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    <title>ルイのピアノ生活</title>
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    <updated>2010-10-01T02:49:16Z</updated>
    <subtitle>※「ルイのピアノ生活」は、筆者都合により現在休載中です。
また、各連載で聴けるようになっていた演奏は、現在一時的に閲覧ができなくなっております。
再開時期は未定ですが、ご了解頂けますようお願い申し上げます。</subtitle>
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    <title>第９８回　佐渡合宿／シューベルト「おやすみ」と「水車職人と小川」</title>
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    <published>2010-09-30T09:07:35Z</published>
    <updated>2010-10-01T02:49:16Z</updated>

    <summary>「ピアノ合宿」?自然の中で音楽の素晴らしさを思い出し、元気を取り戻す！</summary>
    <author>
        <name>ll</name>
        
    </author>
    
        <category term="連載" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="第９８回　佐渡合宿／シューベルト「おやすみ」と「水車職人と小川」" label="第９８回　佐渡合宿／シューベルト「おやすみ」と「水車職人と小川」" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
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<div class="dl2colmr main">
<div class="enso">♪ 演奏</div>
<div class="ongen"><b>Schubert / Godowsky " Gute Nacht "</b>　 <img border="0" alt="動画" src="/report/louis/images/louis_vc.gif" width="14" height="15" /> <a href="http://www.youtube.com/watch?v=CXRAHw6EwHA">動画</a>：(YouTubeへ) </div>
<div class="ongen"><strong>Schubert / Liszt " Der Müller und der Bach "</strong>　 <img border="0" alt="動画" src="/report/louis/images/louis_vc.gif" width="14" height="15" /> <a href="http://www.youtube.com/watch?v=eOvt4QWPL3o">動画</a>：(YouTubeへ) </div>

<div class="enso b10">　</div>
<p>久しぶりの連載です・・・すみません！（夏バテ）</p>
<p>この夏一週間、初めて佐渡でピアノ合宿を行いました。私にとっても学ぶ事が多く貴重な体験でした。今回の連載はこの合宿のことを書きたいと思います。</p>
<p>佐渡を初めて訪れたのは5年前でした。新潟からフェリーでかもめたちと戯れながら2時間と少し。海を渡って初めて降り立った佐渡は少し霧がかった雨が降っていて、青や赤紫のアジサイの色があざやかで、神秘的な美しさに包まれていました。一旦雨が上がると、空の青と田んぼの緑が眩しくて、小さなお寺や神社が自然と一体化して人を見つめているようにも感じられて、どこか自分にとってはスピリチュアルなイメージでした。ゆったりとした時間の流れ・・暖かく人間味溢れる佐渡の人たち・・おいしいお米やお魚。初めてなのになぜか自分にとって懐かしくて、そこで響く音がいつものピアノと違って新鮮な音色に聴こえ、音楽ができるってなんて幸せ！と喜びを感じた時、自分だけでなく生徒たちにも体験させたい！いつか合宿ができれば・・！と夢を持つようになりました。</p>
<p> ところが、帰ってから佐渡の素晴らしさを説明するのですが、島流しの歴史や金山、拉致問題など少し暗いイメージが強い上、「佐渡ヶ島」＝原住民が洞穴に住んでいるんじゃないですか？などと言う人も居て、実現まで5年もの月日が流れてしまいました。</p>
<p> 時間はかかりましたが、第一回佐渡合宿では参加者と供に素晴らしい体験をすることができました。</p>
<p> スケジュールを作成する段階で、この合宿をレッスンと発表会だけではなく、もっと中身の濃いものにしたい！と地元の方々にも協力してもらい、結局ほとんど毎日コンサートの予定を組みこみました。参加の生徒達にとってこれは大きなハードルです。一曲ではなく、30分程のまとまったプログラムを、時には違う内容のものを、しかも毎日お客さんの前で弾かなければならないのですから！</p>
<p> 音大を卒業したばかり、コンクール歴なども優秀な生徒も参加していました。でも驚いた事にコンサートの経験はほとんど無いと言うではありませんか。ヨーロッパでは演奏会が多いです。大ホールでいわゆる一流アーティストによるコンサートから、地元の音楽家が教会やサロンで開く定期コンサート、プロもアマも音楽愛好家達も入り混じって日曜にそれぞれの家に集まって人を呼んで演奏を披露し合う小さな規模の音楽会まで、音楽が生活の中に根付いていると感じます。みんな音楽が豊かさを与えてくれることを知っているので、そんな時間を大切にしているのです。「ちょっとおいしい物を食べに行こうか」というのと同じ感覚で「ちょっとコンサートでも聴きに行こうか」となります。一方、日本では学校やレッスンでピアノを勉強して、素晴らしい演奏技術や知識を身につけても、音楽＝一部の人たちだけの趣味で、クラシック音楽を一般に愉しむ習慣が無いので、それを披露したり人に伝えられる場が少ないです。演奏で自分の出し切ったものを（もちろん落ち込む事もあるけれど）喜んでもらって、それが実感できた時に「よし、またがんばろう」と前進できるのに、自分の演奏を聴いてもらうチャンスがなかなかありません。</p>
<p> そんな理由から、この合宿では参加者にたくさん弾いてもらう、というのが大きな目標でした。佐渡は時間の流れがゆったりしていて、「能」の影響なのか文化に好意的で、都会に住んでいる人よりも音楽の愉しみ方を知っているように感じます。ある意味そんな場所で弾くことはプレッシャーのようにも思えますが、聴き手がリラックスしていると弾き手にもそれが伝わり、すっと心を楽に音を通じてのコミュニケーションが可能になります。演奏することにおいて、音を通じてお客さんと一体化するのは貴重な経験です。音楽をやっていて最も幸せを感じられる瞬間をぜひ味わってもらいたいと思っていました。</p>
<p> 学校で「上手い人たち」に囲まれつつ、試験やコンクールの思わしくない結果に少し疲れてしまった生徒が合宿に参加していました。音楽が何の為にあるのか、自分が音楽を続けて行く意味を見出せなくなってしまったのです。このままでいいのだろうかという漠然とした不安と、やっぱり希望にすがりたい気持ちの間を行ったり来たりのまま合宿に参加したと思われます。</p>
<p> 人と優劣を競ったり、比べたり、評価ばかりを気にする様になると、音楽はとたんに性格が変わってしまいます。芸術は元々人の心を豊かにしてくれますが、間違った方向へ向うと、本当の美しさや貴さから段々かけ離れて行ってしまうのです。本来人の心を癒し・溶かし・動かす力のある音楽ですが、だからこそ方向を誤ると、心が疲れたり、または傲慢になったり、傷ついたり、負の力が働いてしまうのかも知れません。</p>
<p> でも、そんな不安定な状態で飛び込んできた彼女を、佐渡はとても広い心で受け入れてくれました。</p>
<p> サロンでのコンサートで、音楽＝コミュニケーションだと手応えを感じたのをきっかけに、彼女は変わって行きました。心を開いて聴いてくれるお客さんが彼女にも心を開かせ、「自分自身の」音楽を表現する事を可能にしてくれました。今まで評価の対象だった自分の音楽・・自分も厳しくその評価だけを見つめ価値を見出せずにいましたが、拍手の音で目が覚めて、居場所を確認できました。音楽が素晴らしいものであることを思い出したのです。</p>
<p> 彼女は地元のピアノの先生の実家で練習をさせてもらっていました。練習の合間には先生のお母さんが庭で育てているトマトを煮てつくった100％天然のジュースを飲ませてくれて、そしてそのままそこに座って練習を興味を持って聴いてくれるのだそうです。「たくさん質問してくれて」・・音楽の話もいっぱいしたでしょう。会話を通して心の交流もあったに違いありません。都会育ちの彼女が、自然と手作りのトマトジュースと周囲の人たちの真心で、本来の元気を取りもどして行く姿は感動的でした。</p>
<p> 雄大な自然とそこに響く音色が、疲れた心と頭に栄養を与えてくれて、そして何よりも見知らぬ人たちが無償で彼女の音楽を支えてくれること・・・演奏のために足を運び、演奏する側と同じ集中力で真剣に聴いてくれて、また陰でサポートしてくれることに気づいて感謝と勇気が湧いてきたのでしょう。今まで当然と思っていた、ピアノを弾けると言うこと、それをずっと支え応援し続けてくれる家族の存在・・・目から鱗が落ちて、「ピアノを弾く喜び」を感じた瞬間に、彼女と音楽の関係は生まれ変わりました。ひとつひとつの音に魂を込めて弾いたメンデルスゾーンは、覚悟を決めたような意志の強さが表れていました。山を乗り越えた人にだけに表現できるような、重みと深みのある演奏で、聴く人たちの心を動かしていました。</p>
<p> それにしても自然の持つ力は本当にすごい！心から感謝です。生徒の例もそうですが、自然の中に居ると、自分から段々毒？が抜けて自然体に戻っていくような感覚があります。ピアノを演奏しながら心がリセットされるのを感じます。都心のコンサートホールもいいのですが、田んぼの真中にあるサロンで曲の合間に聴こえる虫の声・・旅館のリビングのピアノごしに臨む海に沈んで行く夕日・・・そこで響くひとつの和音。お客さんと音でつながって過ごす、宝のような、夢のような瞬間はまるで絵の中に居るような美しさです。</p>
<p> 周囲に支えられて初めてのピアノ合宿は実り多いものになりました。今回の経験をそれぞれが自分の中で熟成させて、いつか音楽の表現につながっていたとしたら・・それがお世話になった佐渡と佐渡の人たちへの一番の恩返しになると信じています。　</p>

<p>それでは、また！ </p>
<p>ルイ・レーリンク </p>

<p> 下記の日時、生徒の発表会を行います！</p>
<p> ●第9回スチューデントコンサート<br>
  日時：2010年10月17日（日）16：30ー20：30<br>
  会場：仙川アヴェニューホール　"ve quanto ho....."</p>
<p> プログラム等詳しくは下記でご覧下さい<br>
  <a href="http://www.pianonet.jp/schoolblog/diary.cgi">http://www.pianonet.jp/schoolblog/diary.cgi</a><br>
  <br>
</div>]]>
        
    </content>
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    <title>第９７回　デッペ／ヴォロドスのトルコ行進曲＆Chopinata</title>
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    <published>2010-06-29T02:49:34Z</published>
    <updated>2010-06-29T03:15:02Z</updated>

    <summary> ♪ 演奏 モーツァルト＝ヴォロドス：トルコ行進曲 　  動画：(YouTube...</summary>
    <author>
        <name>ll</name>
        
    </author>
    
        <category term="連載" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
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<div class="dl2colmr main">
<div class="enso">♪ 演奏</div>
<div class="ongen"><b>モーツァルト＝ヴォロドス：トルコ行進曲 </b>　 <img border="0" alt="動画" src="/report/louis/images/louis_vc.gif" width="14" height="15" /> <a href="http://www.youtube.com/watch?v=hEKOZib0DAI">動画</a>：(YouTubeへ) </div>
<div class="ongen"><strong>Clément Doucet：Chopinata</strong>　 <img border="0" alt="動画" src="/report/louis/images/louis_vc.gif" width="14" height="15" /> <a href="http://www.youtube.com/watch?v=erbDl-2fZec">動画</a>：(YouTubeへ) </div>

