若手ピアニストの海外体験

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2013/03/29

福田靖子賞 最終選考進出者江戸時代の箱根の関所は、今なら空港の入国管理所にあたるでしょう。現代では国内の関所は撤廃され、新幹線やインターネットの普及とともに人やモノの往来はますます激しさを増しています。

この歴史的な流れの先を予測すると、これからの日本人はより国際的に活動すると考えるのが自然です。その時にまず必要なのは英語能力ですが、絵や音楽には言語の障壁を乗り越えるという大きなメリットがあります。

公益財団法人福田靖子賞基金は、有望な若手ピアニストに若い頃から海外体験を積んで欲しい、というピティナ創立者の福田靖子の願いを実現すべく活動しています。このたび、隔年の8月に開催している福田靖子賞選考会の出場者が決まりました。将来、靖子賞選考会に参加したい方や海外教授のレッスンの様子を学びたいピアノ指導者の方々には、ぜひご来場頂きたいと思います。

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