チャレンジする生き方

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2013/08/02

今年、特級の予選申込数はのべ150名にのぼり、昨年の92名から激増して過去最高を記録しました。特級の課題は年々厳しくなっています。今では一次予選からファイナルまで四段階で約140分の異なる曲を演奏しなければなりません。

さらに、特級グランプリとなればピティナの「顔」として、最初の1年だけで国内外で20回以上の演奏機会があります。歴代のグランプリの方々は、コンペに向けた練習以上に受賞後の方が勉強になったと言います。

「ゆるキャラ」や「草食化」といった、力の抜けた言葉が流行る一方で、ピティナでは、このように大変なことにチャレンジする人が増えています。周りから期待され、プレッシャーを受けながらも充実した時間を送ることは、幸せな生き方だと信じています。

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