ステップで演奏を聴く

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2010/09/24

100924top.jpg海外で晩餐会に参加するときは英語を使いますが、話すよりも聞く方が難しいです。話すのは自分のペースですが、聞くのは相手のペースに合わせる必要があるからです。社会人になると、お客様や社会が欲していることをして差し上げることが求められます。

一般に日本のピアノ学習過程では、様々な時代の様々な曲を演奏します。その結果、ピアノを学んできた人は、作曲家のペースに合わせて弾く訓練を相当積んでいます。加えて、自分で弾くばかりでなく演奏を聴く習慣や姿勢を身につけることで、他人が発している情報をキャッチする力が伸びるのではないかと思います。

ピティナ・ピアノステップは、自分がステージで演奏する場でもありますが、同時に他の人の演奏を聴く格好の機会にもなり得ます。どうぞステップを徹底活用なさって下さい。

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