自分の適性を見出す

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2006/10/06

小学校での体育授業風景
来週から2週間毎朝、小学校で陸上競技の指導をすることになりました。

大学生ともなると完全に専門種目に分かれ、走り幅跳びの選手は、4年間で一度も長距離の選手と練習することもなければ、長距離種目に出場することもありません。しかし、小学校では、まだ自分の専門種目が分からないので、練習3日目あたりで、どの種目に出場するのかを決めるのだそうです。

学校では、国語・算数・理科・社会・音楽・体育・図工・家庭科など幅広く学びます。将来何の専門家になるにしても基礎力が必要だからというのもありますが、幅広く学び他の児童達と比べることによって客観的に自分の適性を見出すことができるのだと思います。

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