<div class="enso b10">　</div>
<p>この前、少し不思議なことがありました。<br>
  ステップをアドバイスする為に徳島に行きました。ホテルに着いてベッドの上に横になって居眠りしてしまったのですが、起きると、頭の中にモーツァルト=ヴォロドス編曲 
  のトルコ行進曲がはっきりと聞こえました。以前に何回か練習したことある楽しい曲です。音が聞こえただけではなく、頭の中に楽譜が見え、自分が鍵盤を弾いているのもはっきりとイメージできました。最後にこの曲を練習したのは約２年前・・・かなりの難曲でした（汗）。でも、今回のイメージの中では鍵盤が軽くて、ものすごく楽々とスムーズに弾けるのです。「あ?ピアノってこんなに簡単なんだ！」と感じられます。ビデオのように頭の中の自分の演奏をゆっくり、または速く再生することができて、それは面白い経験でした。音や自分の手や体の動きが全部スローモーションで見えました。</p>
<p>ステップのアドバイザーをしてホテルに戻ってもまだ同じ曲が同じ様に聞こえます。翌朝目が覚めた時も・・飛行機に東京へ帰って時も聞こえました。家に帰ってすぐピアノに向うと、なんとイメージ通りに弾けるではありませんか！なんとも不思議な体験でした・・・。そこで「よし！次の連載はこの曲を録音しよう！」と決めました（練習にはイメージだけではなく一応ピアノも使いました）。</p>
<p>「不思議なことがあった」と書きましたが、これは実は不思議なことではありません。音楽や演奏を頭の中にイメージ・想像することはとても大切な練習です。私は昔先生に「鍵盤ばかり弾かないで、ピアノと少し距離をとって楽譜をじっくり読みなさい・・。」とよく言われました。でも、正直言って、その時は譜面をじっくりに読むことにあまり興味が湧きませんでした。とにかくピアノに座りたくて鍵盤を速く弾きたい気持ちで一杯で（先生ごめんなさい！）・・。でも、今は自分が教える立場になって、ピアノから離れて音楽をイメージすることの重要さがやっと分かりました。</p>
<p>ピアノを弾くのに最も大切な要素は脱力です。指の関節以外（！）にも身体全身を脱力することが大切です。脱力せずにピアノを美しく・気持ちよく弾けることはありません。</p>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="deppe.jpg" src="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/2010/06/29/images/deppe.jpg" width="300" height="410" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" /></span>
<p>オランダの音大で色々の奏法や指導法を勉強しましたが、とても印象に残ったのはドイツの指揮者兼ピアノ指導者のルードヴイッヒ・デッペ（Ludwig Deppe1828-1890）です。</p>
<p>当時の演奏法は、指を独立させて強い指を育てる訓練だったのですが（実際シューマンが指を独立させようとして結局自分の手を壊してしまったことも有名な話）、１９世紀後期にこうした強い指で鍵盤を叩く「ハイフィンガー奏法」に反発したのがデッペでした。肩から指先まで使う彼の奏法はメソッドとしては当時かなり革新的でした。既に腕を使っていたピアニストもいました・・例えばショパンが柔らかい手首や腕を使ってピアノを弾いていたことはショパンの曲を弾くとよく分かりますが、ただその時点ではまだ確立したピアノの奏法になっていなかったのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>デッペの奏法では柔らかい腕や手首を演奏に使うことが基本です。<br>
  ・手の形は指を鍵盤に平行にして<br>
  ・指の力や筋肉より、自然な動きやエネルギーを使います。<br>
  「自由な落下」は鍵盤を叩かないで柔らかい腕の重みをしっかりした指を通して鍵盤に伝えることです。（実際には自由というより重みをコントロールして、重みを鍵盤に乗せて音を作ります）<br>
  ・指はエネルギーを鍵盤に伝える役割があります。その役割をこなすのに十分な、強くて、繊細な指先を作ります。<br>
  ・メンタル的に問題を解決します。１時間続けて弱い筋肉（３４５指）を訓練させて指を強くするより、頭と身体を使って全体で美しい音色を作ることに集中します。美しい音色をイメージして・・それに合わせて自然な動きを想像します。</p>
<p>デッペの奏法はカール・ツェルニーのメソッドの正反対でした。よく考えれば当たり前のことですが当時はちょっとした革命でした。日本の音大ではどの程度デッペの奏法を教えられているか分からないですが、もっと皆に知ってもらいたいと思います。チェンバロやフォルテピアノの奏法でピアノを教えている先生もまだいるようですが少し遅れていると思います・・・。</p>
<p>デッペの奏法の中にもう１つ面白いレッスンがあります。これは僕にとって最大のポイントなのですが「Keybedding」（鍵盤上で寝ている）といいます。 
</p>
<p>音を作るには一瞬のエネルギーが必要です。打楽器のようにハンマーが弦を叩くのは一瞬ですね！（学生達に聞いても意外と知っている人は少ないです・・）。一瞬に鍵盤にエネルギーを入れて、ハンマーが弦を叩く瞬間を繊細の指先で感じとります。そして、エネルギーを入れてからすぐに力を抜かないといけません。例えば、ハンマーの動きが１０分の１秒だとしたら、１０分の２秒目から脱力します。鍵盤に長く力を入れつづけるのがKeybedding。これは無駄な力です。時々生徒に僕の手の平の上で弾いてもらう事がありますが、大抵の人の押す長さ・力を入れる時間はいつも長過ぎます。手の平で弾いてもらうとすぐに分かります。</p>
<p>注意点は、鍵盤をすぐに放さなくてもいい、ということ。でも、鍵盤が元の位置に戻らないように鍵盤を押さえるにはわずかな力だけで十分です。一瞬のエネルギーだけを鍵盤に入れるのはピアノ奏法の基本だと思います。これは完全な脱力につながります。</p>
<p>ハンマーを一瞬弦に叩かせて、鍵盤からすぐ力を抜いてキーを軽く押さえれば、音が長伸びて長く歌えるようになります。鍵盤を強く叩く又は鍵盤に力を入れっぱなしにしておくと、音が立ち上がらず、響きが伸びないで音が「止まって」しまいます。弾き方を見なくても、音を聴けばどんな奏法か分かるほどですが、これが、レッスンの大きな課題になることが多いです。</p>
<p> ピアノから離れて練習の話に戻りましょう。ピアノの生徒が新しい曲を譜読みにピアノを使うと次の問題が現れます。音をイメージすることなく音を読んで・・鍵盤を探して弾いて・・。音をよく聴かないで鍵盤を押しながら次の音を読むと、腕に力が入ったまままた次の鍵盤へ移動することになります。これでは最初の譜読み段階では脱力が出来ず、悪く言えば無駄な力を入れたまま演奏することを訓練していることになります。</p>
<p> この問題を解くには２つの答えがあります。</p>
<p>１．音と音の間で脱力しながら譜読みして弾きます。<br>
  しかし、弾きながら動きながら聴きながら感じながら譜読みするのはとても忙しいですのでよ?く集中しないとダメ。いきなり譜読みしながら強弱をだして美しく弾こうと思うと、結構なストレスが出ますので、体がカチカチに硬くなります！</p>
<p>２．ピアノを使わないで譜読みです。<br>
  腕や指に負担がなくて、ゆっくりにリラックスしながら読めます。脱力しながら譜読みもできるし、音のイメージ力も高まります。</p>
<p>楽しいのは、１音１音をイメージしてから初めて実際にピアノから音を出すと実際の音や演奏に感動できること！そして、この練習なら時と場所を選びません。私は先週電車の中でシューベルトの曲を「譜読みで」練習しました。集中力は必要ですが、なかなか興味深い練習法です。</p>
<p>ところで、今回の連載のビデオの２曲はとても面白い曲です。「トルコ行進曲」の編曲者のヴォロドスはオランダでは大人気のピアニストで、結構ワイルドな演奏する人です（笑）でも、本当に驚くようなすごいピアノを弾きます。よく聞くおなじみの曲がとても楽しい編曲になっています。</p>
<p>もう１曲は Clement Doucet（ベルギー）編曲のChopinataです。（１９２７年）。この曲を初めて聴いたのはYoutubeで演奏はマルク＝アンドレ・アムラン 
  の演奏でした。最初から僕は「なんだこりゃ！」というようなリアクションでしたが、すぐ好きになりました。ショパンのポロネーズ、ワルツ、そして幻想即興曲のテーマを、当時流行っていたフォックストロットのリズムに乗せた曲です。編曲者のDoucetによる演奏もYoutubeで聴けますが、最近あまり聴くことがなくなった品（ひん）を感じられる素敵な演奏で、こちらも大好きです。<br>
</p>
<p>それでは、また！ </p>
<p>ルイ・レーリンク </p></div>]]>
        
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    <title>第９６回　苦手な曲？／熊蜂の飛行＆調子のよい鍛冶屋</title>
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    <published>2010-05-28T10:58:53Z</published>
    <updated>2010-05-30T02:52:14Z</updated>

    <summary> ♪ 演奏 ヘンデル：調子のよい鍛冶屋 　  動画：(YouTubeへ)  ラフ...</summary>
    <author>
        <name>ll</name>
        
    </author>
    
        <category term="連載" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
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<div class="dl2colmr main">
<div class="enso">♪ 演奏</div>
<div class="ongen"><b>ヘンデル：調子のよい鍛冶屋 </b>　 <img border="0" alt="動画" src="/report/louis/images/louis_vc.gif" width="14" height="15" /> <a href="http://www.youtube.com/watch?v=I1K-EEPLOHM">動画</a>：(YouTubeへ) </div>
<div class="ongen"><strong>ラフマニノフ：熊蜂の飛行</strong>　 <img border="0" alt="動画" src="/report/louis/images/louis_vc.gif" width="14" height="15" /> <a href="http://www.youtube.com/watch?v=-IYRwohFcjY">動画</a>：(YouTubeへ) </div>

<div class="enso b10">　</div>
<p>前回の連載でショパンのワルツ第4番「猫のワルツ」を弾きました。その時は気が付きませんでしたがこのワルツは今年のコンペD級の課題曲になっています。 実はコンペに出る人にあまり影響を与えないように・・という理由で、私はいつもこの連載でコンペの課題曲を弾くのを避けていたのに、後で気づいて（汗）でした！</p>
<p>そう言えば去年の今頃、ヘンデルのエアと変奏曲（調子のよい鍛冶屋）の録音を予定していましたが、この曲がD級の課題曲という事を知って中止しました。それ以来いつかこの曲を録音したいと思っていて、今回の連載でそれがやっと叶ったわけですが、特別好きな曲ではないのに、なぜずっと弾きたいと思っていたのでしょうか。</p>
<p> 実は、私はこの曲を始めて聴いたのはS.ラフマニノフの演奏でした。とてもシンプルな曲を、あまり飾り気なくシンプルに弾いているが、1音1音がすごく誠実に聴こえるのが新鮮でした。テーマ部もすごく深みを感じる演奏で特に1音1音を弾くタイミング（アゴーギク）が絶妙で大好きでした。正確な拍をとるというよりは音を10分の1秒くらい遅くまたは速く、少しずらして弾いたりしていています。そしてなによりも繊細です。人柄がにじみ出るようなラフマニノフの演奏に魅了されました。</p>
<p> みなさんの演奏を聴いた時にはコメント票によく「ラフマニノフの演奏を聴いて！」と書きます。私自身ラフマニノフの演奏が大好きだからです。彼の弾くシューマンやショパンを聴いて見て下さい。きっと感激しますよ。</p>
<p> ところで、その繊細な音を出しているラフマニノフはとても背の高い人でした。インターネットで調べると色々が書いてありましたが一説には198cmとか！。</p>
<a href="http://en.allexperts.com/e/l/li/list_of_famous_tall_men.htm"><p>http://en.allexperts.com/e/l/li/list_of_famous_tall_men.htm</p></a>
<p>私は193cmですので、身長的にとても近いです。そして彼は（ショパンと同じく）母国を出てずっと海外で暮らしていました。彼の音楽の中にはそのことが必ず聴こえます。母国が懐かしい・切ない・帰りたい気持ち・・・とてもロマンティックな感情だと思います。生徒にロマンティックって何？と質問すると意外に答えられない人が多いのですが、手に入らない物を欲しいと思う気持ち、そしてそこから生まれる切ない気持ちが「ロマンティック」です。会えない人に会いたい・・行けない所へ行きたい・・戻れない時代に戻りたい・・愛する人に触れられない・・。ラフマニノフが母国を恋しがる切ない気持ちは、日本に住んでいる僕もよく分かります。彼の作品からだけではなく、彼の演奏を聴くと痛い程に伝わってくる気持ちです！</p>
<p> 身長が高いだけではなくラフマニノフの手はとても大きかった。私の手も大きくて、確かにドからソまで12度届きますし、オクターブを1と2の指で弾けるので指が長くてうらやましい！とよく言われますが、速く細かいパッセージのコントロールには苦労しています！</p>
<p> 手が大きいですから指のコントロールがしにくい・・と言い訳したいところですが・・私の手より大きいラフマニノフの演奏を聴くと、細かく速い動きは見事としか言い様がありません！独特な練習をしていたそうで、深い集中力で速い曲をものすごく遅い速度で弾いていたらしいです。それもとても長い時間・・。</p>
<p> 今回は指の長い僕には苦手な曲の中から1曲を録音しました。ラフマニノフ の「熊蜂の飛行」（リムスキー＝コルサコフのオペラ「皇帝サルタンの物語」より）という名曲、本当に私の手に合わない曲ですが頑張って録りました。</p>
<p> ピアノを勉強すると出来ない事に山ほどぶつかります。見上げればその山を登るのはとても無理そうに思えます。でも、少しずつ、ゆっくりと登って行って、辛い事や難しい事を少しずつ克服して乗り越えるのはとてもいい気分です。他の事を考えずに一生懸命に登ってふと振り返ると、結構高いところまで来ている事に自分でも驚きます。そして更に高い所を目指そうとがんばります。こんな体験をさせてくれるピアノって、本当にありがたい楽器ですね！<br>

<p>それでは、また！ </p>
<p>ルイ・レーリンク </p></div>]]>
        
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    <title>第９５回　猫のリズム／ショパン：猫のワルツ他（第4・7・12番）</title>
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    <published>2010-04-30T14:16:56Z</published>
    <updated>2010-04-30T16:48:04Z</updated>

    <summary>第９５回　猫のリズム／ショパン：猫のワルツ他（第4・7・12番）</summary>
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        <name>ll</name>
        
