ピティナ・CrossGiving

  • この活動は、支援の受付を終了しました。以下は、2012年8月時点の記載です。

大江戸パパゲーノステーション・アンサンブル曲集編纂

主催:大江戸パパゲーノステーション(代表:金子 恵先生)
Cross Giving登録年度:2012

子どもが弾けるアンサンブルの導入曲のレパートリーを充実させたい

クラシック音楽の豊かな世界は、ピアノソロだけでなく、オペラ、室内楽、民俗音楽等によって成り立っています。この世界を充分に知るためにはアンサンブルを学習する機会が必要ですが、子どもが弾ける曲は圧倒的に不足しています。
そこで、ヴァイオリニストの田辺秀樹先生、作・編曲家の松原幸広先生を擁する大江戸パパゲーノステーションが、ステーションとして「アンサンブル曲の開発プロジェクト」を立ち上げました。曲の音源は2013年3月・6月・9月と、3回のセミナーでピティナYouTubeチャンネルに無料公開され、それに合わせて楽譜が「ミュッセ」で販売されます。
曲のレベルは、小学生低学年~高学年に合わせて、ヴァイオリンとのデュオ・ピアノトリオの双方が指導できるように整えます。ぜひ全国のピティナ会員のレッスンで活用していただきたく、教材開発にかかる費用のご支援を募ります。

代表挨拶
金子恵先生

この度、ステーションの拠点を埼玉から東京に拠点を移し、「大江戸パパゲーノステーション」として再始動することになりました。それに伴い、今度のステーションでは、誰もが困っている「アンサンブルの導入曲が足りない!」という問題を、ミュッセとピティナ・ピアノセミナーと連携して解決に乗り出しています。魅力的な楽曲群が、それぞれトリオとデュオにアレンジされ、小学生から取り組める内容に編纂されています。1年半計画での「教材開発」に指導者の皆様のご支援をお願いします。

開催概要

大江戸パパゲーノステーション・アンサンブル曲集
<セミナー&録音スケジュール>
日程:2013年3月6日(水)、6月5日(水)、9月4日(水)
会場:音楽サロンパパゲーノ(東京都新宿区) 
<収録内容>
2013年3月6日:
モーツァルト/『フィガロの結婚』より「恋とはどんなものかしら」
モーツァルト/『魔笛』より「夜の女王のアリア」「かわいい娘か女房がいれば」
モーツァルト/『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』より第1楽章 
シューベルト/軍隊行進曲
ヨーゼフ・ランナー/ハンス・イェルゲル・ポルカ
ドイツ映画(1939年)/ベラミ
2013年6月5日:
アンダーソン/ワルツィング・キャット、シンコペーテッド・クロック
チャイコフスキー/『白鳥の湖』より 「4羽の白鳥達の踊り」
シューベルト/楽興の時
ベートーヴェン/トルコ行進曲
サン=サーンス/動物の謝肉祭より『象』『水族館』

販売:「ミュッセ」で販売します。発売後半年間は無料でダウンロード可(3月6日録音曲は発売・公開中)
編曲:松原幸広
国立音楽大学ヴァイオリン科卒業。弦楽器雑誌『サラサーテ』に楽曲を多数、提供。

この活動は、CrossGivingを通じての支援受付を終了しました。

ご寄付はこちら