指導者が学び続ける「ingプログラム」

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2012/03/09

自宅でピアノ指導を始めることに「免許」はありません。生徒さんから選ばれるかどうかの実力主義の世界です。ピティナ指導者検定を受験される先生方の多くは、合格証書そのものが目的というより、合格を目標として勉強する過程で実力をつけることを、目指されていると思います。

そうであるなら、指導者検定での学びが一生涯続く仕組みを作ることが、実態に合っているのではないかと考えました。そこで、指導者検定で行っていた4つのカテゴリーを、下記のように名称変更しました。

・指導実技⇒Teaching
・演奏実技⇒Playing
・筆記試験⇒Writing
・セミナーレポート⇒Report

この変更により、それぞれ参加し続けることができる「ingプログラム」として体系化されました。

具体的な中身の改革第一弾は「Writing」です。5月15日に、ピアノ指導者に必要な知識を問う筆記試験を行います。この試験はコンペ課題曲を題材にしています。毎年受験し続けることによって、少しずつレパートリーや指導の観点を増やして頂くことを狙いとしています。ご参加を心よりお待ちしております。

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