【公開録音コンサート】 第14回 土屋美寧子 プログラム

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2011/06/23
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地図
14
土屋美寧子
共演:和波孝禧
623日(木)
19:00開演(18:30開場)
仙川アヴェニュー・ホール
チケット : 2,000
Prgram
モーツァルト=グルック:「我らが愚かな民は言う」による10の変奏曲 ト長調
シューマン:フモレスケ op.20
リスト:灰色の雲悲しみのゴンドラⅡ夢・ノクターン
ブラームス:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ 第2番 イ長調 op.100(※共演:和波孝禧(Vn.))
Profile
土屋美寧子/Mineko Tsuchiya (ピアノ)
 5才よりピアノを始め、都立駒場高校音楽科、東京芸術大学、およびドイツ・フライブルク音楽大学卒業。1976年から東京など国内各地で定期的に続けているソロリサイタルは毎回テーマを持ち、企画と演奏の両面で高い評価を得ている。また和波孝禧および他の弦楽器奏者を加えての室内楽では国内、国外で数多くの演奏、放送、CD録音を行っている。1999年からは八ヶ岳で「室内楽短期セミナー」を主宰、2009年から沖縄県立芸大の室内楽集中講座を担当するなど後進の指導にもあたっている。
 2010年は4月に「R・シューマン/ピアノ作品集」のCDを発売。5月に東京、名古屋・などで「アニヴァーサリー:生誕300年、200年、100年を迎える作曲家達」と題したリサイタルを開催し主要音楽誌はじめ多方面から称賛を得た。

和波孝禧/Takayoshi Wanami (ヴァイオリン)
 4歳よりヴァイオリンを始め、1962年第31回日本音楽コンクール第1位、特賞。翌年日本フィルのソリストとして楽壇にデビュー。その後パリのロン=ティボー、およびロンドンのカール・フレッシュ国際コンクールに上位入賞。1969年にはベルリンとロンドンでのリサイタルに成功を収め、以後日本を代表するヴァイオリニストの一人として国際的に幅広い活動を展開している。「点字毎日文化賞」「文化庁芸術祭優秀賞」「モービル音楽賞」「サントリー音楽賞」などを受賞し、2005年には「紫綬褒章」2006年には「本間一夫文化賞」を贈られた。
 国内外の主要オーケストラとしばしば協演している他、ピアニスト土屋美寧子とのデュオ、東京での「クリスマス・バッハ・シリーズ」や「アフタヌーン・コンサート」の開催、サイトウ・キネン・オーケストラへの参加、CD録音など、多彩な活動を続けている。

和波・土屋 (Vl&Pf・Duo )
 1970年代後半からデュオを組み、国内各地でのリサイタルに加え、欧米各国でも演奏、放送を行い、その絶妙なアンサンブルで多くの人を魅了している。ベートーヴェンのソナタ全10曲をはじめ、ブラームス、プロコフィエフのソナタ集、フランクのヴァイオリンソナタとピアノ五重奏曲などのCDが発売されている。
 2007年から山梨県清里で、デュオのレパートリーを現代から古典へさかのぼるリサイタル・シリーズを開催中。2010年は2月に宗次ホールでブラームスのソナタ全3曲を演奏。10月には東京と長野県小海町で前年に続いてチェロの岩崎洸氏とピアノトリオを演奏し好評を博した。2011年は2月にUSA・ライト州立大学でコンサートとマスタークラスを行った。5月には名古屋でベートーヴェン・ソナタ(pf+vl)全曲を演奏する。
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