特級ピアニストのその後の活躍

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2023/09/07 執筆:専務理事 福田成康

クラシック音楽の演奏家は、作曲家が書いた楽譜を演奏して届けます。いわば作曲家と聴衆を繋げる役割です。

ピティナ特級ファイナリストの多くはピアニストとなって各地を回り、地域の皆様に迎え入れて頂きます。その際、地域の人が聴衆となって演奏会場で繋がります。また、全国各地を回りますので地域間を繋ぐこともあるはずです。

2018年の特級グランプリの角野隼斗さんは、ご自身が持つスタインウェイのアップライト「かてぃんピアノ」を全国に無料で貸し出すことで、地域の方々とピアノとの繋がりを作っています。

本日のトップニュースでは、近年の特級入賞者のコンサートや「かてぃんピアノ」の設置予定場所を紹介します。もしお住まいの地域で実施されるなら、足を運ばれてはいかがでしょうか。ピティナのビジョン「音楽がつなげる豊かな人生」を実感できるかもしれません。

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