【シンフォニーブランチ】崎谷明弘インタビュー

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2015/11/06
【シンフォニーブランチ】崎谷明弘インタビュー

シンフォニー・ブランチコンサートVol.6出演の崎谷明弘さんにお話を伺いました。

・・・海外留学後、帰国してさらに研鑽を積まれていますね。

大阪→フランス→東京、いま芸大の博士課程で論文にも取り組んでいます。
自分が求めれば与えられる、自分が進歩したいだけ進歩できる、そういう環境は素晴らしいと思っています。
例えば木材から部品部品組み合わせて精巧な人形になった・・・そうしたアプローチとは別の、最初に1本の木からつくっていく、そういう大きな自然の心地よさ、指揮者の視点とでもいうのでしょうか、いま師事している迫昭嘉先生はそういう音楽をされる方なので、自分もそうありたいと思っています。

・・・さて、今週末の横浜を含めて、これから様々な公演が予定されていますね。いつも違うレパートリーです。練習はどうされるのですか。

シンフォニーブランチのシリーズでは、定番のレパートリーで考えました。
まずは、お客さんに楽しんでもらうこと。そ れはとても大事なことだと思います。
別の視点で自分が芸術家としてより深く追求していくには、もっと心豊かにしていけるには、という視点で組む場合もあります。精神や自然の本質に迫っていくような音楽。いろいろな目的意識をもって取り組んでいます。

練習は、譜読みが早いかどうかでもなく、1回1回の練習時間という問題でもなく、期間が必要だと思います。演奏する時間ではなくて考える時間。
今日の新幹線の中でも、弾くべき作品、知られざる作品、楽しんでいただける作品など妄想しながらプログラムを組み立てていました。そういう時間やバランスは大事だと思います。

・・・来年2月のシンフォニーブランチコンサートについて

このシリーズは、第1回から皆さんショパンとある作曲家というテーマで取り組んでいらっしゃいます。最終回に出演させていただくにあたり、ショパンと周辺作曲家として、ベートーヴェン、リスト、ドビュッシーなど組み合わせて、楽しんでいただけるようなプログラムにしました。
実は、ショパンは自分のメインとなるレパートリーではなく、あまり取り上げてこなかったのですが、せっかくの機会なのでやってみようかなと。ノクターン3曲を演奏しますので、そちらも楽しみにして下さい。

メールマガジン『クラシックニュース』にてインタビューを受けました。
ブランチコンサートについて(6:21~)

◆シンフォニー・ブランチコンサートVol.6 崎谷明弘

2016.2.23(火)11:00開演
ザ・シンフォニーホール(大阪)
文化庁芸術祭平成27年度文化庁芸術祭参加公演

  • ベートーヴェン:ピアノソナタ第14番 嬰ハ短調 Op.27-2「月光」
  • ショパン:ノクターン第1番、第2番、第3番 Op.9
  • リスト:ラ・カンパネラ
  • ドビュッシー:月の光
  • リスト:ドン=ジョバンニの回想
◆次回公演(11/10)【公演迫る!】Vol.5 田村響

2015.11.10(火)11:00開演 【当日券有】
ザ・シンフォニーホール(大阪)
文化庁芸術祭平成27年度文化庁芸術祭参加公演

  • ショパンとベートーヴェン
  • ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第20番
  • ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第8番「悲愴」
  • ショパン:3つのワルツ(第2-4番)
  • ショパン:2つのワルツ(第9・10番)
  • ショパン:ワルツ 第1番「華麗なる大円舞曲」

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