【後援】公演直前インタビュー/ピアニスターHIROSHIさん

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2018/12/04
後援コンサート・公演直前インタビュー
光が丘IMAブランチコンサート出演 ピアニスターHIROSHIさん

ジャンルを超えて幅広くご活躍のピアニスターHIROSHIさん(ピティナ正会員)。
今回の光が丘IMAブランチコンサートは、ピティナ・ピアノセミナー【解説トーク付】 としてピティナ関係者はもちろん、地元のお客さまも大勢いらっしゃる予定です。
本番を前に、HIROSHIさんの魅力を存分に語っていただきました。

interview
クラシックをパロディーする...?

クラシック、そしてポップスや演歌など双方を熟知されているからこその、抱腹絶倒のパロディー。どのようなひらめきで発案・アレンジされているのですか。

どのようなと言われましても...子供の頃から鍵盤に向かうと、ひとしきりクラシック曲を練習し終えたところで、ああいった「遊び弾き」を繰り返して参りましたので、「ひらめき」というよりは「悪戯」ですね(苦笑)。「なんとなく」の思いつきから生まれたものばかりなので、特に「具体的な発想法」は存在しません。

客席からリクエストによる即興メドレーは、毎回大人気ですね。ピアノ指導者にはなかなかなじみがないと思いますが、「即興」の秘訣とは?

あれは厳密に言えば、耳覚えのある曲を咄嗟にその場で再生しているだけの話ですから、「即興」ではないかも...。ともあれ毎度、ちゃんと全曲思い出して弾き通せるかどうか、冷や汗タラタラ状態につき、秘訣があったら私が教わりたいくらいです♪

2014年にピティナ・アレンジワークショップにご出演頂きました。当時のレポートも大変興味深い内容です。いま、勉強している子どもたちへ、アレンジ、即興の魅力、奥義について、一言お願いします。

「義務感で勉強」するのではなく、「こんな風だったら、もっと楽しいのにな」的な「積極的遊び心」で、既成の曲に手を加えてみましょう! 長調の曲を短調に変えるだけでも、結構、面白くてハマりますよ☆
即興にしても、「曲としてまとめなくては!」と意気込めば撃沈しますが、鼻歌気分で鍵盤と戯れ、「曲として成立したら御の字」くらいの軽い気持ちで取り組むことが大事だと思います。

いよいよ近づいて参りました光が丘IMAブランチコンサート。お客様へ向けてメッセージをお願いします。

師走の平日昼間につき、皆様、お忙しいとは思いますが、この時期ならではの「クリスマス・パロディー集」も披露しますので、是非、お誘い合わせの上、お出かけ下さい♪

東京
チラシ
光が丘IMA ブランチコンサート 2018 第2回 ピアニスターHIROSHI(12/12)

≪ソロ≫ 光が丘IMAホールと練馬光が丘ステーション共催でお送りするブランチコンサートシリーズ。ピアニスターHIROSHIさん(正会員)の登場でお送りします。
・HIROSHI特選パロディー集~Xmasスペシャル
・抜粋組曲「ウエストサイド物語」より
・客席からのリクエストによる即興メドレー
・ショパン:英雄ポロネーズ


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