企業人から見た大学教育

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2007/02/23

群馬大学社会情報学部企業との懇談会
今日は、群馬大学で「企業人から見た大学教育」というタイトルで講演させて頂きました。

ピティナ本部事務局は、過去19年間、毎年2?6人の新卒採用をしており、大学で育った人材の受け入れ先となっています。もう一人の講演者、外資系企業の人事本部長も、パソコン操作などは、就職後でも身に付けられるので、大学でなければならない専門性を身に付けて欲しいと共通の要望をお持ちでした。

しかし、私は、専門の知識やスキルを持つこと自体はもちろん、自分の専門を特定することで、物事を解釈するときの切り口が決まることこそが重要だと思っています。音大卒業生が、文化的・音楽的側面から物事を見ることは大きな価値だと思っています。

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