【公開録音】原口摩純トリオ(共演 : 桂川千秋(Vn), 窪田亮(Vc))

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2015/03/10
名録音誕生を応援するチケットレス・後払いしき方式のコンサートピティナ・ピアノ曲辞典 公開録音コンサート
ベートーヴェン ピアノトリオ全曲録音Vol.1&室内楽ステップ活用曲集
原口摩純(Pf.)
(共演 :桂川千秋(Vn), くぼたりょう(Vc))
2015.1016日(金)
19:00~ (18:30開場)
東音ホールアクセス
入場料:後払い方式(
Program
  • 「ピアノ独奏曲をピアノ三重奏曲で その1」東音企画 小山和彦編曲の魅力的曲集
  • Profile
    原口 摩純 /Masumi Haraguchi(Pf.)

    名古屋芸術大学卒業。在学中は名芸大オーケストラ定期演奏会ソリストオーディションに2年生時に合格。グリーグのピアノ協奏曲を共演したことをはじめ、毎年定期演奏会出演。東京文化会館大ホールでの読売新聞新人演奏会出演。中部日本放送コンサート出演。新聞取材を受けるなど活躍。卒業後渡欧。グラーツ国立音楽大学ピアノ科を一等賞にて卒業、グラーツ市より奨学金を取得。ウィーン国立音楽大学大学院修了。ピアノ室内楽においてウィーン音大よりマギスター称号が授与。ロンドン王立音楽大学演奏家試験合格、同協会々員(A・R・C・M)。ベルギー、イタリアのコンクールに入賞。ドイツ・ワイマール国際音楽際セミナーにおいて1位合格によりドイツ国立イエナ交響楽団とシューマンのピアノ協奏曲を共演。グラーツ国際音楽週間に出演他、日本はもとよりヨーロッパ各地、オーストラリアにてコンサート活動を行う。またベルリン弦楽四重奏団、ヤナーチェク弦楽四重奏団はじめ、ベルリン・フィル、ウィーン・フィルの首席メンバー等、国際的に著名な演奏家との共演やレコーディングも数多い。NHK-FMに、度々出演。ソロ・コンサートのテレビ放送。ドイツ・グラモフォン/講談社「ベートーヴェン全集」発刊記念コンサートのソリストとして、全国ツアーを行う。ミッシェル・べロフ、T・ニコライエワ、ワルター・クリーン、U・ウーデ、A・コンタルスキーのマイスタークラス修了。ディプロマ取得。ピアノをG・エバート、D・ヴォルフ、深沢亮子、荒 憲一、御木本澄子、河原元世、取越哲夫各氏に、ピアノ室内楽をG・エバート、K・ヴィートリヒに師事。オーストリア・ブラームス協会主催により、ブラームス記念館のブラームス自信が愛奏したピアノ(ブラームス・フリューゲル)でのコンサートを行い好評を博したのをきっかけに、オリジナル楽器(チェンバロ、ハンマーフリューゲル)でも活躍。オリジナル楽器をI・ライナーに古楽アンサンブルをメルクス、通奏低音をカンパグネに師事。CDリリースはソロ・アルバム「ウィンナ・ピアノ」。世界的にも貴重なベートーヴェン時代のオリジナル楽器(1820年ウィーン製)にてのCD「ベートーヴェン・ルネッサンス」「ベートーヴェンの贈り物」。以上リリースされたCDは3枚。音楽之友社「ステレオ」誌の優秀録音に選ばれる。ベルリン・フィルの元コンサート・マスターと「トーマス・ブランディス 原口摩純 デュオ・リサイタル ライブ」発売。レコード芸術誌の準推薦盤の選出されソリストとしてだけではなく、アンサンブル奏者としても高い評価を受ける。パイオニア主催のソロ、アンサンブル、トークを務め、ピアノ、チェンバロ、ハンマーフリューゲルを演奏するというコンサートがDVD化される。作曲家シリーズにおいて「モーツァルト・シリーズ」では半年間に、ソロ、室内楽、協奏曲を4回のシリーズにて演奏及び監修をおこなう。また「ベートーヴェン・シリーズ」では作家の青木やよい氏とコラボレーションをおこなう。オール・ショパン・プログラムの連続コンサートを行い「音楽の友」誌に高く評価される。東洋英和女学院大学生涯学習センターでは6年以上年間を通じて「レクチャー・コンサー」と「基礎テクニック講座」をおこなう。「ベートーヴェンの師・ネーフェのピアノソナタ全曲アナリーゼと解釈及びベートーヴェンへの影響」のドイツ語論文により、ウィーン国立音楽大学大学院より修士号取得。指導面では「基礎テクニック講座」「演奏が輝くひとつ上の指導法」「コンクール・サポート・レッスン」などの内容で各地でピティナ・セミナーとして講座を開催。ピティナ・ステップアドヴァイザー、コンクール審査員を行い、コンクール全国大会の優、入賞者を数多く育てる。東洋英和女学院大学講師。(社)日本演奏連盟会員。(社)全日本ピアノ指導者協会正会員。横浜たまプラーザステーション代表。日本音楽舞踏会議会員。

    桂川千秋/Chiaki Katsuragawa(Vn.)

    国立音楽大学附属高等学校を経て、国立音楽大学を卒業。スイス/アローザ夏期音楽講習会、ウィーン国立音楽大学夏期音楽講習 in JAPAN、草津国際音楽フェスティバル等に参加。2003年、徳島と東京で恩師とデュオリサイタル開催し、好評を博す。卒業後より、都内を始めとするプロオーケストラに出演、コンサート企画、レコーディング、ライヴサポート、後進の指導などの活動をしている。
    これまでに、故・久保田良作、西田深春、鷲見健彰、小森谷巧 各氏に師事。
    第5回宮日音楽コンクール優良賞。 第4回大阪国際音楽コンクール入選。 第3回レガシィ・ヴァイオリンコンクール・アンサンブル部門金賞。併せてレガシィ賞、埼玉新聞社賞受賞。
    2011年から2014年まで、テアトロ・ジーリオ・ショウワオーケストラ団員。コンサートミストレスを務める。

    くぼたりょう/Ryo Kubota(Vc.)

    10歳よりチェロを始める。東京芸大附属音楽高校、同大学音楽学部を経て、同大学院修士課程音楽研究科室内楽専攻を首席で修了。第2回全日本ビバホールチェロコンクール入賞 (国籍問わず)。2000年よりウィーンに、弦楽四重奏として4年間留学。第4回国際シューベルトと現代曲コンクール優勝、併せて20世紀音楽最優秀賞受賞の他、数々のヨーロッパ主要室内楽コンクールにて上位入賞を果たした。
    これまでに、カルテットアルモニコのメンバーを10年、藝大フィルハーモニアのメンバーを7年半務める。2012年〜2014年にパリに滞在し、フィリップミュレール教授、フジコヘミング女史より好評を賜る。2015年5月には、動物愛護のチャリティーコンサートにてヘミング女史と共演した。ソロに於いては、一晩でのバッハ無伴奏チェロ組曲 全曲演奏会、神田明神奉納演奏などで好評を博す。現在は、アーニマ四重奏団、アルベリ弦楽四重奏団のメンバーを務める他、様々な活動をしている。

    ◆入場料:後払い方式
    コンサート後に、好きな額を当日お配りする封筒にいれて頂きます。そのお金は演奏者ならびにピティナ・ピアノ曲事典への寄付金として大切に使わせて頂きます。規定の計算方法により過半(60%~場合によって全額)を演奏家にお渡しし、残りは本企画の調律費等に充てます。
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