    </author>
    
        <category term="連載" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="第９５回　猫のリズム／ショパン：猫のワルツ他（第4・7・12番）" label="第９５回　猫のリズム／ショパン：猫のワルツ他（第4・7・12番）" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
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<div class="dl2colmr main">
<div class="enso">♪ 演奏</div>
<div class="ongen"><b>ワルツ第4番　「猫のワルツ」 op. 34 no. 3 </b>　 <img border="0" alt="動画" src="/report/louis/images/louis_vc.gif" width="14" height="15" /> <a href="http://www.youtube.com/watch?v=m0vBVx-mqbU">動画</a>：(YouTubeへ) </div>
<div class="ongen"><strong>ワルツ第7番　op. 64 no. 2 </strong>　 <img border="0" alt="動画" src="/report/louis/images/louis_vc.gif" width="14" height="15" /> <a href="http://www.youtube.com/watch?v=r5fNly7U0Fg">動画</a>：(YouTubeへ) </div>
<div class="ongen"><strong>ワルツ第12番　Op. posth. 70 no. 2 </strong>　 <img border="0" alt="動画" src="/report/louis/images/louis_vc.gif" width="14" height="15" /> <a href="http://www.youtube.com/watch?v=7gWvsm7wd5M">動画</a>：(YouTubeへ) </div>
<div class="enso b10">　</div>
<p>パンナちゃんという新しい猫が来ました。12月の寒い日に（ステップアドバイザーをして帰りに家の近くの駅の前で）ちょっと先の路地をさーっと痩せ細った小さい猫が目の前を横切りました。こんな所に猫がいたかな・・と思ってから30分後にはパンナちゃんは家の猫になっていました。</p>
<span style="DISPLAY: inline" class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img style="MARGIN: 0px 0px 20px 20px; FLOAT: right" class="mt-image-right" alt="95_neko_chirashi.jpg" src="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/images/95_neko_chirashi.jpg" width="500" height="360" /></span>
<p>パンナちゃんと前に飼っていたヌキちゃん。2匹の猫はパンナが気が強くて甘えん坊の食いしん坊、ヌキちゃんは優しくて癒し系で少食・・と全然違うのですが、もちろん共通点はあります。猫の動きを見ているのは本当に面白いです。</p>
<p>頭をスリーッと甘えたり、突然興奮して速く走り出したり、私達に見えないようなものが見えるのか、何もないところをじーっと見つめていたり・・。</p>
<p>動物はみんなそうかもしれませんが、身体の中にリズムを持っているようです。しっぽをまるで指揮しているみたいに左右にゆらゆら、ゆらしたり、ばりっ、ばりっ、ばりっと爪が折れてしまいそうな音で爪とぎをしたり、毛繕いの時もザーッ、ザーッとリズミカルに首を動かしているし、獲物（おもちゃのねずみ）を狙ってジャンプする前もお尻をキュッキュッと振ってタイミングを待っています。動物はみんなリズムを持っているのかも知れませんね。動物だけでなく、色んなところにリズムがあります。鳥や虫の声も、サカナが泳いでいる様子や、海の波の音や時々雨の音にもリズムを感じます。それに対して人工的なリズムもありますね。毎朝聞いているアラームとか、電子レンジなどのピーッ・ピーッという音、駅では踏み切りの音やら発車の合図音・・まだまだたくさん、私達は人工的なリズムに囲まれて生活しているようです。</p>
<p>こんな環境で生活しているので、レッスンでワルツのリズムをとってごらん、と言うと、たいてい空中にイチ・ニッ・サンッと正三角形で描く生徒が多いのですが、これは自然なワルツのリズムではありません。自分の心臓の鼓動に耳を澄まして、踊れなくても想像すると、身体が心地よく揺れるような三拍子・・正三角形ではなくて、角が曲線で描かれたようなやわらかいリズムを描けると思います。本当は人間の中にもこんなリズムは存在しているのだと思います。</p>
<p>今回弾いたショパンの4番のワルツは「猫のワルツ」と呼ばれていますが、中間部のところは本当に猫が甘えてミャーオー」とないているみたいに聴こえますね。装飾音のところは子猫がいたずらをして高いところに駆け上ったり下りてきたりしているのでしょうか。その他にもこの曲の中にたくさんの猫らしい動きが聴こえてきます。</p>
<p>岩合光昭さんの猫写真展に行きました　たくさんの可愛い猫ちゃん達の写真を見て、今回の連載に猫の曲を弾きたいと思ったのがきっかけです。写真展で出会った「ねこ」ちゃんたちの写真は、岩合光昭さん著「ねこ」（発売元クレヴィス）からのものです。ワルツが楽しいねこたちのＢＧＭになっていたらうれしいです。<br /></p>
<p>それでは、また！ </p>
<p>ルイ・レーリンク </p></div>]]>
        
    </content>
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    <title>第９４回 Bruyères／ドビュッシー：ヒースの茂る荒れ地</title>
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    <published>2010-03-24T08:35:59Z</published>
    <updated>2010-03-24T09:47:45Z</updated>

    <summary>第９４回 Bruyères／ドビュッシー：ヒースの茂る荒れ地</summary>
    <author>
        <name>ll</name>
        
    </author>
    
        <category term="連載" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="第９４回bruyères／ドビュッシー：ヒースの茂る荒れ地" label="第９４回 Bruyères／ドビュッシー：ヒースの茂る荒れ地" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
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<div class="dl2colmr main">

<div class="enso">♪ 演奏</div><div class="ongen">
<b>ドビュッシー：ヒースの茂る荒れ地</b>　
<img src="/report/louis/images/louis_vc.gif" alt="動画" width="14" height="15" border="0"> <a href="http://www.youtube.com/watch?v=Q0zqcIWDO4g">動画</a>：(YouTubeへ)
</div><div class="enso b10">　</div>

<p>オランダの実家のすぐそばに「エルミタージュ美術館アムステルダム」があります。ロシアのサンクト・ペテルスブルグにある「エルミタージュ美術館」の別館のような美術館で、そこのコレクションに所蔵されている品々をオランダに持ち込み、約5ヵ月間にわたる企画展として順次展開しています。「マティスからマレーヴィチへ」という展覧会をやっていたので見に行きました。</p>
<p>ロシアの10月革命の前の時代、2人のお金持ち美術蒐集家が集めた作品の展覧会で、マティスやピカソのほか、ファン・ドンゲン、De Vlaminck、Derainなど、アバンギャルドな画家たちによる作品、全75作が展示されていました。 </p>

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="matisse.jpg" src="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/images/matisse.jpg" width="640" height="173" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0 20px 20px 0;" /></span>

<p>美術館に入るとすぐに「フォーヴィスム」（野獣派）の作品がありました。いきなりマティスの３つの作品が目に入ります。赤の調和１９０８年、Jeu de boules １９０８年、青いテーブルクロス１９０６年。作品のすごいインパクトにびっくりで・・心がドキドキしてしまいます！すぐに絵の世界に引き込まれてしまって、絵の前に30分ずっと立っていました。</p>
<p>鮮やかな色と単純化されたシンプルなフォームや形で描かれ、完璧な調和を感じさせる絵です。そして立体感がない平面なワールドは、まるで現実から離れた別世界です。</p>
<p>自分が現実から開放されるように感じて、周りを忘れて、その絵の中＝自分の新しい世界に入って行きます。美しい色やフォーム・形・・この新世界に引き込まれて、そこが自分の生きる世界になります。</p>
<p>アール・ヌーヴォーなどの影響で、この頃芸術は段々抽象的になって行きます。それまで「色」や「形」は風景・静物・人物など具体的な対象を表していましたが、描かれた色や形が独立してそのものが表現を持つようになったのです。色やフォームはそのままの魅力を感じさせます。</p>
<p>作品を見て頭に浮かんできたのはドビュッシーです。</p>
<p>鮮やかな色や遊び心があるアラベスク模様の青いテーブルクロス。ドイツロマン派の重みがなく・・古典的な型もなく・・堅苦しい現実から解放され自由な動きとなります。</p>
<p>音楽の世界でも長調や短調などの古典的な調性から少しずつ離れて、トニカ(主和音）-ドミナント（属和音）＝I-Vの関係や、ハーモニーの重力が無くなって、音楽が浮かび上がって・・絵と同様3次元の世界から解き放たれて、まるで無重力の宇宙にいるように感じます。音色や和声やフォームが独立してきて、何か具体的な物や感情を表すことがないので、むしろ音や和音、和声・フォームの美しさをそのものを楽しむことができます。</p>
<p>今回の録音はドビュッシーのBruyères（ヒースの茂る荒れ地） です。実は、美術館に行った後に本物のBruyèresに行きました。アムステルダムから車で30-40分行ったところにあるBruyères・・・私が子どもの頃にはほぼ毎週末、家族で散歩したものです。周りには自然しかなくてとても美しく、街からも、現実からもちょっと離れた場所です。この曲はドビュッシーの前奏曲の中では最も調性がはっきりと表れていますが、ここを散歩しながら自然と戯れて写真を撮っている内に、自然にこの曲が頭に流れてきました。今回はマティスの絵と一緒にこの写真もビデオに入っています。そしてもうひとり、フォーヴィスムの代表的なオランダ人画家、キース・ファン・ドンゲンの作品も紹介しています。音楽・絵・写真を楽しんでいただけたらうれしいです。</p>

<p>
  それでは、また！
</p>
<p>
 ルイ・レーリンク
</p>
</div>
]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>第９３回 日常生活／サティ：最後から2番目の思想</title>
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    <published>2010-02-24T02:52:28Z</published>
    <updated>2010-02-25T06:26:36Z</updated>

    <summary>第９３回 日常生活／サティ：最後から2番目の思想</summary>
    <author>
        <name>ll</name>
        
    </author>
    
        <category term="連載" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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<div class="dl2colmr main">

<div class="enso">♪ 演奏</div><div class="ongen">
<b>サティ：最後から2番目の思想</b>　
<img src="/report/louis/images/louis_vc.gif" alt="動画" width="14" height="15" border="0"> <a href="http://www.youtube.com/watch?v=ITs-Cv_A_WM">動画</a>：(YouTubeへ)
</div><div class="enso b10">　</div>

<p>今回の録音は前回と同じように絵の展覧会で得たインスピレーションから出来た演奏です。新宿をブラブラ歩いていたら、損保ジャパン美術館で相笠昌義さんという私の知らない東京の画家の展覧会が行われていました。面白いタイトルに誘われて中に入って見ることにしました。</p>

<p>絵を観ると頭に色々な考えや音楽が浮かんできます。特に現代の作品は、作者の目を通して社会を新たな角度から観察できます。作品がまるで鏡のように自分を含む我々人間や社会を映し出し、当然と感じていた日常を客観的に捉えることを可能にしてくれます。
</p>

<p>
この展覧会のタイトルは「日常生活」ですが、私にとって「観る」＝見る・見られるのが作者・作品のテーマである様に感じました。大都会・東京では人が多過ぎて、本当に見る・観察することは少なく、逆に見ないで・無視して・気がつかないで通り過ぎてしまうことが多いです。英語で「Life passes by..」という言い方があります。見ていない内、気がつかない内に人生が通り過ぎてしまう・・。交差点や駅では毎日たくさんの人々が通ります。たくさんの人生が同じ時間と場所で交差しています。でも、お互いの事を深く知るどころか、言葉を交わすことさえもありません。人が多いからこそ、余計に寂しさが感じられます。交差点や駅では絶えず人々や乗り物が移動して、動いていますが、交差点や駅自体が動くわけではないからか、そしてそこに居る人間たちも本当には動いていない＝見ていない、かかわっていない、生きていないからか、絵は「動き」を感じさせません。その一方で「駅」や「交差点」といった場所柄、私達は絵にいる人々を観察して「皆がこれからどこへ行くのか？」想像させられ、ワクワク感が出て、ネガティブというより前向きに感じさせてくれます。
</p>
<p>
大都会の中でも、「見る」ための場所は存在します。例えば動物園や美術館や窓。窓から外を見ると美しい風景ではなく・・賑やかな広場でもなく・・電柱一本だけです！美術館で私たちが一所懸命に見ているのに、そこにあるのは「絵」ではなく、電柱！（この絵を観ている私達をどこかから作者が眺めているのかも？）
</p>
<p>
動物園に動物がいるが、オリも柵もありません。閉じ込められているのは誰？どちらがどちらを観ているのでしょうか？絵の一部、オリからの目線で描かれている場所があります。若いカップルと4人家族が絵を見ている私達を観察しています。若いカップルが肩を組んでクスクス、少しからかうような表情で見ている。お母さんは赤ちゃんをだっこして「ほら、見てごらん！」と言っているのが聞こえて来るようです。お父さんがカメラを持って写真を撮って、娘は少し怖がったような表情で見ている。からかわれて、写真を撮られて、怖がられて、「見られて」いるのは私達です。作者は絵を観ている私達をオリの中に入れてしまったのです。
</p>
<p>輪になって踊るた女の子達を見ているひとりの女の子の絵「ダンス」。自分だけは輪に入っていない。外から女の子達の輪を見つめています。自分だけは「外」です・・・誰でも経験したことある疎外感。でも、なぜか寂しさをあまり感じません。なぜでしょうか。女の子は輪の中のおかしな表情をした少女たちを外側から眺めて、どこかそれでよいと感じているのかもしれません。私達はこの風景をどう感じ取るかは自由でオープンです。私にとっては感情移入するよりは観ることに徹することができる作品と感じます。</p>
<p>私は新宿の人ごみの中を歩いて疲れていたはずなのに、絵を見て段々興奮してきました。絵を見ながら、色々と考えが浮かんで来て、考えすぎじゃないかな、とも思いますが、でも、多くの芸術家は自分の作品の解釈を型にはまらないで、見る人が勝てに好きに解釈できるように「オープン」にしていると思います。・・・と、私は相笠さんの作品達を見て勝手にこのように解釈しました。</p>
<p>
  今回の録音はサティの曲です。正直言いますと、展覧会を一緒に見た妻が選んだ曲です。良いか悪いか分からないですが、コンピュータで絵と音楽を合わせた結果を見るのは私にとってすごく楽しいです！
</p>
<p>
  音楽の魅力があって、絵の魅力がまた別にあって・・でも合わせるとそれぞれ別々に鑑賞するのと少し違うように感じます。この２つのコラボレーションはお互いを強調させる魅力があるように感じます。例えば、ワインと同じです！ワインもチーズもそれぞれ美味しいですが、一緒にいただくと美味しさが増します。ワインの種類によってチーズがより美味しく（またはまずくも）なります！今回のコラボレーションで絵と音楽の両方が皆さんにとって魅力的に感じられるといいです。展覧会では絵だけ、音楽は音だけに集中するべき、と言う意見もあると思いますが、私はこうして一緒に楽しむ事もひとつの味わい方として提案したいと思っています。
</p>
<p>楽しんで見て下さい。そしてコンピュータの画面上だけではなく、この素晴らしい作品の実物を「観て」下さい！！
</p>

