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ピアノ曲事典オーディションVol.3は「ソナチネ」

「ソナチネ」をタイトルに掲げる楽譜は年に4万部程度売れていますので、今もピアノ教材の定番です。

ソナチネとは小さなソナタですから弾く人の多くは学び途中の方ですし、大人の方にとっては「思い出の曲」かもしれません。いっぽう、必ずしも平易ではないけれど古典的で小柄でオシャレなラヴェルの「ソナチネ」のような曲もあります。

このたびピアノ曲事典オーディションVol.3のテーマを「ソナチネ」としました。お子さんの学びの成果として、あるいは大人の方が小粋なセンスを発揮する場として「ソナチネ」に取り組んでみませんか。

家族の歴史をアルバムに記録するように、YouTubeに演奏をアップロードすれば学ぶ上での意義は大きいですし、将来振り返った際の感慨も深くなりそうです。その動画をピアノ曲事典と紐づければ多くの人たちが聴きますから、練習にも更に身が入るでしょう。

ピアノ曲事典を学びの場としてご活用頂ければ幸いです。

執筆:専務理事 福田成康

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