ヤマハアーティスト企画室

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2007/07/10

070710yamaha.jpg今日は、ヤマハ東京アーティスト企画室の中川室長を訪問しました。

この部署は、国際コンクールへのピアノ提供や、トップピアニストのコンサートで調律サポートなどをしています。最先端で鍛えられた調律師が、ピアノの新機種開発に参画するのだそうです。これは、NHKの『プロジェクトX』でも紹介された通り、ヤマハが、より良いピアノを作ろうとする強い意志の表れだと思います。

最先端でしのぎを削ることで技術力を高め、ひいては製品全体の品質を上げるという考え方は、トヨタ自動車が、毎年数百億円も掛けてF1に参戦するのと似ています。

頂点の高さと裾野の広がりの相互作用は、各産業で普遍的に当てはまることなのかもしれません。

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