<p>
  それでは、また！
</p>
<p>
 ルイ・レーリンク
</p>
</div>
]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>第９２回　展覧会にて／エルガー：愛の挨拶</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/2010/01/29_10192.html" />
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    <published>2010-01-29T04:34:59Z</published>
    <updated>2010-02-15T06:40:37Z</updated>

    <summary>目標設定で「やる気」がでるのは確か。目標がなくても表現したい気持ちとは？</summary>
    <author>
        <name>admin</name>
        
    </author>
    
        <category term="連載" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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</style>

<div class="hp" style="margin-bottom:30px;border-top:solid 1px #666666;border-bottom:solid 1px #666666;padding:10px 0px">

<table style="border-collapse:collapse;">
<tr><td style="width:109px;vertical-align:top;">
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="お知らせ" src="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/images/090721_oshirase_moji.gif" width="105" height="33" class="mt-image-none" style="" /></span>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="090721_oshirase_louis.gif" src="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/images/090721_oshirase_louis.gif" width="109" height="100" class="mt-image-none" style="" /></span>
</td><td style="width:538px;">
<div style="text-align: left;"><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="090721_oshirase_top.gif" src="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/images/090721_oshirase_top.gif" width="538" height="9" class="mt-image-none" style="" /></span></div>
<div style="background:#BCFBFF;padding:0px 10px;font-size:1.2em">

皆さんからのピアノ演奏のビデオを募集しています。<br />
この連載「ルイのピアノ生活」の下の部分に新コーナーを設けて、毎回何人かの演奏ビデオを紹介したいと思います。
美しければ（！）どんな演奏でも大歓迎です。<br />
<small>※採用動画にはルイ先生からの一言コメントがつきます（編集部注）</small><br />

</div>
<div style="text-align: left;"><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="090721_oshirase_bottom.gif" src="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/images/090721_oshirase_bottom.gif" width="538" height="9" class="mt-image-none" style="" /></span></div>
</td></tr></table>
<div style="font-size:1.1em;border-top:dashed 1px #cccccc;padding:5px 10px;line-height:120%;">
【投稿方法】<br />
<a href="http://www.youtube.com/" target="_blank">Youtube</a>のアカウントを作成してください。次はご自分のアカウントにビデオをアップしてください。<br />
最後にはビデオへのリンクを以下のアドレスを送ってください。選ばれたビデオをこの連載上で公開して見られるようにします。ぜひ恥ずかしがらないで、たくさんのビデオを送って下さいね。お待ちしています！<br />
応募先：soho*pianonet.jp　(*を@に変えて下さい)</div>
</div>

<div class="dl2colmr main">

<div class="enso">♪ 演奏</div><div class="ongen">
<b>エルガー：愛の挨拶</b>　
<img src="/report/louis/images/louis_vc.gif" alt="動画" width="14" height="15" border="0"> <a href="http://www.youtube.com/watch?v=KembwE73FuA">動画</a>：(YouTubeへ)
</div><div class="enso b10">　</div>

<p>ピアノを弾くのはとても楽しいですが、続けるのはなかなか大変な事です。弾きたい気持ちがある時はいいのですが、どうしても弾くことに集中できない日もあります。先週、まさにそんな日がありました。こんな時はまあとにかく家に居ないほうがいい・・気分転換のために外へ出掛けましょう！</p>
 
<p>残念ながら日本にはまだ少ない様ですが、ヨーロッパでは冬でも外のテラスに座って飲食できるところがたくさんあります。僕 の家から車で20分ぐらいの所に府中の森公園があってその中に府中市美術館があります。ここで言ったら少し恥ずかしいですが、この美術館へ行く理由は芸術鑑賞だけではなく、美術館の中のカフェ！このカフェにはテラス席もあって外で緑に囲まれてゆっくりしつつ、ちょっとしたランチやコーヒーを頂けるところです。外の席が空いていてラッキーでしたが・・ランチは売れ切れでした！そして周りにちょっと騒々しいお客さんがいて・・僕の気分は段々ダウン。コーヒー一杯でそそくさカフェを出て美術館を通り過ぎようとすると、展覧会のポスターが目に飛び込んで来ました。「ターナーから印象派へ。光の中の自然」・・僕はターナーやイギリスのロマン派の画家が大好きなのですが、まさか、この府中でそんな絵に出会えるのでしょうか・・だとしたらこんなにラッキーなことはない！とにかくすぐに入場券を買って、中に入りました。　</p>　
 
<p>展覧会は想像以上に素晴らしかったです！ターナーや同じ時代の画家たちの描く自然・風景・静物・・・やっぱり芸術は人間の心を本当に癒してくれますね。そしてインスピレーションや生きる力を与えてくれます！絵を見ている内にその風景や雰囲気が心に響いてきて・・絵の色彩や動きに引き込まれて・・そこに飛び込んで絵の世界にワープしてしまいます。時にはある絵を見て、描かれた人物が何をしていて、どうしてそこに立っているのか、そうしてその服を着ているのか、色々考えさせてくれて、頭が、脳みそが少しずつ動くように感じます。</p>

<p>2時間ゆっくり色々な作品を見て美術館を出たら、ピアノを弾きたい気持ちになっているのに気がつきました！この展覧会はイギリスの作品が中心だったので、なにかイギリスの曲を弾きたいと思いました。考えてみると今までピアノソロのイギリスの曲をあまり弾く機会がありませんでした。でも、せっかくですからこの連載で今回の展覧会からインスピレーションを受けてイギリス作曲家の1曲を演奏したくて・・・、今回はエルガーの「愛の挨拶」を選びました。ヴァイオリンとピアノでよく弾かれる曲ですが、正直言ってどちらかというとあまり好みではありませんでした。しかし、練習し始めたら意外に興味深い曲ですっかり好きになってしまいました！エルガーは1867年-1934年の作曲家です。今回の演奏ビデオではエルガーが生きていた時代に描かれた作品の中から、展覧会で見て感激したイギリス画家の絵も紹介したいと思います。</p>

<p>2010年になって、きっとコンペに向かって頑張っている方が多いと思います。 確かに、コンクールような目標があると「やる気」がでます。自分のベストを出して完璧な演奏を目指す・・やる気を失わないためにコンクールを次から次へ回っている方もいるようです。達成感はすごく良い事ですが、でも目標がなくても・・何かに感動して・・その感動をピアノを使って表現する「楽しさ」の可能性も知ってほしいです。上手下手、結果の良し悪しとは関係なく・・ただ美しい音楽を聴いて「生きててよかった」と思えるのが一番幸せじゃないでしょうか？2010年はそのような年になると良いですね。「生きてよかった」と実感できる年。</p>

<p>それでは、また！</p>

<p style="text-align:center">ルイ・レーリンク</p>




</div>

<div class="dl2col video">
<div class="curve-01" style="margin: 0px; background-color: rgb(238, 238, 238);"><div class="curve-head"><div></div></div><div style="margin: 0px 5px;">
<div style="text-align: center;"><strong>- レッスンビデオ -</strong></div>
<div style="margin-bottom: 5px; font-size: 12px;">僕が弾く時に考えている事を少しでもビデオで皆にお伝えできればという思いから、
今回の曲は演奏の録画・録音と別に「レッスンビデオ」を作りました。
見ていただけると嬉しく思います。</div>

<div style="text-align: center; margin-bottom: 5px;"><a href="http://www.pianonet.jp/lesson/index.htm" target="_blank"><img alt="レッスンビデオバナー" src="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/images/video_logo.jpg" style="" width="161" border="0" height="30"></a></div>
<div>
◆<a href="http://www.pianonet.jp/lesson/video/lesson27.htm" target="_blank">第27回：ドビュッシー ：前奏曲「西風の見たもの」</a>（2009年8月) 
<hr size="1" noshade>
◆<a href="http://www.pianonet.jp/lesson/video/lesson26.htm" target="_blank">第26回：フォーレ：シシリエンヌ</a>（2009年7月) 
<hr size="1" noshade>
◆<a href="http://www.pianonet.jp/lesson/video/lesson25.htm" target="_blank">第25回：プロコフィエフ：ソナタ第4番　第2楽章</a>（2009年6月)
<hr size="1" noshade>
◆<a href="http://www.pianonet.jp/lesson/video/lesson24.htm" target="_blank">第24回：バッハ：トッカータ ホ短調 BWV914</a>（2009年5月)
<hr size="1" noshade>
◆<a href="http://www.pianonet.jp/lesson/video/lesson23.htm" target="_blank">第23回：モーツァルト：ソナタkv.533第2楽章</a>（2009年4月)
<hr size="1" noshade>
◆<a href="http://www.pianonet.jp/lesson/video/lesson22.htm" target="_blank">第22回：バッハ＝コルトー：Arioso</a>（2009年4月)
</div>
</div><div class="curve-bottom"><div></div></div></div>

</div>
<div class="hp" style="padding:10px;border-top:dashed 1px #00A5DD;border-bottom:dashed 1px #00A5DD;margin-bottom:20px;width:640px;">

<a name="vc"></a>
<table style="border-collapse:collapse;margin-bottom:0px;">
<tr>
<td style="background:url('/report/04ess/louis/images/vc_back.gif') no-repeat top;padding-top:38px;padding-bottom:10px;width:195px;">
<div style="text-align: center;"><object width="180" height="163"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/Dv6WQez8QcM&hl=ja&fs=1&color1=0x006699&color2=0x54abd6"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/Dv6WQez8QcM&hl=ja&fs=1&color1=0x006699&color2=0x54abd6" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="180" height="163"></embed></object></div>

</td>

<td style="font-size:1.2em;padding-left:15px;">

曲目：フロラン・シュミット　「子供たち」より第1曲「合唱団の子供たち」<br />
投稿者：j2kt<br /><br />

とても素晴らしい演奏です！声部のバランスや和声感がとてもよかったです。<br />
タッチがとても繊細でピアノから出る音色は上品で透明感があって本当に美しいです。<br />
選んだテンポのお陰で曲に使われた教会旋法に永遠感が出て、少し神秘的に聴こえる演奏でした。<br />
珍しい選曲も良かったです。またこのような曲をたくさん聴かせて下さい！

</td>
</tr>
</table>


</div>
]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>第９１回　アヴェ・ヴェルム・コルプス</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/2009/12/29_10055.html" />
    <id>tag:www.piano.or.jp,2009:/report/04ess/louis//18.10055</id>

    <published>2009-12-29T01:13:39Z</published>
    <updated>2009-12-29T02:53:26Z</updated>

    <summary>「メリハリ」が行き過ぎると...微妙な「感覚」で受け取る大事なメッセージ</summary>
    <author>
        <name>admin</name>
        
    </author>
    
        <category term="連載" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/">
        <![CDATA[<p></p><style type="text/css">
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</style>

<div class="hp" style="margin-bottom:30px;border-top:solid 1px #666666;border-bottom:solid 1px #666666;padding:10px 0px">

<table style="border-collapse:collapse;">
<tr><td style="width:109px;vertical-align:top;">
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="お知らせ" src="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/images/090721_oshirase_moji.gif" width="105" height="33" class="mt-image-none" style="" /></span>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="090721_oshirase_louis.gif" src="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/images/090721_oshirase_louis.gif" width="109" height="100" class="mt-image-none" style="" /></span>
</td><td style="width:538px;">
<div style="text-align: left;"><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="090721_oshirase_top.gif" src="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/images/090721_oshirase_top.gif" width="538" height="9" class="mt-image-none" style="" /></span></div>
<div style="background:#BCFBFF;padding:0px 10px;font-size:1.2em">

皆さんからのピアノ演奏のビデオを募集しています。<br />
この連載「ルイのピアノ生活」の下の部分に新コーナーを設けて、毎回何人かの演奏ビデオを紹介したいと思います。
美しければ（！）どんな演奏でも大歓迎です。<br />
<small>※採用動画にはルイ先生からの一言コメントがつきます（編集部注）</small><br />
<a href="#vc"><strong>♪ 投稿されたビデオはこちら</strong></a>
</div>
<div style="text-align: left;"><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="090721_oshirase_bottom.gif" src="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/images/090721_oshirase_bottom.gif" width="538" height="9" class="mt-image-none" style="" /></span></div>
</td></tr></table>
<div style="font-size:1.1em;border-top:dashed 1px #cccccc;padding:5px 10px;line-height:120%;">
【投稿方法】<br />
<a href="http://www.youtube.com/" target="_blank">Youtube</a>のアカウントを作成してください。次はご自分のアカウントにビデオをアップしてください。<br />
最後にはビデオへのリンクを以下のアドレスを送ってください。選ばれたビデオをこの連載上で公開して見られるようにします。ぜひ恥ずかしがらないで、たくさんのビデオを送って下さいね。お待ちしています！<br />
応募先：soho*pianonet.jp　(*を@に変えて下さい)</div>
</div>

<div class="dl2colmr main">

<div class="enso">♪ 演奏</div><div class="ongen">
<b>モーツァルト（リスト編）：アヴェ・ヴェルム・コルプス</b>　
<img src="/report/louis/images/louis_vc.gif" alt="動画" width="14" height="15" border="0"> <a href="http://www.youtube.com/watch?v=2UrbqeQ1bxA" target="_blank">動画</a>：(YouTubeへ)
</div><div class="enso b10">　</div>

