【公開録音】フローラン・シュミット生誕150年 ピアノ名曲選(前編)

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2019/12/10
公開録音コンサート
フローラン・シュミット生誕150年
ピアノ名曲選(前編)
Florent Schmitt
1870-1958
2020.122日(水) 19:00開演(18:30開場)
金澤 攝 Piano:Osamu Kanazawa
東音ホール(東京・巣鴨/アクセス
入場料:後払い方式
Message
近代フランス音楽史にひときわ高く聳えるフローラン・シュミット。シンフォニックで壮大なスケール感、精緻なハー モニーの移ろいはドビュッシーやラヴェルさえも凌ぐ。知的に押さえられた色調と厳格な書法の中に、純真さとユー モアがのぞく。
2019.12.5 金澤攝
Program

フローラン・シュミット:

  • 雪のバラード Op.6
  • 2つの小品 Op.12─夕景のヨット、おどけたセレナード
  • ローマの夜 Op.23─アルノ河の歌、螢
  • 3つのヴァルス・ノクテュルヌ Op.31
  • あやつり人形たち Op.36
  • 薄明 Op.56
Profile
金澤攝 [Pf.]Osamu KANAZAWA /Pf.

作曲家、ピアニスト、音楽史研究家。15歳で渡仏、独学で作曲を修める傍ら、パリで多くの知られざる作曲家たちの作品に感銘を受ける。78年帰国。以来研鑽を重ね、現在約一千名ほどの音楽家を対象として調査、演奏を行っている。第7回ラ・ロシェル(メシアン)国際コンクール第2位(1位なし)、第1回現代音楽コンクール審査委員長(故・園田高弘)奨励賞、第3回村松賞大賞、金沢市文化活動賞、石川テレビ賞等を受賞。ピティナ公式Webサイトにて、著作「ピアノ・ブロッサム」「音楽における九星」「演奏とコンクール」を掲載。約140点の自作曲がある。著書に「失われた音楽」「表紙の音楽史・近代フランス編」

◆入場料:後払い方式

コンサート後に、好きな額を当日お配りする封筒にいれて頂きます。そのお金は演奏者ならびにピティナ・ピアノ曲事典への寄付金として大切に使わせて頂きます。規定の計算方法により過半(60%~場合によって全額)を演奏家にお渡しし、残りは本企画の調律費等に充てます。


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