ピティナ・ピアノ調律師紹介スタート

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2017/07/06
ピティナ・ピアノ調律師紹介スタート

この度、ピティナでは、ピアノ調律師をお探しの方に、ピティナ調律会員を無料(※)でご紹介するサービスを開始しました。調律師のプロフィール、調律情報等をウェブページに掲載し、条件に合った調律師を探すことが可能です。今回の記事では、いち早く調律師紹介をご利用いただいた方の感想や、調律会員が行うイベントのご紹介、調律前後の音を聴き比べるクイズなどを掲載しています。是非、信頼のおける調律師との出会いに、ピティナ・ピアノ調律紹介をご活用ください。

  • 紹介料はかかりません。調律作業料金のみ、直接、調律師に御支払ください。
ピティナ・ピアノ調律師紹介
ご利用の流れ
  • 電話・FAXでのお申込・お問合せは受付けておりません。
①

まず最初に、地域を選択した上で、調律師の一覧からご希望の方をお選びください。WEBのフォームに必要事項を記入の上、お申込ください。

②

お申込内容が確認できましたら、ピティナの紹介スタッフより調律師に連絡します。OKの場合は、調律師の連絡先を依頼者宛てにお知らせいたします。

③

依頼者より調律師へご連絡いただき、詳細をお打合せください。

④

「お願いすることになった」または「お願いしなかった」など、最終結果をご報告ください。

調律師紹介 ご利用者の感想

長年調律をお願いしていた方がお辞めになられたので、 新たに来ていただける方を探しておりました。 大切なピアノなので信頼のできる方にお願いしたいと思っておりましたが、自分でそういう方を探すのはなかなか難しいと思います。 今回こちらで紹介をしていただいて、とても良い方を紹介していただいたのですごく有り難かったです。
 調律の際に、調律師の方が弾き心地やどんな感じの音にしたいかなど具体的に希望を聞いて下さったので、娘の希望していたことを伝えました。調律後、ピアノの音が劇的に変わり、音の響き方や弾き心地が思っていた以上に良くなっていて、娘が大変喜んでおりました。自分で弾いた音が自分の耳で聴き取りやすくなったと言っております。まわりで聞いていた家族もピアノが生まれ変わったようだねと感動していました。今回大変素晴らしい調律師の方を紹介していただき本当にありがとうございました。次回からもよろしくお願い致します。

ご利用者
片山由絵様(ピアノ学習者のお母様/宮城県)
依頼調律師
小田島 智氏

今のピアノを使い始めて20年以上になり、購入当初は毎年同じ方に調律をお願いしていたものの、その後、引っ越しなどがあり、ここ数年間は、調律の方が固定していませんでした。また調律の間隔も開きがちになり、「調律、どうしようかな?」という思いを抱えていたところに、ピティナで調律師紹介が開始されたことを知り、調律をお願いしました。ピティナのウェブページには、調律師さんに関する情報が一覧で掲載されていて、自分の条件に合う調律師の方を探すのに、とても便利でした。実際の調律作業の際には、鍵盤のタッチについて相談したり、要望をお伝えすることができたりと、信頼のおける対応をしていただき、小学生の娘も「鍵盤が軽くて弾きやすくなった!」と喜んでおります。レッスンの生徒にとっても良い環境を整えることができて、大変満足しています。また次回も定期的にお願いできればと思っています。

ご利用者
赤木真紀先生(ピティナ指導会員/東京都)
依頼調律師
小谷津百合子氏
調律会員が講師を務める今後のピティナ関連イベント
ピティナ・ピアノセミナー
講師 宮城 賢太
日時 2017年7月16日(日)10:00-12:00
会場 ユキ先生宅(東京)
受講料 ピティナ会員 3,000円 一般 3,500円
ピティナ・ピアノステップ企画
講師 宮尾 正樹
日時 2017年7月23日(日) 12:55~13:10
会場 広島市南区民文化センター 大ホール(広島)
備考 ピティナ・ピアノステップ 広島中地区(2)の休憩中に行うオリジナルイベントです。
受講料 無料
ピアノ調律師ワークショップ
講師 小林 泰浩
日時 9月11日(月)10:00-12:00
会場 Y.K PIANO FACTORY(埼玉)
定員 定員5名
受講料 一般3,500円 会員3,000円
ピティナ・ピアノセミナー
講師 棚橋 清重 ほか 宮地楽器所属のピティナ調律会員
日時 9月28日(木)、29日(金)
10:30-12:00
会場 宮地楽器小金井店 さくらホール(東京)
定員 各日定員30名
受講料 一般2,500円 会員2,000円(税込)
※前売券は上記金額より¥500 割引となります。


過去に開催された調律会員が講師を務めたイベント
【コラム&クイズ】調律が必要なのはなぜ?

定期的なピアノの調律が必要なのは、なぜでしょうか?ピアノの弦は、1本約90キロ、ピアノ1台ではおよそ20トンもの大きな力で張られています。そのため、時間がたつにつれ、少しずつ弦の状態が変化し、音律に影響が出てくることが考えられます。またピアノには、木やフェルトなどの天然素材が使われていることから、温度や湿度変化によって微妙な影響を受け、アクションの状態も変化する可能性があります。ピアノの定期調律は、このような音律の変化を調整する目的はもちろんのこと、ピアノの健康診断としての大切な役割も兼ねています。
正しい音律に調整されたピアノで練習すると、未調整のピアノで練習した時と比べて、自分で弾いた音が聴きとりやすくなり、より美しい響き、より繊細な表現を追求することができるでしょう。洗練された音やテクニックを磨くことに繋がりますので、是非、ご自宅のピアノの状態をチェックされてみてはいかがでしょうか。

● クイズ:調律後の演奏はどちら?

 ブルグミュラー25の練習曲より、同じ曲を、同じピアノで、同じ奏者が、調律前と調律後に演奏しています。  それぞれの曲で、AとBどちらが調律後の演奏でしょうか?よく耳を澄ませて、響きの美しさ、演奏表現の違いを聴き比べてみてください。

① すなおな心
② 牧歌
③ 小さな集会
④ やさしい花
⑤ アヴェ・マリア
解答はこちら
  • ① B
  • ② A
  • ③ B
  • ④ B
  • ⑤ A

全国のピティナ支部・ステーション事務局が楽器店の場合、調律の依頼・相談も可能です。直接、各楽器店へご相談ください。


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