<p>今年のお正月は久しぶりにオランダに帰らずに日本で過ごします。</p>
 
<p>オランダのお正月は温かいワインやシャンパンを飲んだり、揚げ菓子を食べたりします。でも、日本のおせち料理やおとそや年越しそばも好きですよ。</p>
 
<p>この時期のテレビ番組ではタレントがマグロか和牛を食べてハイテンションで「旨い！」などと言う番組も多いです。でも・・なにかを食べてその味を言葉で説明するのは意外に難しいですね。若いタレントさんは「旨い・・甘い・・柔らかい・・香りが口の中に広がる・・とろける・・」しか言わないようですが、これは味覚が鈍感だからでしょうか？又は知っている単語が足りないのでしょうか。</p>
 
<p>プロのシェフは食べ物の見た目や香りや味や食感について上手に説明できると思います。又は、作り方についても色々言えるでしょう。私の生徒に苺の味を説明してもらったことがあります。「甘くて柔らかい」と言われました。でも・・バナナも甘くて柔わらかいですよ！味は全く違うのに・・。</p>
 
<p>味覚は育てることができると思います。最初は極端な味覚の表現・・・甘い・酸っぱい・辛い・苦い、または柔らかい・硬い・・だけですが、よく味わうと「最初は甘酸っぱくて、苦味が残る」など、複雑な味や食感を同時に味わったり、その変化を感じることができると思います。繊細さが必要だと思います。</p>
 
<p>音楽で味覚は育てられませんが、必ず聴覚や感覚を育てなければならないと思っています。時々生徒に、できるだけたくさんの「感情」を紙に書く宿題を出します。「嬉しい」や「悲しい」など、誰でもすぐに思いつく感情の他にもたくさんあります！例えば、嬉しさと悲しみを同時に感じる感情は何でしょうか？・・・「懐かしい」という気持ち。過去にあった楽しい時を思うと、そのことが既に過去となった悲しさも同時に感じます。とても繊細な感情ですね。心の中にたくさんの気持ちや感情があります。まずそれぞれの感情を意識してからピアノを通じて聴いている人々の心に届くように表現する事が大切だと思います。</p>
 
<p>テレビの影響かどうか、現代は音楽でも一般的に感覚が鈍くなっている気がします。極端な感情や「メリハリある」表現は多くても、昔のピアニストのような繊細な表現の演奏を聴ける機会があまりありません。ラフマニノフやコルトーやケンプの演奏を聴くと、人間性・心の広さが聴こえてきます。音楽で語っているようで、作曲家が書いた当時、きっと実際に感じていた様々な感情が伝わってきます。</p>
 
<p>ちょっと気になる言葉があります（私自身も時々使いますが・・・汗）。それは「メリハリをつける」という言葉・・・表現を極端にする、という意味の言葉です。「コンクールに受かる為にはもっとメリハリが必要です・・」などなど、メリハリを意識すると、確かに強い表現によって演奏はより派手になります。演奏としてはとても目立つのですが、同時にあまりそればかり意識して、一番肝心な内容の部分（例えば、このフォルテッシモはどんな気持ちなのか）が欠落していると、どこか空っぽな演奏になってしまいます。</p>
 
<p>私もこの年末に忘年会で居酒屋に行く機会が多くありましたが、そこで出される料理はちょっとメリハリ意識し過ぎのようなものが多かったです（笑）。私は和食が大好きです！日本料理はもともと他の国と比べて、素材の味を大切にする料理ですね。旬の食材を取り入れて四季を意識させたり、味だけでなく見た目も美しくて、まさに芸術です！「おせち」料理などのお正月料理も美しさ・繊細さそのものです。それに彩りと一緒に縁起や栄養など、伝統や文化も詰まっていると思います。単に甘いとか辛いとかの事ではなく、もっと繊細な味わいや深い意味があると思います。</p>
 
<p>今回の曲「アヴェ・ヴェルム・コルプス」はいままで意識していなかった曲ですが、少し前にあるオランダ人ピアニストが語りかけるように弾いていて、音楽の素晴らしいメッセージが伝わって来ました。歌詞を読むと、更に感動が深まると同時に、この曲が単純に美しく悲しいだけではなく、まるで相反するような複雑な気持ちが同時に存在しているような、音で綴られた祈りなのだと気が付きます。小さくてシンプルな中に、大きな宇宙のような奥行きを感じさせてくれるような素晴らしい曲です。</p>
 
<p>２０１０年がみなさんにとって素晴らしい年になりますように、心からお祈りしています。</p>


<p>それでは、また！</p>

<p style="text-align:center">ルイ・レーリンク</p>




</div>

<div class="dl2col video">
<div class="curve-01" style="margin: 0px; background-color: rgb(238, 238, 238);"><div class="curve-head"><div></div></div><div style="margin: 0px 5px;">
<div style="text-align: center;"><strong>- レッスンビデオ -</strong></div>
<div style="margin-bottom: 5px; font-size: 12px;">僕が弾く時に考えている事を少しでもビデオで皆にお伝えできればという思いから、
今回の曲は演奏の録画・録音と別に「レッスンビデオ」を作りました。
見ていただけると嬉しく思います。</div>

<div style="text-align: center; margin-bottom: 5px;"><a href="http://www.pianonet.jp/lesson/index.htm" target="_blank"><img alt="レッスンビデオバナー" src="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/images/video_logo.jpg" style="" width="161" border="0" height="30"></a></div>
<div>
◆<a href="http://www.pianonet.jp/lesson/video/lesson27.htm" target="_blank">第27回：ドビュッシー ：前奏曲「西風の見たもの」</a>（2009年8月) 
<hr size="1" noshade>
◆<a href="http://www.pianonet.jp/lesson/video/lesson26.htm" target="_blank">第26回：フォーレ：シシリエンヌ</a>（2009年7月) 
<hr size="1" noshade>
◆<a href="http://www.pianonet.jp/lesson/video/lesson25.htm" target="_blank">第25回：プロコフィエフ：ソナタ第4番　第2楽章</a>（2009年6月)
<hr size="1" noshade>
◆<a href="http://www.pianonet.jp/lesson/video/lesson24.htm" target="_blank">第24回：バッハ：トッカータ ホ短調 BWV914</a>（2009年5月)
<hr size="1" noshade>
◆<a href="http://www.pianonet.jp/lesson/video/lesson23.htm" target="_blank">第23回：モーツァルト：ソナタkv.533第2楽章</a>（2009年4月)
<hr size="1" noshade>
◆<a href="http://www.pianonet.jp/lesson/video/lesson22.htm" target="_blank">第22回：バッハ＝コルトー：Arioso</a>（2009年4月)
</div>
</div><div class="curve-bottom"><div></div></div></div>

</div>
<div class="hp" style="padding:10px;border-top:dashed 1px #00A5DD;border-bottom:dashed 1px #00A5DD;margin-bottom:20px;width:640px;">

<a name="vc"></a>
<table style="border-collapse:collapse;margin-bottom:0px;">
<tr>
<td style="background:url('/report/04ess/louis/images/vc_back.gif') no-repeat top;padding-top:38px;padding-bottom:10px;width:195px;">
<div style="text-align: center;"><object width="180" height="163"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/Dv6WQez8QcM&hl=ja&fs=1&color1=0x006699&color2=0x54abd6"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/Dv6WQez8QcM&hl=ja&fs=1&color1=0x006699&color2=0x54abd6" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="180" height="163"></embed></object></div>

</td>

<td style="font-size:1.2em;padding-left:15px;">

曲目：フロラン・シュミット　「子供たち」より第1曲「合唱団の子供たち」<br />
投稿者：j2kt<br /><br />

とても素晴らしい演奏です！声部のバランスや和声感がとてもよかったです。<br />
タッチがとても繊細でピアノから出る音色は上品で透明感があって本当に美しいです。<br />
選んだテンポのお陰で曲に使われた教会旋法に永遠感が出て、少し神秘的に聴こえる演奏でした。<br />
珍しい選曲も良かったです。またこのような曲をたくさん聴かせて下さい！

</td>
</tr>
</table>


</div>
]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>第９０回　秋の色／ショパン：ノクターン　op.48-1</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/2009/11/30_9860.html" />
    <id>tag:www.piano.or.jp,2009:/report/04ess/louis//18.9860</id>

    <published>2009-11-30T13:07:11Z</published>
    <updated>2009-11-30T13:41:06Z</updated>

    <summary>美しい日本の秋。幸せと寂しさを同時に感じるこの季節にふさわしい音楽は。。</summary>
    <author>
        <name>admin</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/">
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<div class="hp" style="margin-bottom:30px;border-top:solid 1px #666666;border-bottom:solid 1px #666666;padding:10px 0px">

<table style="border-collapse:collapse;">
<tr><td style="width:109px;vertical-align:top;">
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="お知らせ" src="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/images/090721_oshirase_moji.gif" width="105" height="33" class="mt-image-none" style="" /></span>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="090721_oshirase_louis.gif" src="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/images/090721_oshirase_louis.gif" width="109" height="100" class="mt-image-none" style="" /></span>
</td><td style="width:538px;">
<div style="text-align: left;"><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="090721_oshirase_top.gif" src="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/images/090721_oshirase_top.gif" width="538" height="9" class="mt-image-none" style="" /></span></div>
<div style="background:#BCFBFF;padding:0px 10px;font-size:1.2em">

皆さんからのピアノ演奏のビデオを募集しています。<br />
この連載「ルイのピアノ生活」の下の部分に新コーナーを設けて、毎回何人かの演奏ビデオを紹介したいと思います。
美しければ（！）どんな演奏でも大歓迎です。<br />
<small>※採用動画にはルイ先生からの一言コメントがつきます（編集部注）</small><br />
<a href="#vc"><strong>♪ 投稿されたビデオはこちら</strong></a>
</div>
<div style="text-align: left;"><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="090721_oshirase_bottom.gif" src="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/images/090721_oshirase_bottom.gif" width="538" height="9" class="mt-image-none" style="" /></span></div>
</td></tr></table>
<div style="font-size:1.1em;border-top:dashed 1px #cccccc;padding:5px 10px;line-height:120%;">
【投稿方法】<br />
<a href="http://www.youtube.com/" target="_blank">Youtube</a>のアカウントを作成してください。次はご自分のアカウントにビデオをアップしてください。<br />
最後にはビデオへのリンクを以下のアドレスを送ってください。選ばれたビデオをこの連載上で公開して見られるようにします。ぜひ恥ずかしがらないで、たくさんのビデオを送って下さいね。お待ちしています！<br />
応募先：soho*pianonet.jp　(*を@に変えて下さい)</div>
</div>

<div class="dl2colmr main">

<div class="enso">♪ 演奏</div><div class="ongen">
<b>ショパン：ノクターン　op.48-1</b>　
<img src="/report/louis/images/louis_vc.gif" alt="動画" width="14" height="15" border="0"> <a href="http://www.youtube.com/watch?v=acMU9fFytII" target="_blank">動画</a>：(YouTubeへ)
</div><div class="enso b10">　</div>



<p>11月の初め両親と姉がオランダから日本に遊びに来ました。3人とも日本が大好きです！日本の人たちの優しさ、美しい神社や寺、おいしい食べ物（蛎フライがお気に入り！）、身体も心も温まる温泉・・・家族には特にこの季節に日本に来てほしいと思っていました。日本の秋は、僕も大好きな季節です。</p>

<p>京都は勿論ですが、近所の小さなお寺でもとても美しいです。秋の太陽で建物が少し暖かく見えて、影のおかげでコントラストがすごく綺麗です。夏と違って葉っぱも赤、黄色、オレンジ、緑、茶色・・様々な色をしています。遠くから紅葉を見るのもいいですが、一枚の葉っぱにも色んな色のグラデーションが乗っていて、一枚の絵のようにに見えたりもします。又、落ち葉の上を歩くと秋にしか聞こえない音も聞こえます。落ち葉の香りも、どこかなつかしい香りです。</p>

<p>今回の曲はショパンのc-mollのノクターンです。高校時代によく弾いていた曲です。ショパンの曲には普段にあまりない、リストのようなオクターブや、「怒り」に近い激しい表現が多い曲です。熱を感じる少しスペイン風のとてもカッコいい曲ですね。</p>

<p>やっぱりc-mollはとてもドラマティックで感情的な調です。ダークな色で木の香りがします。ベートーベンの悲愴ソナタの第1楽章や、交響曲第5番の運命も同じ調です。それに対してノクターンの中間部に出てくるC-durはとても平和的で真っ白な調です。バッハの平均律一巻の第一番のプレリュードもそのままのイメージです。</p>
<p>
僕にとって、それぞれの調は独特の色や香りを持っているように感じます。大好きな調もあるし（c-moll、E-dur）・・少し苦手な調もあります（G-dur！＝ちょっとハイテンション気味？）。ひとつの調の中でもそれぞれの和音が自分の独特の色を持っています。</p>

<p>まるで秋の季節のようですね！調や和音、音の中には色々な色やグラデーションや香りがあります。ショパンが持っている切ない雰囲気は秋の雰囲気と似ていますね。夏が終わり、冬に向かう途中。落ち葉を見ると葉っぱに夏の色々な思い出が見えて、葉っぱと一緒に枯れてしまう・・・。２つの世界の間に立っている自分。夏と冬の間・・甘い夢と辛い現実の間・・。とてもカラフルな秋の世界に立つと、幸せと同時に寂しさを感じます。少しづつ現実から離れて行って自分の世界に入る、幻想的な季節ですね。</p>

