音楽鑑賞教育振興会

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2006/06/06

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今日は、(財)音楽鑑賞教育振興会の横田事務局長と面会しました。

私が子供の頃は、「音楽は、あなたが聴いて感じた通りでよいのです。眠くなったら心地よい音楽だという証拠です。」などと教わっていましたが、同財団のスタンスは、「聴きどころをきちんと教えれば、音楽鑑賞力は育つ。」というものです。

昨年末、2日間の研修会に参加して、ペールギュントの「朝」などの曲を題材にコール&レスポンス効果を学びました。また、「トルコ行進曲」のリズムは、ベートーヴェンのオーケストラ演奏の後にモーツァルトのピアノ演奏を聴けば、より鮮明に聴こえるようになりました。音楽鑑賞教育には、明らかにメソードがあるようです。

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