コンクール自身の評価

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2006/11/16

アーリンク氏とその著書
今日は、ピアノコンクールの専門家グスタフ・アーリンク氏とお会いしました。

アーリンク氏は、毎年20前後の国際ピアノコンクールを訪問しているといいます。そうやって足で稼いだ情報を基に作ったのが、『Piano Competitions Worldwide』です。この中に彼が考えるコンクールの評価基準が記されています。

その基準は、優勝者に与えられるコンサート、賞金額、過去の入賞者の活躍、オーケストラ共演の有無、ホールの音響など30項目にわたります。将来は、web上でコンクールの世界ランクを発表したいと抱負を語ってくれました。

ピティナも、国内コンクールながら上位に入れるよう、日々努力したいと思います。

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