<p>今回のノクターンも始まりは冬に向かう自分・・少し寂しいです。不安定なタイミングで単純な旋律の中に切なさを感じる。中間部は夏の思い出・・花の甘い香りと太陽の暖かさを感じます。最後の部分はこの２つの間に立つような感じです。落ち葉に覆われたの山道を歩く・・遠くから漂ってくる焚き火の香り・・赤い葉っぱからもらった火のような情熱・・・。</p>

<p>遠くまで行かなくても、音楽のインスピレーションは近くの秋からももらえますね。<br />
皆さん良い秋を！</p>



<p>それでは、また！</p>

<p style="text-align:center">ルイ・レーリンク</p>




</div>

<div class="dl2col video">
<div class="curve-01" style="margin: 0px; background-color: rgb(238, 238, 238);"><div class="curve-head"><div></div></div><div style="margin: 0px 5px;">
<div style="text-align: center;"><strong>- レッスンビデオ -</strong></div>
<div style="margin-bottom: 5px; font-size: 12px;">僕が弾く時に考えている事を少しでもビデオで皆にお伝えできればという思いから、
今回の曲は演奏の録画・録音と別に「レッスンビデオ」を作りました。
見ていただけると嬉しく思います。</div>

<div style="text-align: center; margin-bottom: 5px;"><a href="http://www.pianonet.jp/lesson/index.htm" target="_blank"><img alt="レッスンビデオバナー" src="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/images/video_logo.jpg" style="" width="161" border="0" height="30"></a></div>
<div>
◆<a href="http://www.pianonet.jp/lesson/video/lesson27.htm" target="_blank">第27回：ドビュッシー ：前奏曲「西風の見たもの」</a>（2009年8月) 
<hr size="1" noshade>
◆<a href="http://www.pianonet.jp/lesson/video/lesson26.htm" target="_blank">第26回：フォーレ：シシリエンヌ</a>（2009年7月) 
<hr size="1" noshade>
◆<a href="http://www.pianonet.jp/lesson/video/lesson25.htm" target="_blank">第25回：プロコフィエフ：ソナタ第4番　第2楽章</a>（2009年6月)
<hr size="1" noshade>
◆<a href="http://www.pianonet.jp/lesson/video/lesson24.htm" target="_blank">第24回：バッハ：トッカータ ホ短調 BWV914</a>（2009年5月)
<hr size="1" noshade>
◆<a href="http://www.pianonet.jp/lesson/video/lesson23.htm" target="_blank">第23回：モーツァルト：ソナタkv.533第2楽章</a>（2009年4月)
<hr size="1" noshade>
◆<a href="http://www.pianonet.jp/lesson/video/lesson22.htm" target="_blank">第22回：バッハ＝コルトー：Arioso</a>（2009年4月)
</div>
</div><div class="curve-bottom"><div></div></div></div>

</div>
<div class="hp" style="padding:10px;border-top:dashed 1px #00A5DD;border-bottom:dashed 1px #00A5DD;margin-bottom:20px;width:640px;">

<a name="vc"></a>
<table style="border-collapse:collapse;margin-bottom:0px;">
<tr>
<td style="background:url('/report/04ess/louis/images/vc_back.gif') no-repeat top;padding-top:38px;padding-bottom:10px;width:195px;">
<div style="text-align: center;"><object width="180" height="163"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/1WzYJ-j3hhg&hl=ja&fs=1&color1=0x006699&color2=0x54abd6"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/1WzYJ-j3hhg&hl=ja&fs=1&color1=0x006699&color2=0x54abd6" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="180" height="163"></embed></object></div>

</td>

<td style="font-size:1.2em;padding-left:15px;">

曲目：グリーグ作曲　叙情小品集　作品38より　6．ワルツ　7．エレジー<br />
投稿 者：ふみ<br /><br />

ふみさんの演奏はとても心がこもっていて素敵ですね。グリーグの小曲を自分ら しく演奏されています。エレジーはひとつひとつの音をていねいに語っているように 弾いていて、この曲の美しさをわかって欲しいと言う気持ちが伝わって来て感動しま す。選曲も今の季節にぴったりですね。これからもピアノますますがんばって下さい！

</td>
</tr>
</table>


</div>
]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>第８９回　2つのピアノ／バッハ：インベンション第１・４・１３番</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/2009/10/30_9598.html" />
    <id>tag:www.piano.or.jp,2009:/report/04ess/louis//18.9598</id>

    <published>2009-10-30T09:27:44Z</published>
    <updated>2009-10-30T10:22:43Z</updated>

    <summary>「ロマンティックな」バッハ。心のための音楽とは</summary>
    <author>
        <name>admin</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/">
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</style>

<div class="hp" style="margin-bottom:30px;border-top:solid 1px #666666;border-bottom:solid 1px #666666;padding:10px 0px">

<table style="border-collapse:collapse;">
<tr><td style="width:109px;vertical-align:top;">
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="お知らせ" src="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/images/090721_oshirase_moji.gif" width="105" height="33" class="mt-image-none" style="" /></span>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="090721_oshirase_louis.gif" src="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/images/090721_oshirase_louis.gif" width="109" height="100" class="mt-image-none" style="" /></span>
</td><td style="width:538px;">
<div style="text-align: left;"><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="090721_oshirase_top.gif" src="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/images/090721_oshirase_top.gif" width="538" height="9" class="mt-image-none" style="" /></span></div>
<div style="background:#BCFBFF;padding:0px 10px;font-size:1.2em">

皆さんからのピアノ演奏のビデオを募集しています。<br />
この連載「ルイのピアノ生活」の下の部分に新コーナーを設けて、毎回何人かの演奏ビデオを紹介したいと思います。
美しければ（！）どんな演奏でも大歓迎です。<br />
<small>※採用動画にはルイ先生からの一言コメントがつきます（編集部注）</small><br />
<a href="#vc"><strong>♪ 投稿されたビデオはこちら</strong></a>
</div>
<div style="text-align: left;"><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="090721_oshirase_bottom.gif" src="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/images/090721_oshirase_bottom.gif" width="538" height="9" class="mt-image-none" style="" /></span></div>
</td></tr></table>
<div style="font-size:1.1em;border-top:dashed 1px #cccccc;padding:5px 10px;line-height:120%;">
【投稿方法】<br />
<a href="http://www.youtube.com/" target="_blank">Youtube</a>のアカウントを作成してください。次はご自分のアカウントにビデオをアップしてください。<br />
最後にはビデオへのリンクを以下のアドレスを送ってください。選ばれたビデオをこの連載上で公開して見られるようにします。ぜひ恥ずかしがらないで、たくさんのビデオを送って下さいね。お待ちしています！<br />
応募先：soho*pianonet.jp　(*を@に変えて下さい)</div>
</div>


<div class="dl2colmr main">

<div class="enso">♪ 演奏</div><div class="ongen">
<b>バッハ：インベンション第１・４・１３番</b><br />
<img src="/report/louis/images/louis_vc.gif" alt="動画" width="14" height="15" border="0"> <a href="http://www.youtube.com/watch?v=COaaaFZq36M" target="_blank">録音：ベーゼンドルファー</a>：(YouTube)、<img src="/report/louis/images/louis_vc.gif" alt="動画" width="14" height="15" border="0"> <a href="http://www.youtube.com/watch?v=m2Nir0pr02I" target="_blank">録音：ベヒシュタイン</a>：(YouTube)
</div><div class="enso b10">　</div>


<p>今回の録音はバッハのインベンション第1・４・１３番です。</p>

<p>私は子どもの頃からバッハが大好きでインベンションをたくさん弾いていました。私にとってJ.S.バッハはとても「ロマンティック」な作曲家です。彼の音楽を弾きますと、悲しみや喜びなど人間が持っている様々な感情が音の中に聞こえます。<br />
下行する短2度は人の涙、<br />
上昇する減7度は人の苦しみ、<br />
増4度の緊張感や、長3度の喜び。</p>

<p>ニ短調は死の深い悲しみ、<br />
へ短調は疲れ、諦めている様子、<br />
心が晴れてきたホ長調、<br />
幻想的な世界を表す変イ長調・・・</p>

<p>ロマン派の作曲家たちと違って、バッハは自分自身の感情・気持ちをダイレクトに音楽で表す事はしませんでした。悲しい日に元気な曲を書いたりして、自分の心情やムードを音楽で表現する時代ではなかったのです。バッハの音楽はバッハ自身の感情表現ではなく、人間なら誰でも知っている悲しみや喜び、わたしたちの様々な気持ちの表現です。</p>
<p>
バッハは良い音楽を聴けばより良い信者（＝良い人間）になれると強く信じていました。彼は私達の心の為に音楽を書いてくれたのです！</p>

<p>「バッハはこう弾けば正確です。」日本の教育はフォーム・形を大事にする事が多いようです。でも、僕にとってバッハの一番の楽しみはフォームではなく、彼の音楽の中身です。人間の気持ちをドラマティックに見せてくれる音楽。そして曲に入った感情をうまく表すことができた時、聴いている人々の心が癒されたり、自分自身にも勇気をもらえる効果があって・・そこが楽しいです！</p>

<p>今回の3つのインベンションを2回録りました！1回はベーゼンドルファーで録音して・・もう1回はべヒシュタインで録りました。2台の違う音色・響きのピアノが表すバッハの世界は感情の部分も違って聴こえませんか。</p>

<p>皆さんはどのピアノ好きでしょうか？そしてどんなところが魅力でしょうか？YouTubeにコメントを投稿する事も出来ますので、是非聴いてみてください！</p>


<p>それでは、また！</p>

<p style="text-align:center">ルイ・レーリンク</p>




</div>

<div class="dl2col video">
<div class="curve-01" style="margin: 0px; background-color: rgb(238, 238, 238);"><div class="curve-head"><div></div></div><div style="margin: 0px 5px;">
<div style="text-align: center;"><strong>- レッスンビデオ -</strong></div>
<div style="margin-bottom: 5px; font-size: 12px;">僕が弾く時に考えている事を少しでもビデオで皆にお伝えできればという思いから、
今回の曲は演奏の録画・録音と別に「レッスンビデオ」を作りました。
見ていただけると嬉しく思います。</div>

<div style="text-align: center; margin-bottom: 5px;"><a href="http://www.pianonet.jp/lesson/index.htm" target="_blank"><img alt="レッスンビデオバナー" src="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/images/video_logo.jpg" style="" width="161" border="0" height="30"></a></div>
<div>
◆<a href="http://www.pianonet.jp/lesson/video/lesson27.htm" target="_blank">第27回：ドビュッシー ：前奏曲「西風の見たもの」</a>（2009年8月) 
<hr size="1" noshade>
◆<a href="http://www.pianonet.jp/lesson/video/lesson26.htm" target="_blank">第26回：フォーレ：シシリエンヌ</a>（2009年7月) 
<hr size="1" noshade>
◆<a href="http://www.pianonet.jp/lesson/video/lesson25.htm" target="_blank">第25回：プロコフィエフ：ソナタ第4番　第2楽章</a>（2009年6月)
<hr size="1" noshade>
◆<a href="http://www.pianonet.jp/lesson/video/lesson24.htm" target="_blank">第24回：バッハ：トッカータ ホ短調 BWV914</a>（2009年5月)
<hr size="1" noshade>
◆<a href="http://www.pianonet.jp/lesson/video/lesson23.htm" target="_blank">第23回：モーツァルト：ソナタkv.533第2楽章</a>（2009年4月)
<hr size="1" noshade>
◆<a href="http://www.pianonet.jp/lesson/video/lesson22.htm" target="_blank">第22回：バッハ＝コルトー：Arioso</a>（2009年4月)
</div>
</div><div class="curve-bottom"><div></div></div></div>

</div>
<div class="hp" style="padding:10px;border-top:dashed 1px #00A5DD;border-bottom:dashed 1px #00A5DD;margin-bottom:20px;width:640px;">

<a name="vc"></a>
<table style="border-collapse:collapse;margin-bottom:0px;">
<tr>
<td style="background:url('/report/04ess/louis/images/vc_back.gif') no-repeat top;padding-top:38px;padding-bottom:10px;width:195px;">
<div style="text-align: center;"><object width="180" height="163"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/tuLHh8JM0a8&hl=ja&fs=1&color1=0x006699&color2=0x54abd6"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/tuLHh8JM0a8&hl=ja&fs=1&color1=0x006699&color2=0x54abd6" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="180" height="163"></embed></object></div>

</td>

<td style="font-size:1.2em;padding-left:15px;">

曲：グラナドス作曲　スペイン舞曲集作品37より　第5番　"アンダルーサ"<br /><br />
スペインの太陽感じさせる情熱的な演奏ですね！<br />
コンサートの様子ですが、この熱はきっとお客さんにも伝わったと思います。<br />
A.I.さんはたくさんのビデオをYouTubeに公開していますね。<br />
これからも益々音楽活動を頑張って下さい！

</td>
</tr>
</table>


</div>
]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>第８８回　音楽のヒーリングパワー／ショパン：幻想曲 Op.49</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/2009/09/18_9371.html" />
    <id>tag:www.piano.or.jp,2009:/report/04ess/louis//18.9371</id>

    <published>2009-09-18T08:38:05Z</published>
    <updated>2010-02-15T06:30:48Z</updated>

    <summary>私達の心を本当に慰めてくれる。音楽の「ヒーリングパワー」</summary>
    <author>
        <name>admin</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/">
        <![CDATA[<style type="text/css">
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<div class="hp" style="margin-bottom:30px;border-top:solid 1px #666666;border-bottom:solid 1px #666666;padding:10px 0px">

