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ピアノを軸に「知」が交差する未来へ
発足から5年目を迎えたピティナ音楽研究所(PRIM)。先日の研究報告会では、年々深まる研究の質と、領域を超えた対話の熱量を強く感じました 。
当研究所の強みは、「ピアノ」を軸に人文学、社会科学、自然科学の三領域を横断することにあります 。分野を超えた知の交差は、私たちの活動に新しい風を吹き込んでくれます。
歴史を紐解き、現場を分析し、最新の工学を駆使する。多角的な知見の融合は、次世代の研究者を育む豊かな土壌となります 。同時にそれは、ピアノ曲事典などの事業を通じた会員の皆様への貢献にも直結します 。
今年度は紀要の編纂、データベース構築に着手し、また昨秋導入したヤマハ・ディスクラビアの活用など、多角的な連携による「知の財産」を、社会貢献の糧としたいと考えています 。今後とも、PRIMの挑戦にどうぞご期待ください。
執筆:専務理事 福田成康
