もしも私の生徒が特級グランプリを受賞したら

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2014/06/13

ピティナ・ピアノコンペティション特級の参加者数はB級の50分の1です。そのファイナルは、ピアノ学習者の1万人に1人が立てるかどうかという、希少なステージです。

ピアノ指導者の中には、毎年コンペに生徒さんを参加させているうちに「自分の生徒が特級ファイナルに進んだら良いな」という願いが頭をよぎる先生も、いらっしゃるはずです。

これは私の持論ですが「念願が実現しなかったらがっかりするし、傷つく」などとはあまり考えず、心の奥底にある希望を口を出すのが良いと思っています。そして、目標の近くにいる人との接触を
増やし、目標に近づく行動を取るようにしています。

「昔の生徒が特級グランプリを受賞して、自分の教室の発表会に出演してくれる」とすれば、夢がありませんか。もし、それが魅力的だと感じられたら、ぜひ特級ファイナルを聴きにいらして下さい。実現の可能性は確実に上がると思います。

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