【公開録音】フランス近代歌曲・小品集 ...晩秋によせて(2018年11月16日)

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2018/09/17
公開録音コンサート
  • フランス近代歌曲・小品集
    ...晩秋によせて
  • 2018.1116日(金)
    19:00 開演(18:30開場)
  • 赤松林太郎[pf.]
    栗田智水[fl.]
  • 東音ホール(東京・巣鴨/アクセス
  • 入場料:後払い方式
Program
  • フォーレ:シシリエンヌ Op.78、月の光、ファンタジー Op.79、夢のあとに、
  • ドビュッシー:美しき夕暮れ
  • ウジェーヌ・ボザ :アリア
  • レイナルド・アーン:クロリスに
  • プーランク:フルートとピアノのためのソナタ
Profile
赤松林太郎[Pf.]

2歳よりピアノとヴァイオリンを、6歳よりチェロを始める。幼少より活動を始め、5歳の時に小曽根実氏や故・芥川也寸志氏の進行でテレビ出演。10歳の時には自作カデンツァでモーツァルトの協奏曲を演奏。1990年全日本学生音楽コンクールで優勝して以来、国内の主要なコンクールで優勝を重ねる。1993年には仙台市教育委員会より平成5年度の教育功績者に表彰。神戸大学を卒業後、パリ・エコール・ノルマル音楽院にてピアノ・室内楽共に高等演奏家課程ディプロムを審査員満場一致で取得(室内楽は全審査員満点による)。ピアノを熊谷玲子、ミハイル・ヴォスクレセンスキー、フランス・クリダ、ジャン・ミコー、ジョルジュ・ナードル、ゾルターン・コチシュ、室内楽をニーナ・パタルチェツ、クリスチャン・イヴァルディ、音楽学を岡田暁生の各氏に師事。 2000年にクララ・シューマン国際ピアノコンクール(審査員にはマルタ・アルゲリッチやネルソン・フレイレなど)で第3位を受賞した際、Dr.ヨアヒム・カイザーより「聡明かつ才能がある」と評された。国際コンクールでの受賞は10以上に及ぶ。国内各地の主要ホールはもとより、アメリカ、ロシア、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、オーストリア、ハンガリー、台湾、コロンビアなどを公演で回る。近年では2013年よりウィーン各地で室内楽コンサートを開始、2013年秋にデュッセルドルフにてリサイタル、2014年春に生前のバルトークが使用したピアノ(ハンガリー科学アカデミー所蔵)でリサイタル、また2015年春のドナウ宮殿におけるドナウ交響楽団との共演を成功させ、夏はミラノでソロリサイタル、秋はブダペスト、ウィーンにて公演。 これまでに新田ユリ、手塚幸紀、堤俊作、西本智実、山下一史の指揮のもと、東京交響楽団やロイヤルメトロポリタンオーケストラ、ロイヤルチェンバーオーケストラなどと共演。NHK交響楽団や東京フィルハーモニー管弦楽団などのメンバーと室内楽も行い、多くの音源(YouTube)に残している。2014年にキング・インターナショナルから《ふたりのドメニコ》(レコード芸術準特選盤)と《ピアソラの天使》をリリースして各誌で絶賛される。500名以上の指導に携わり、国内外の主要なコンクールで多くの受賞者を輩出している(PTNA特級グランプリ・銀賞・銅賞など)。審査員やマスタークラスの講師はもちろん、エッセイストとして新聞や雑誌にも連載を持っている。「美しいキモノ」ではモデルも務める。 全日本ピアノ指導者協会正会員、演奏研究委員。2014年よりブダペスト国際ピアノマスタークラス(ハンガリー国立リスト音楽大学・共催)にて講師を務める。2016年より洗足学園音楽大学客員教授。 オフィシャル・サイト

栗田智水[Ff.]

栃木県茂木町出身。10歳よりフルートを始める。栃木県立宇都宮女子高等学校、宇都宮大学教育学部音楽科卒業後、渡仏。パリ・エコール・ノルマル音楽院フルート科を首席で修了、フランス国立オールネイ・ス・ボワ音楽院フルート科をPrix d'Excellence(一等賞)を得て修了。帰国後、宇都宮大学大学院を修了。これまでにフルートを井上佳美、野口博司、堀井恵、ピエール=イヴ・アルトー、キム・ミヒ、瀬尾和紀、パトリック・ガロワの各氏に、ピッコロをキム・ミヒ、ピエール・キャロン各氏に、室内楽をジュヌヴィエーヴ・マルティーニ氏に師事。第20回栃木県学生音楽コンクール管楽器部門第1位、第15回日本クラシック音楽コンクール全国大会フルート部門第4位、他国内外のコンクールで入賞。宇都宮市在住。栃木県内各地での演奏の他、近年では国内外へ活躍の場を広げている。とちぎ未来づくり財団主催「平日の贈り物 ランチタイムコンサート」「パトリック・ガロワ60thバースデーフルートコンサート」「パトリック・ガロワ&栗田智水デュオリサイタル」「台北フルートフェスティバル2016(台湾)」「第21回JFCアンデパンタン(木下大輔氏新作改訂初演)」等に出演。「美の里もてぎクラシックコンサート(2018)」では、NHK交響楽団首席4人と木管5重奏を共演。とちぎ未来づくり財団主催「学校訪問演奏会」シリーズや芸術鑑賞会、式典講演等でも好評を博している。ソリストとして「栃木県議事堂ホールコンサート」及びうつのみや文化創造財団主催「クラシック入門講座」にて栃木県交響楽団と共演した他、栃木県警察音楽隊、警視庁音楽隊、宇女高OGオーケストラ等と共演。「Amitié 音楽館」を主宰し、子どもから大人まで幅広い年代を指導。吹奏楽、アンサンブル、ソロ、それぞれの分野で全国大会出場、優勝・上位入賞者を輩出している。「ピアソラナイトin宇都宮」「とちぎ笛祭」「アミティエ フルートアンサンブル」等、コンサートプロデューサーとしても、地域の文化振興に寄与する事業を展開している。この他、音楽事典やテレビ、ラジオ番組への楽曲提供、コンクールの審査員などを務める。MCFオーケストラとちぎフルート奏者。茂木町マスコット「ゆずも」の「ゆずも体操」を作詞作曲。もてぎふるさと応援大使。栃木県文化振興審議会委員。2018.7.11、初ソロアルバム「Aria」をリリース。(ピアノ/赤松林太郎)

◆入場料:後払い方式 コンサート後に、好きな額を当日お配りする封筒にいれて頂きます。そのお金は演奏者ならびにピティナ・ピアノ曲事典への寄付金として大切に使わせて頂きます。規定の計算方法により過半(60%~場合によって全額)を演奏家にお渡しし、残りは本企画の調律費等に充てます。

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