牧子、角野裕各氏に師事。

演奏時間:16:50-17:45
6.中川 真耶加 (なかがわ まやか) (高3)
インタビュー

二次予選の演奏

プロコフィエフ:トッカータ

リスト:コンソレーション第3番

1993年生まれ。4歳よりヤマハ音楽教室にて学び、ジュニア専門コース、同専攻コースを経て、ヤマハマスタークラスピアノ演奏研究コース修了。2006年ピティナ・ピアノコンペティションE級全国決勝大会銀賞及び聖徳大学川並賞受賞。2010年第11回ショパン国際ピアノコンクールインアジア高校生部門アジア大会金賞受賞。同年、第34回ピティナ・ピアノコンペティションG級全国決勝大会ベスト5賞受賞。2009年ロシアンピアノスクール、2010年いしかわミュージックアカデミー、2011年第15回浜松国際ピアノアカデミー受講。これまでに遠藤誠津子、長谷川淳、後藤康孝、現在、清水皇樹、鈴木弘尚、武田真理の各氏に師事。愛知県立明和高等学校音楽科在学中。

演奏時間:17:50-18:50
7.奥村 百合名 (おくむら ゆりな) (院2)
インタビュー

二次予選の演奏

ラフマニノフ:前奏曲Op.32-1,3,5

スカルラッティ:ソナタK.162

4歳よりピアノを始める。愛知県立明和高校音楽科、東京音楽大学ピアノ演奏家コースを経て、現在 東京音楽大学大学院鍵盤楽器研究領域2年。在学中、特待生奨学金を得る。愛知ピアノコンクール金賞・中日賞。全日本学生音楽コンクール小学生部門第2位、中学、高校生部門入選。ピティナ・ピアノコンペティションG級全国大会入選。ショパン国際ピアノコンクールinASIA大学生部門全国大会金賞。東京音楽大学コンクール入選。東京芸術センター記念コンクール入選、同定期演奏会に招聘されソロリサイタルを行う。北本ピアノコンクールH部門第1位及び実行委員長賞。東京音楽大学学内演奏会、卒業演奏会、読売中部新人演奏会に出演。大学より短期留学奨学金を得てザルツブルク・モーツァルテウム夏期アカデミーに参加。これまでにポーランドクラクフ室内管弦楽団、セントラル愛知交響楽団とピアノ協奏曲を共演。丸ビル・新丸ビルコンサートレギュラーピアニストを務めるなど、ソロやアンサンブルで演奏活動を続けている。これまでに、太田里子、杉浦日出夫、多美智子、御木本澄子の各氏、現在 武田真理、倉沢仁子の各氏に師事。

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