今日は、文化庁文化審議会文化政策部会を傍聴しました。

審議会とは、各官庁が有識者から政策提言を受けるために開かれるものです。今日の議題は、「アートマネジメント人材等の育成及び活用について」でしたので、審議委員とは別に、その専門家３名が招致されました。

今でこそ文化庁の審議会の議題に上がりますが、アートマネジメントという言葉を耳にするようになったのは、最近のことだと思います。本日説明なさった武濤京子先生が所属する昭和音楽大学では、1994年に学科が開設されたと言いますから、大学の先見性の高さが伺われます。

育った人材が、社会における芸術の役割を高めて欲しいと思います。

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