秋山 徹也先生
東京藝術大学、同大学院修了。大学・高校・各種音楽教室・主宰する秋山徹也音楽研究所などで、多様な生徒を対象にソルフェ−ジュ・ピアノ・音楽史・音楽理論など音楽全般の指導に携わる。論文・著作・翻訳に「総合的な音楽基礎指導」「聴く音楽史」「オ−ケストラのかたち」「ソルフェージュ205」「音楽大学・高校入試問題集」「新イタリア歌曲集」「音楽教育学大綱」他。PTNAでは、モデル教室講師(1988年〜2000年)、「音楽性を育てるピアノ指導者のための音楽通論研究」他を会報「Our Music」に通算43回連載(1987年〜1998年)。「ミュッセ」では、「ピティナ・コンペティション課題曲 アナリーゼ楽譜」のアナリーゼ(2007年〜)、バスティンシリーズ「手をたたきましょう」「ロックグループ」の連弾用編曲(2008年〜)。PTNA文京アナリーゼステーションでは、曲の分析が演奏に反映させられたかどうかを体験・確認できる「アナリーゼ・ステップ」(2007年〜)と、小規模管弦楽オーケストラとの共演による「コンチェルト・ステップ」(2008年〜)を開催。当協会評議員、指導者育成委員、PTNA文京アナリーゼステーション代表。ピティナ・コミュニティ 文京アナリーゼステーション ホームページへ

セミナー企画内容例

アナリーゼして弾こう 〜音楽のかたちを理解させ、自力で表現させよう〜

“ピティナ・ピアノコンペティション課題曲アナリーゼ楽譜集”を手がける秋山徹也先生による、分析から演奏につなげるアナリーゼの講座です。音楽の構造にふさわしい常識的な表現方法を理解し、そのうえで自力で多様な表現をできる方法について考えます。