【公開録音】武久源造 ピアノをみつけたバッハ Vol.3 (2016年10月7日)

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2016/09/02
ピティナ・ピアノ曲事典 公開録音コンサート 武久源造 特別セミナーコンサート
バルトーク
ピアノをみつけたバッハ Vol.3
レクチャー&演奏 武久源造(共演:宮崎貴子)
2016.10.7(金)19:00~(18:30開場)
東音ホール(東京・巣鴨/アクセス
申込方法
先着順予約(開催7日前ころに確認連絡を行います※)
  • お申込み時に必ずメールアドレスをお知らせください
入場料
後払い方式2,000円以上で、気持ちよくお支払頂ける額をお支払ください
Program
Profile
武久源造/Genzo Takehisa(ピアノ)

1957年生まれ。1984年東京芸術大学大学院音楽研究科修了。チェンバロ、ピアノ、オルガンを中心に各種鍵盤楽器を駆使して中世から現代まで幅広いジャンルにわたり 様々なレパートリーを持つ。特にブクステフーデ、バッハなどのドイツ鍵盤作品では、その独特で的確な解釈に内外から支持が寄せられている。また、作曲、編曲作品を発表し好評を得ている。音楽的解釈とともに、楽器製作の過程についても造詣が深く、楽器の構造的特色を最大限に引き出す演奏が、楽器製作家たちからも高く評価されている。91年「国際チェンバロ製作家コンテスト」(アメリカ・アトランタ)、また97年および01年、第7回および第11回「古楽コンクール」(山梨)、ほか多数のコンクールに審査員として招かれる。ソロでの活動とともに、00年に器楽・声楽アンサンブル「コンヴェルスム・ムジクム」を結成し、指揮・編曲活動にも力を注ぎ、常に新しく、また充実した音楽を追求し続けている。02年から毎年、韓国からの招請による「コンヴェルスム・ムジクム韓国公演」を行い、両国の音楽文化の交流に大きな役割を果たした。
91年よりプロデュースも含め30数作品のCDをALM RECORDSよりリリース。中でも「鍵盤音楽の領域」(Vol.1?9)、チェンバロによる「ゴールトベルク変奏曲」、「J.S.バッハオルガン作品集 Vol.1」、オルガン作品集「最愛のイエスよ」、ほか多数の作品が、「レコード芸術」誌の特選盤となる快挙を成し遂げている。02年、著書「新しい人は新しい音楽をする」(アルク出版企画)を出版。各方面から注目を集め、好評を得る。06年NHK第一ラジオ「ときめきカルチャー」コーナーに年間を通して出演。その他各局より、ラジオ放送に多数出演。1998?2010年3月フェリス女学院大学音楽学部及び同大学院講師。2012、13年、東京で上演されたラモーのオペラ『プラテ』、『レ・パラダン』にて音楽監督をつとめた。また、ここ数年、ドイツ、リトアニア、アイスランド、スウェーデン等の各国で、オルガン、チェンバロなどを駆使して、即興演奏を含む多彩なレパートリーによってコンサートを行い、注目を集めている。

宮﨑貴子/Takako Miyazaki(ピアノ)

大阪府出身。ピアニスト。フォルテピアニスト。東京音楽大学ピアノ演奏家コースおよび同大学大学院を経て、ドイツ・ハノーファー音楽演劇メディア大学ピアノ科、同大学古楽器科卒業。同大学修士課程フォルテピアノ修了。また在学中、同大学オペラ科にて伴奏助手を務める。ソロ・デュオにおいて国内外のコンクールで多数受賞。2013年シューベルト国際リートデュオ・コンクール優勝(ドルトムント・ドイツ)。2011年ニーダーザクセン歌劇場管弦楽団(TfN Philharmonie)の客演ソリストとして、フォルテピアノでベートーヴェンのピアノ協奏曲作品61aを共演(ニーンブルク・ドイツ)。ヨーロピアン・トロンボーン・フェスティバル Slide Factory 2011(ロッテルダム・オランダ)で公式伴奏者、2013年国際ヘンデル音楽祭(ゲッティンゲン・ドイツ)にチェンバリストとして出演。ドイツ・ゲッティンゲンで定期的に行ったフォルテピアノによるレクチャーコンサートは現地新聞にも取り上げられ人気を博した。また2014年4月ドイツ・シャウムブルクでのフォルテピアノリサイタルも紙上に取り上げられ、非常に高い評価を得る。日本をはじめドイツ国内外でもソロ活動、伴奏者・室内楽奏者として多彩な活動を展開しており、その日本人離れした豊かな色彩感、躍動感溢れるダイナミックな演奏と楽曲に対する深い洞察力で高い評価を得ている。2014年秋にはリートデュオのCDリリースが予定されている。


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