新人指導者賞で弾みをつけて

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2010/08/20

100820top.jpgショパン国際コンクールの優勝者ユンディ・リの指導者ダン・シャオイー先生の専攻は打楽器だったそうです。ピアノ指導者が、自分よりピアノが上手な生徒さんを育てることが可能だと言えそうです。

ピティナでは、ピアノ指導者は実際に生徒を育てたかどうかで評価されるべきという考えの元に、指導者賞を設定しています。ところが、ピアノ指導を始めたばかりの20代や30代の若い指導者が受賞するのは至難の業です。

そこで、今年から40才以下の人が一生に1回だけ受賞できる新人指導者賞を創設し、初年度は48名が受賞しました。この受賞に弾みをつけて指導力を磨き、将来は「ピティナ指導者賞」を受賞して頂きたいと願っています。

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