「選曲」が作り出す教育効果

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2010/01/29

100129top.jpgピアノレッスンでは、生徒さんが上手に曲を弾けたら、先生が楽譜にマルをつけて次の曲を与えるということが日常的に行われています。

見本を示し、テクニックを指導して、ある曲を弾けるようにすることが「指導力」だというのは誰もが納得します。いっぽう、マルを付けたあと、次にどの曲を渡すのか見極めることも大切です。

1冊の教則本を最初から最後まで順番に弾かせるという方法もありますし、生徒さんの様子に沿って、様々な曲や課題を組み合わせるやり方もあります。「選曲」は、無理や無駄なく生徒を向上させるための、指導の重要な過程です。

今週の特集では、ステップ課題曲選定委員長の中田元子先生のインタビューをご紹介します。きっと選曲への意識が高まることと思います。

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