ピティナ・CrossGiving

  • この活動は、支援の受付を終了しました。以下は、2012年4月時点の記載です。

ミラノ国際ジュニアピアノコンクール派遣オーディション

主催:Tokyo-Milanoチャオステーション(代表:黒田 亜樹先生)
Cross Giving登録年度:2012、2013

日本の子どもたちに、イタリアのジュニアコンクールに参加する機会を与えたい

黒田亜樹先生が審査員を務める「イタリアミラノカーザ・ヴェルディ・ピアノタレンツ2013」は、5歳から19歳までが参加できる国際コンクール。多くのグランドピアノ入り練習室に、ホロヴィッツが寄贈したべヒシュタインのピアノを備える「カーザ・ヴェルディ」で開催されます。
充実した環境で開催されるイタリアのジュニアコンクールに日本の子どもたちにも参加してもらい、豊かな経験を積んでほしい。そんな願いから、黒田先生のTokyo-Milanoチャオステーション主催で、日本からの出場者を決めるための「ミラノ国際ジュニアピアノコンクール派遣オーディション」が開催されることになりました。

代表挨拶
黒田亜樹先生

ミラノに新しいジュニア国際コンクールが生まれました。審査委員長は伝統のある国立音楽院、ヴェルディ音楽院の教授、カントゥ及びヴァルセージア国際コンクール審査委員長でもあるヴァルツァーニ教授。
5歳から自由曲で受けられる珍しい国際コンクールで、「ヴェルディの家」での開催ということもあり、初回からロシア・東欧・アジアと、各国の個性がきらめくコンクールとなりました。相対評価ではなく絶対評価で、1位が何人も出る場合もあります。1位よりさらに上の Primo Assoluto(「絶対的一位」)に選ばれると、リサイタルの機会や奨学金が与えられます。
日本のコンクールとはいろいろな点で異なるこのコンクールを日本の若いピアニストや子供たちが経験し、多様な価値観を知るきっかけになればと願っています。子供たちへの新たな扉を開くためのお力添えを頂ければ、大変ありがたく存じます。

開催概要

第一回ミラノ派遣オーディション
日程:2013年3月3日
場所:東音ホール(東京・巣鴨)
審査員:黒田 亜樹先生、真嶋 雄大氏(評論家)、林田 直樹氏(評論家)、武藤 敏樹氏(音楽プロデューサー)
協力:下岡萌々子さんほか計3名(渡航費補助)
オーディション通過者の特典:
渡航費の補助、黒田先生による現地アテンド他、イタリアの地で充実した学びを得られる環境をご用意しています。
寄付の使途:オーディション通過者の渡航費

第二回ミラノ派遣オーディションは、2015年を予定。以降、2年に1回のペースで開催予定です。

この活動は、CrossGivingを通じての支援受付を終了しました。

第一回ミラノ派遣オーディション実施報告
第一回ミラノ派遣オーディション収支報告

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