1800年頃からの十数年間はベートーヴェンの創作の絶頂にある中期にあたり、交響曲第3番「英雄」、第5番「運命」や第6番「田園」、弦楽四重奏曲「ラズモフスキー」の3曲や「大公」トリオ、ピアノ・ソナタ「ワルトシュタイン」、「熱情」、「告別」、ピアノ協奏曲第4番、ヴァイオリン協奏曲などの名曲、大曲が次々に書かれている。このピアノ協奏曲第5番も...(続き)
演奏:梅村知世
1988年生まれ。岡山出身。4歳からヤマハにてピアノを始める。岡山県立岡山城東高等学校卒業。現在、東京藝術大学4年生。2003年、第38回山陽学生音楽コンクール中学生の部第1位。2004年、フランスにてグランドナンシー国際アカデミー受講。第58回全日本学生音楽コンクール大阪大会高校の部第1位。2005年、ピティナ・ピアノコンペティション、G級全国決勝大会金賞・東京都知事賞。讀賣新聞社賞・ヒノキ賞・王子賞・洗足学園前田賞受賞。2006年、第11回浜松国際アカデミー受講。2007年、まなびピア岡山では、母校、岡山城東吹奏楽部と共演。2009年、大学内でアリアドネムジカ賞を受賞し、モーニングコンサートにて藝大フィルハーモニーと共演。第78回日本音楽コンクール入選。2010年より、丸の内ビルにおける丸ビル35コンクールのレギュラーピアニストを務める。これまでに、東京フィルハーモニー交響楽団、岡山フィルハーモニック管弦楽団、大阪チェンバーオーケストラ、ステファン・キーロフ管弦楽団と共演。現在、北島公彦、クラウディオ・ソアレス、伊藤恵、ガブリエル・タッキーノ、室内楽を伊藤恵、藤森亮一、松本和将、鈴木理恵子各氏に師事。
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