【公開録音】赤松林太郎 チマローザとモーツァルト

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2013/04/25
ピアノ曲辞典 公開録音
赤松林太郎 チマローザとモーツァルト 2013年10月21日(月)
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Profile
赤松林太郎 赤松林太郎(ピアノ)

あかまつ りんたろう◎1978年大分生まれ。2歳よりピアノとヴァイオリンを、6歳よりチェロを始める。神戸在住の幼少時より多くのコンサートに出演し、小学4年生の時には自作カデンツァでモーツァルトの協奏曲を共演する。札幌に移った翌1990年に第44回全日本学生音楽コンクールで全国第1位・野村賞をおさめたのを皮切りに、国内の数多くのコンクールで次々と優勝を重ねる。1993年には仙台市教育委員会より平成5年度の教育功績者に表彰される。2001年に神戸大学を卒業した後、パリ・エコール・ノルマル音楽院にてピアノ・室内楽共に高等音楽家課程ディプロマを審査員満場一致で取得(室内楽は全審査員満点による)。これまでにピアノを熊谷玲子、ミハイル・ヴォスクレセンスキー、フランス・クリダ、ジャン・ミコー、ジョルジュ・ナードル、ゾルターン・コチシュ、室内楽をニーナ・パタルチェツ、クリスチャン・イヴァルディ、音楽学(西洋音楽史)を岡田暁生の各氏に師事する。2000年に第3回クララ・シューマン国際ピアノコンクールで日本人初となる上位入賞を果たし、ドイツ国営第2テレビのドキュメントが放映されて、世界的音楽学者Dr.J.カイザー、M.アルゲリッチやN.フレイレ等に賞賛される。その時のライヴ録音はドイツよりCDでリリースされる(シューマンのピアノ協奏曲)。その後もフランス、イタリア、スペインの十指に余る国際コンクールで優勝や上位入賞を続けて、フランスの音楽雑誌 "Piano"2003?2004年号でその受賞一覧が紹介される。デュッセルドルフ、パリ、ブダペストのヨーロッパ在住中から精力的な演奏活動を始める。2000年にサンクト・ペテルブルク国際音楽祭「白夜祭」、 2001年にデュッセルドルフ「若い音楽家シリーズ」、2003年にパリの名門ホール サル・ガヴォーにおけるガラ・コンサート、またサン・メリ教会でのパリ・デビューリサイタル、2004年に第6回別府アルゲリッチ音楽祭における開幕コンサート、2005年にブダペストで日・EU友好交流年行事として開催されたリサイタル、2006年にブダペストの旧リスト音楽院でのリサイタル、2007 年にブダペストの新国立コンサートホールでのリサイタル、伊フラスカーティでのリサイタルなど。同年秋に東京でロイヤルチェンバーオーケストラとの共演でデビューした後、2008年にはロイヤルメトロポリタン管弦楽団のニューイヤーコンサートで、西本智実氏との共演でチャイコフスキーのピアノ協奏曲をツアー公演。2010年にはコロンビアの首都ボゴタにて、国立ロス・アンデス大学の招聘を受けてリサイタルを行う。国内各地の主要ホールはもとより、アメリカ、ロシア、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、ハンガリー、台湾、コロンビアなどを公演で廻る。有名オーケストラのメンバーとの室内楽なども展開、協奏曲の幅広いレパートリーにも支持がある。現在は年間40回以上の国内外での演奏活動を続けながら、全国各地での講座や公開レッスンも多く、ホールのプロデュース、国内外での審査員も務めている。新聞やミニコミ誌、美術誌(別冊太陽)への執筆多数。日本音楽表現学会、日本フォーレ協会各会員、全日本ピアノ指導者協会正会員。2010年度PTNA新人指導者賞。(2011年8月現在)

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