ピティナ・CrossGiving

  • この活動は、支援の受付を終了しました。以下は、2013年4月時点の記載です。

ちちぶ国際音楽祭「ユース&ミューズ」プログラム

音楽監督:谷口 賢記先生(正会員)
Cross Giving登録年度:2012、2013

ボストン発の青少年育成プログラムを日本の若者に体験させたい

2007年より毎夏ボストン音楽院にて行われている国際音楽祭「ユース&ミューズ」(青少年育成プログラム)が、2012年、埼玉県秩父市にてスタートしました。
音楽教育に必要不可欠なコミュニケーション能力養成を目的として、「ユース&ミューズ」では受講生全員が室内楽に取り組みます。世界各地から集まる共演指導者を一名以上含んだグループに入り、リハーサルを重ね、世界一流の招聘指導者のマスタークラスを受けたうえで修了コンサートに出演します。指導陣が参加するハイレベルなオーケストラとの協奏曲も体験できるコースも。受講生には秩父市内の病院や学校などでのアウトリーチコンサートへの出演機会もあたえられ、地域の人々との交流の場も多数企画。本年度は、「聴くプロジェクト」と題し、期間中のマスタークラスやコンサートをより多く聴講してもらえるよう、聴講ツアーも企画されます。
日本ではなかなか体験できないハイレベルな「室内楽教育プログラム」を受ける機会を継続的なものにしていくために、今回支援を募ります。

代表挨拶
谷口賢記先生

2013年より、当音楽祭の音楽監督を務めます。定員20名の若い参加者たちが、英国ロンドン・ギルドホール音楽演劇大学・パリ音楽院・ボストン音楽院等から招聘された一流の音楽家とともに、7日間にわたり室内楽・協奏曲に取り組みます。
ちちぶ国際音楽祭「ユース&ミューズ」プログラムの継続的な運営のため、招聘指導者のうち4名の渡航費補助の寄付を募ります。秩父市に定着したこの熱い取り組みに、ご支援をよろしくお願いします。

開催概要

ちちぶ国際音楽祭「ユース&ミューズ」プログラム
日程:2013年8月20日~26日
<受講コース>
Aコース(協奏曲+室内楽):原則として中学生以上、22歳以下・・・受講料130,000円
Bコース(室内楽):原則として中学生以上、25歳以下・・・受講料80,000円
招聘指導者:ブルース・ハンゲン(指揮)、アリサ・フジタ(ヴァイオリン)、マーカス・プラッチ(ヴァイオリン)、ミシェル・ミカラカコス(ヴィオラ)、ドンウー・リー(チェロ)、アンドリュー・マーク(チェロ)、未定(ピアノ)、多喜靖美(ピアノ)
共演指導者:ベンジャミン・シュート、那須亜紀子、ベステ・ティクナツ、阿部真也、マルモ・ササキ、谷口賢記、ベルンハルト・パルツ
音楽監督:谷口賢記
ピアノ主任:多喜靖美

この活動は、CrossGivingを通じての支援受付を終了しました。

収支報告
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