<table style="border-collapse:collapse;">
<tr><td style="width:109px;vertical-align:top;">
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="お知らせ" src="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/images/090721_oshirase_moji.gif" width="105" height="33" class="mt-image-none" style="" /></span>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="090721_oshirase_louis.gif" src="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/images/090721_oshirase_louis.gif" width="109" height="100" class="mt-image-none" style="" /></span>
</td><td style="width:538px;">
<div style="text-align: left;"><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="090721_oshirase_top.gif" src="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/images/090721_oshirase_top.gif" width="538" height="9" class="mt-image-none" style="" /></span></div>
<div style="background:#BCFBFF;padding:0px 10px;font-size:1.2em">

皆さんからのピアノ演奏のビデオを募集しています。<br />
この連載「ルイのピアノ生活」の下の部分に新コーナーを設けて、毎回何人かの演奏ビデオを紹介したいと思います。
美しければ（！）どんな演奏でも大歓迎です。<br />
<small>※採用動画にはルイ先生からの一言コメントがつきます（編集部注）</small><br />
<a href="#vc"><strong>♪ 投稿されたビデオはこちら</strong></a>
</div>
<div style="text-align: left;"><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="090721_oshirase_bottom.gif" src="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/images/090721_oshirase_bottom.gif" width="538" height="9" class="mt-image-none" style="" /></span></div>
</td></tr></table>
<div style="font-size:1.1em;border-top:dashed 1px #cccccc;padding:5px 10px;line-height:120%;">
【投稿方法】<br />
<a href="http://www.youtube.com/" target="_blank">Youtube</a>のアカウントを作成してください。次はご自分のアカウントにビデオをアップしてください。<br />
最後にはビデオへのリンクを以下のアドレスを送ってください。選ばれたビデオをこの連載上で公開して見られるようにします。ぜひ恥ずかしがらないで、たくさんのビデオを送って下さいね。お待ちしています！<br />
応募先：soho*pianonet.jp　(*を@に変えて下さい)</div>
</div>

<div class="dl2colmr main">

<div class="enso">♪ 演奏</div><div class="ongen">
<b>ショパン：幻想曲　op.49</b>　
<img src="/report/louis/images/louis_vc.gif" alt="動画" width="14" height="15" border="0">

<a href="http://www.youtube.com/watch?v=fek345K1nJE">前半（8m57s）</a>　
<a href="http://www.youtube.com/watch?v=gv0mBzXcOIs">後半（6m25s）</a>　
：(YouTubeへ)

</div><div class="enso b10">　</div>

<p>この僕の新しいCDがリリースされました。<a href="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/2008/09/12_4560.html">以前連載にも書きましたが</a>、ちょうど1年前、大切に飼っていた愛猫「ヌキちゃん」が亡くなりました。突然だったので、そのショックはとても大きかった。ヌキちゃんは私達にとっては大切な家族でした。</p>

<p>でも・・その時に音楽の力を新たに感じました。音楽の「ヒーリングパワー」でしょうか。音楽が私達の心を本当に慰めてくれるんだ！</p>

<p>音楽は聴いて慰められるだけではなく、鍵盤に触れると「言葉だと上手く言えない心の中に浮かんでくる様々な複雑な気持ち」を表現することができると感じることがあります。ピアノを奏でると楽器のヒーリングパワーを感じます。心の中は悲しみでいっぱいでも不思議な事に同時に幸せを感じることもあります。</p>

<p>作家はペンを持って言いたい事を言葉で表現します。画家は絵の具を使って・・陶芸家は粘土で・・同じ様に自己表現をします。誰でも自分をどこかで何かの形で表現したいという欲求を持っていると思いますが、芸術は作り手の考え・思い・感情が形になったものです。</p>

<p>ピアノ教育ではベートベンをベートベンらしく・・バッハをバッハらしく・・学問的なアプローチが重要視されています。特に日本では形から入る・型にはまる傾向があるようで、まずしっかり・きちんと・正確に・がんばって弾く事が大切・・。でも芸術としての音楽は本来もっと広く大きく捕らえても良いのではないのでしょうか。音楽で何を言いたいのか、何を表現したいか、自分のメッセージは？一歩踏み込んで考えてみても良いのではないでしょうか。</p>

<p>人生色々と経験すると物事の見方が変わりますね。一人のピアニストも若い頃と歳をとった時の演奏ではテンポ感や表現など違いますね。ゴールドベルグ変奏曲で知られるグールド、私も大尊敬しているピアニストですが彼も実際に若い頃の演奏とは違う物を感じて2度目の録音をしましたね。　歳を重ね色々経験すると、誰だって考え方・感じ方が変わってきます。それは音楽でも同じ事だと思います。派手で売っていた「若手ピアニスト」が歳をとって、一見（一聞？）少し地味に思えても深みのある演奏をするようになる。長くよく煮込んだお料理、あるいはおばあちゃんの手料理と同じように、素朴だけれど、一口で心が温まるような幸せな味になる。</p>

<p>僕はまだそんなに歳ではない、と思っていますが（7月に40歳になったけれど）20代の頃の自分とは違うことを感じます。言いたい事、音楽で伝えたい事も変化してきたようで、今回のCDを録音した時、作曲家や時代などは意識しませんでした。こんな言い方をすると誤解が生じかねませんが、どこかブラームスの曲をブラームスから盗んで自分の曲にしてしまった、ような感じです。勿論楽譜通りに弾いていますが、作曲家が何を考えてこの曲を作ったのではなく、ヌキちゃんを考えながら弾いていました。（でもどこかでブラームスさんは喜んでくれるかもしれないと思っています。）</p>

<p>録音にはヌキちゃんのお骨を持って行きました。幸せをたくさんくれたヌキちゃんの為に、それから大切な存在を失って同じように悲しみを持っている方の心が癒されますように・・と祈りながら弾きました。音色の美しいピアノのあるお寺で録音したのですが、そこに流れている何とも言えない「気」と、そこで響くピアノの音色が、CDなのによく伝わっていると思います。</p>

<p>僕の<a href="http://www.pianonet.jp/" target="_blank">ホームページ</a>でCDを試聴できるので、是非聴いてみてください。<br />
天使になったヌキちゃんの優しさがみなさんに伝われば幸せです。</p>


<p>それでは、また！</p>

<p style="text-align:center">ルイ・レーリンク</p>




</div>

<div class="dl2col video">

<div class="curve-01" style="margin: 0px; background-color: rgb(238, 238, 238);"><div class="curve-head"><div></div></div><div style="margin: 0px 5px;">
<div style="text-align: center;"><strong>- レッスンビデオ -</strong></div>
<div style="margin-bottom: 5px; font-size: 12px;">僕が弾く時に考えている事を少しでもビデオで皆にお伝えできればという思いから、
今回の曲は演奏の録画・録音と別に「レッスンビデオ」を作りました。
見ていただけると嬉しく思います。</div>

<div style="text-align: center; margin-bottom: 5px;"><a href="http://www.pianonet.jp/lesson/index.htm" target="_blank"><img alt="レッスンビデオバナー" src="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/images/video_logo.jpg" style="" width="161" border="0" height="30"></a></div>
<div>
◆<a href="http://www.pianonet.jp/lesson/video/lesson27.htm" target="_blank">第27回：ドビュッシー ：前奏曲「西風の見たもの」</a>（2009年8月) 
<hr size="1" noshade>
◆<a href="http://www.pianonet.jp/lesson/video/lesson26.htm" target="_blank">第26回：フォーレ：シシリエンヌ</a>（2009年7月) 
<hr size="1" noshade>
◆<a href="http://www.pianonet.jp/lesson/video/lesson25.htm" target="_blank">第25回：プロコフィエフ：ソナタ第4番　第2楽章</a>（2009年6月)
<hr size="1" noshade>
◆<a href="http://www.pianonet.jp/lesson/video/lesson24.htm" target="_blank">第24回：バッハ：トッカータ ホ短調 BWV914</a>（2009年5月)
<hr size="1" noshade>
◆<a href="http://www.pianonet.jp/lesson/video/lesson23.htm" target="_blank">第23回：モーツァルト：ソナタkv.533第2楽章</a>（2009年4月)
<hr size="1" noshade>
◆<a href="http://www.pianonet.jp/lesson/video/lesson22.htm" target="_blank">第22回：バッハ＝コルトー：Arioso</a>（2009年4月)
</div>
</div><div class="curve-bottom"><div></div></div></div>

</div>


<div class="hp" style="padding:10px;border-top:dashed 1px #00A5DD;border-bottom:dashed 1px #00A5DD;margin-bottom:20px;width:640px;">

<a name="vc"></a>
<table style="border-collapse:collapse;margin-bottom:0px;">
<tr>
<td style="background:url('/report/04ess/louis/images/vc_back.gif') no-repeat top;padding-top:38px;padding-bottom:10px;width:195px;">
<div style="text-align: center;"><object width="180" height="163"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/xl4LTuior-8&hl=ja&fs=1&color1=0x006699&color2=0x54abd6"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/xl4LTuior-8&hl=ja&fs=1&color1=0x006699&color2=0x54abd6" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="180" height="163"></embed></object></div>

</td>

<td style="font-size:1.2em;padding-left:15px;">

曲：坂本龍一　「星になった少年」<br /><br />
投稿ありがとう！私はこの曲知りませんでしたがあなたの演奏を聴いて「なんてきれいな曲！」と思ってすぐ楽譜を買いに行きました！<br />
すごく落ち着いた演奏で、とても美しい音色をピアノから出していますね。<br />
特に和声のバランスがとてもきれいで大好きな演奏でした。<br />
また頑張って弾き続けて下さいね！

</td>
</tr>
</table>


</div>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>第８７回　リセット休暇／ドビュッシー ：「西風の見たもの」</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/2009/08/28_9239.html" />
    <id>tag:www.piano.or.jp,2009:/report/04ess/louis//18.9239</id>

    <published>2009-08-28T02:04:40Z</published>
    <updated>2010-02-15T06:25:44Z</updated>

    <summary> 皆さんからのピアノ演奏のビデオを募集しています。 この連載「ルイのピアノ生活」...</summary>
    <author>
        <name>admin</name>
        
    </author>
    
        <category term="連載" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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</style>


<div class="hp" style="margin-bottom:30px;border-top:solid 1px #666666;border-bottom:solid 1px #666666;padding:10px 0px">

<table style="border-collapse:collapse;">
<tr><td style="width:109px;vertical-align:top;">
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="お知らせ" src="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/images/090721_oshirase_moji.gif" width="105" height="33" class="mt-image-none" style="" /></span>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="090721_oshirase_louis.gif" src="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/images/090721_oshirase_louis.gif" width="109" height="100" class="mt-image-none" style="" /></span>
</td><td style="width:538px;">
<div style="text-align: left;"><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="090721_oshirase_top.gif" src="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/images/090721_oshirase_top.gif" width="538" height="9" class="mt-image-none" style="" /></span></div>
<div style="background:#BCFBFF;padding:0px 10px;font-size:1.2em">

皆さんからのピアノ演奏のビデオを募集しています。<br />
この連載「ルイのピアノ生活」の下の部分に新コーナーを設けて、毎回何人かの演奏ビデオを紹介したいと思います。
美しければ（！）どんな演奏でも大歓迎です。<br />
<small>※採用動画にはルイ先生からの一言コメントがつきます（編集部注）</small><br />
<a href="#vc"><strong>♪ 投稿されたビデオはこちら</strong></a>

</div>
<div style="text-align: left;"><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="090721_oshirase_bottom.gif" src="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/images/090721_oshirase_bottom.gif" width="538" height="9" class="mt-image-none" style="" /></span></div>
</td></tr></table>
<div style="font-size:1.1em;border-top:dashed 1px #cccccc;padding:5px 10px;line-height:120%;">
【投稿方法】<br />
<a href="http://www.youtube.com/" target="_blank">Youtube</a>のアカウントを作成してください。次はご自分のアカウントにビデオをアップしてください。<br />
最後にはビデオへのリンクを以下のアドレスを送ってください。選ばれたビデオをこの連載上で公開して見られるようにします。ぜひ恥ずかしがらないで、たくさんのビデオを送って下さいね。お待ちしています！<br />
応募先：soho*pianonet.jp　(*を@に変えて下さい)</div>
</div>






<div class="dl2colmr main">

<div class="enso">♪ 演奏</div><div class="ongen">
<b>ドビュッシー ：「西風の見たもの」</b>　
<img src="/report/louis/images/louis_vc.gif" alt="動画" width="14" height="15" border="0"> <a href="http://www.youtube.com/watch?v=avv4Kb3HXws">動画</a>：(4,27s)　</div>


<p>私はこの夏オランダに帰りました。オランダに行くと一切ピアノを弾きません。私にとって音楽は大切ですが、でもだからこそそこから少し遠ざかること・・「休み」が必要と感じます。日本を発つ直前までは一応Ipodを持って行こうかな?等と考えていましたが、耳を休ませたかったので置いて行くことにしました。</p>

<p>実際に音楽を聞かなくても、頭の中でずっと音楽が流れています。空港を歩くといつも何故かヴィヴァルディが聴こえてきます。飛行機の中だとゴドフスキー・・車中はバッハ・・公園を散歩すればドビュッシー。場所によって聴こえてくる音楽が違います。時々停止ボタンがあるといいなと思うこともありますが・・。</p>

<p>しばらくピアノを弾かないことは良いことだと思います。久しぶりに触れるピアノの鍵盤の気持ちが良いこと！少し時間を置いてから鍵盤を押すと、音がピアノから出てくることも毎回不思議に感じられます。余談ですが、久しぶりに日本に帰ると日本語もいつもと違って聞こえます。耳がリセットされるからでしょうか、一瞬韓国語みたいに一言一言意味分かる言葉ではなく・・意味の分からない不思議な音に聞こえます。</p>

