有名なのも価値のうち

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2007/03/23

クラシック音楽事業協会の佐野光徳会長
今日は、クラシック音楽事業協会の会長、佐野光徳氏とランチミーティングさせて頂きました。

佐野光徳氏は、1990年に札幌の音楽祭PMFを立ち上げ、最近では、五嶋龍のコンサートをプロデュースしている方です。その彼のクラシック音楽事業に関するさまざまな見識を聞かせて頂く、たいへん貴重な機会となりました。

たとえば、「有名なのも価値のうち」という考え方があります。佐野氏は、初演の現代曲のコンサート前にその曲を収録したCDをチケット購入者に送って予習してもらったことがあるそうです。ピティナのピアノ曲事典は、まさにコンサートの予習用として作り始めましたので、考え方が全く一緒だと嬉しく思いました。

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