<p>性格的に自分を客観的にみることは苦手です。ピアノ演奏でも、いつも自分の音楽の世界に入り込んで少し感情的になりすぎて客観性が少し失われる事が多いです。</p>

<p>どう弾いたら良いか・・ピアノから少し距離をとると物事が客観的に見えてくるようです。しばらくその曲のことを考えないでおくと、ある日突然、いつもより美しく自然にその音楽が頭に湧いてきます。</p>

<p>遠くでなくてもよいのですが環境を少し変えることも大切だと感じています。私は8月佐渡に行きました。新潟の港からのフェリーに乗りこむと、もう既に頭の中に流れる音楽がいつもより自然に聞こえてくるから不思議です。豊かな自然にあふれる佐渡で、森や海岸など歩くと場所に流れる「気」のお陰なのかどうか、自分に戻れる・・自分にとって自然な音楽が聞こえてくる・・そんな感覚になります。</p>

<p>アムステルダムで人気のレストランに行ったら、お店が閉まっていて「8月いっぱい休みます」とお店のドアに手書きの張り紙がありました。お店が1ヶ月休む！日本ではあり得ないですね！勝手に休むなんてひどい！でもよく考えたら、お店の人たちにも休みが必要だし、他に食べられる所もあるし、料理人が少し台所から距離を取ることは大切なことなのかもしれませんね。より美味しい物を作ってくれるためにも・・そしてお客さんたちも「今度はどんな味かな」と彼の料理をますます楽しみに、味わいに来るのかも知れません。</p>

<p>それでは、また！</p>

<p style="text-align:center">ルイ・レーリンク</p>




</div>

<div class="dl2col video">

<div class="curve-01" style="margin: 0px; background-color: rgb(238, 238, 238);"><div class="curve-head"><div></div></div><div style="margin: 0px 5px;">
<div style="text-align: center;"><strong>- レッスンビデオ -</strong></div>
<div style="margin-bottom: 5px; font-size: 12px;">僕が弾く時に考えている事を少しでもビデオで皆にお伝えできればという思いから、
今回の曲は演奏の録画・録音と別に「レッスンビデオ」を作りました。
見ていただけると嬉しく思います。</div>

<div style="text-align: center; margin-bottom: 5px;"><a href="http://www.pianonet.jp/lesson/index.htm" target="_blank"><img alt="レッスンビデオバナー" src="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/images/video_logo.jpg" style="" width="161" border="0" height="30"></a></div>
<div>
◆<a href="http://www.pianonet.jp/lesson/video/lesson27.htm" target="_blank">第27回：ドビュッシー ：前奏曲「西風の見たもの」</a>（2009年8月) 
<hr size="1" noshade>
◆<a href="http://www.pianonet.jp/lesson/video/lesson26.htm" target="_blank">第26回：フォーレ：シシリエンヌ</a>（2009年7月) 
<hr size="1" noshade>
◆<a href="http://www.pianonet.jp/lesson/video/lesson25.htm" target="_blank">第25回：プロコフィエフ：ソナタ第4番　第2楽章</a>（2009年6月)
<hr size="1" noshade>
◆<a href="http://www.pianonet.jp/lesson/video/lesson24.htm" target="_blank">第24回：バッハ：トッカータ ホ短調 BWV914</a>（2009年5月)
<hr size="1" noshade>
◆<a href="http://www.pianonet.jp/lesson/video/lesson23.htm" target="_blank">第23回：モーツァルト：ソナタkv.533第2楽章</a>（2009年4月)
<hr size="1" noshade>
◆<a href="http://www.pianonet.jp/lesson/video/lesson22.htm" target="_blank">第22回：バッハ＝コルトー：Arioso</a>（2009年4月)
</div>
</div><div class="curve-bottom"><div></div></div></div>

</div>


<div class="hp" style="padding:10px;border-top:dashed 1px #00A5DD;border-bottom:dashed 1px #00A5DD;margin-bottom:20px;width:640px;">

<a name="vc"></a>
<table style="border-collapse:collapse;margin-bottom:0px;">
<tr>
<td style="background:url('/report/04ess/louis/images/vc_back.gif') no-repeat top;padding-top:38px;padding-bottom:10px;width:195px;">
<div style="text-align: center;"><object width="180" height="163"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/r1-Ycw4xoBk&hl=ja&fs=1&color1=0x006699&color2=0x54abd6"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/r1-Ycw4xoBk&hl=ja&fs=1&color1=0x006699&color2=0x54abd6" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="180" height="163"></embed></object></div>

</td>

<td style="font-size:1.2em;padding-left:15px;">

曲：Sibelius Op.75-5 "The Spruce"<br /><br />

投稿ありがとう！僕が大好きな曲です。<br />
あなたが音楽が好きで、ピアノが大好きなことがすごく伝わってきます！<br />
メロディーを美しく自由に心から歌っているところが素晴らしいです。<br />
そして会場の響きやピアノの音色をよく聴いている事がとてもよく聞こえます。
曲の雰囲気やあなたの心がよく伝わる演奏でした。<br />
また頑張って弾き続けて下さいね！
</td>
</tr>
</table>


</div>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>第８６回　音楽日記／フォーレ：「シシリエンヌ」</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/2009/07/22_9026.html" />
    <id>tag:www.piano.or.jp,2009:/report/04ess/louis//18.9026</id>

    <published>2009-07-22T06:25:16Z</published>
    <updated>2010-02-15T06:19:45Z</updated>

    <summary>様々な思い出とつながった「演奏」そして「音楽」。新企画も</summary>
    <author>
        <name>admin</name>
        
    </author>
    
        <category term="連載" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/">
        <![CDATA[<style type="text/css">
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.left{float:left;margin-right:15px;}
.right{float:right;margin-left:15px;}
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<div class="hp" style="margin-bottom:30px;border-top:solid 1px #666666;border-bottom:solid 1px #666666;padding:10px 0px">

<table style="border-collapse:collapse;">
<tr><td style="width:109px;vertical-align:top;">
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="お知らせ" src="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/images/090721_oshirase_moji.gif" width="105" height="33" class="mt-image-none" style="" /></span>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="090721_oshirase_louis.gif" src="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/images/090721_oshirase_louis.gif" width="109" height="100" class="mt-image-none" style="" /></span>
</td><td style="width:538px;">
<div style="text-align: left;"><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="090721_oshirase_top.gif" src="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/images/090721_oshirase_top.gif" width="538" height="9" class="mt-image-none" style="" /></span></div>
<div style="background:#BCFBFF;padding:0px 10px;font-size:1.2em">

新企画をスタートします！<br />
皆さんからのピアノ演奏のビデオを募集します。<br />
この連載「ルイのピアノ生活」の下の部分に新コーナーを設けて、毎回何人かの演奏ビデオを紹介したいと思います。
美しければ（！）どんな演奏でも大歓迎です。<br />
初心者から上級者まで、子どもから年配の方まで、又発表会のビデオ、コンクールで撮ったビデオ、お子さんやお孫さんのビデオやもちろん自分で撮ったホームビデオでもOKです。音さえはっきり聴こえれば、どんな質のビデオでも大丈夫です。<br /><br />
<small>※採用動画にはルイ先生からの一言コメントがつきます（編集部注）</small>

</div>
<div style="text-align: left;"><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="090721_oshirase_bottom.gif" src="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/images/090721_oshirase_bottom.gif" width="538" height="9" class="mt-image-none" style="" /></span></div>
</td></tr></table>
<div style="font-size:1.1em;border-top:dashed 1px #cccccc;padding:5px 10px;">
【投稿方法】<br />
<a href="http://www.youtube.com/" target="_blank">Youtube</a>のアカウントを作成してください。次はご自分のアカウントにビデオをアップしてください。<br />
最後にはビデオへのリンクを以下のアドレスを送ってください。選ばれたビデオをこの連載上で公開して見られるようにします。ぜひ恥ずかしがらないで、たくさんのビデオを送って下さいね。お待ちしています！<br />
応募先：soho*pianonet.jp　(*を@に変えて下さい)</div>
</div>


<div class="dl2colmr main">

<div class="enso">♪ 演奏</div><div class="ongen">
<b>フォーレ：「シシリエンヌ」</b>　
<img src="/report/louis/images/louis_vc.gif" alt="動画" width="14" height="15" border="0"> <a href="http://www.youtube.com/watch?v=xg1MuhPQDA4">動画</a>：(4,22s)
</div><div class="enso b10">　</div>

<p>この連載は2005年7月から始まりました・・・ということはもう4年になりますね！<br />
ここまで続けられたのは皆さんの応援お陰です。心から感謝しています。</p>

<p>この4年間にビデオをたくさん撮りました。不思議なもので、撮影したそれぞれの演奏の1音1音をまだよく覚えています。その時の気分、外のお天気やピアノの状態、調律や音色やタッチなど・・・まるで昨日の事のようです。</p>

<p>それぞれのビデオの中に思い出がたくさん入っています。撮影した時、悲しかったことも、元気な時もありました。PTNAの本部の東音ホールで録音する時は、その後によく本部の方と一緒にランチを食べに行きますが、その時に何を食べたかもよく覚えています（笑）。</p>

<p>「あ?、もっとこう弾けば良かった！！」と時々思いますが、でも、その演奏がやっぱりその時の自分なのです。良し悪しは別にして、その時の自分の心にあった物、そのものの表現なのです。音を録った直後は色々判断したり反省をしたりしてしまいますが、少し時間置くと「上手下手」から離れて、演奏から出てくる「気持ち」が聴こえるようになります。</p>

<p>もう少し若い頃は演奏の質を上手・下手で評価していました。あの人の演奏は上手、この人は下手、私は・・・でも年齢を重ねる毎にそんな評価は下らないという事に気がつきはじめました。演奏をすると、相変わらずその時の「心」そのものが出てしまいますが、それは白黒はっきり上手下手とは判断できない質のものです。</p>

<p>例えば、ヌキちゃんが亡くなった後すぐに撮ったビデオは上手か下手か絶対に判断出来ません。聴こえてくるのはその時の自分の心の悲しみだけです。</p>

<p>その時の自分の心の状態を残してしまうわけですから、ある意味演奏を残す＝日記を残すと同じですね。しかも、その素直な気持ちが他人にも感動を与える事もあるのです。音楽は本当にその為に書かれたのではないでしょうか！</p>

<p>今はPTNAのコンペの時期ですが、是非コンペに出ているの皆さんにもこの音楽の楽しみ方を知って欲しいです！もともと音楽は戦うために書かれたわけではありませんからね。上手・下手・・合格・不合格・・演奏を上下で考えないで、もっと深い音楽の本質に向き合って欲しいです。</p>

<p>ところで、音楽って不思議ですね。ピアノを弾くとその音が一瞬聴こえて、その瞬間を境にその響きがどこかへ遠ざかって行く・・・。コンサートではその響きはお客さんの心の中へ入って行く、と想像して弾いていますが、ひとりで弾く時はいつも「音が消えてしまってもったない」と思います。でも、ビデオや録音のお陰で自分の演奏を残す事ができて、ひとりではなくたくさんの人と一緒に音楽を楽しむ事が出来る。うれしいことです！</p>

<p>みなさんがこれからもまた僕の連載を続けて読んで・見て・聴いてくださいますように！<br />
よろしくお願いします。</p>


<p>それでは、また！</p>

<p style="text-align:center">ルイ・レーリンク</p>


</div>

<div class="dl2col video">

<div class="curve-01" style="margin: 0px; background-color: rgb(238, 238, 238);"><div class="curve-head"><div></div></div><div style="margin: 0px 5px;">
<div style="text-align: center;"><strong>- レッスンビデオ -</strong></div>
<div style="margin-bottom: 5px; font-size: 12px;">僕が弾く時に考えている事を少しでもビデオで皆にお伝えできればという思いから、
今回の曲は演奏の録画・録音と別に「レッスンビデオ」を作りました。
見ていただけると嬉しく思います。</div>

<div style="text-align: center; margin-bottom: 5px;"><a href="http://www.pianonet.jp/lesson/index.htm" target="_blank"><img alt="レッスンビデオバナー" src="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/images/video_logo.jpg" style="" width="161" border="0" height="30"></a></div>
<div>
◆<a href="http://www.pianonet.jp/lesson/video/lesson26.htm" target="_blank">第26回：フォーレ：シシリエンヌ</a>（2009年7月) 
<hr size="1" noshade>
◆<a href="http://www.pianonet.jp/lesson/video/lesson25.htm" target="_blank">第25回：プロコフィエフ：ソナタ第4番　第2楽章</a>（2009年6月)
<hr size="1" noshade>
◆<a href="http://www.pianonet.jp/lesson/video/lesson24.htm" target="_blank">第24回：バッハ：トッカータ ホ短調 BWV914</a>（2009年5月)
<hr size="1" noshade>
◆<a href="http://www.pianonet.jp/lesson/video/lesson23.htm" target="_blank">第23回：モーツァルト：ソナタkv.533第2楽章</a>（2009年4月)
<hr size="1" noshade>
◆<a href="http://www.pianonet.jp/lesson/video/lesson22.htm" target="_blank">第22回：バッハ＝コルトー：Arioso</a>（2009年4月)
</div>
</div><div class="curve-bottom"><div></div></div></div>

</div>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>第８５回　空気感／プロコフィエフ：ソナタ第4番　第2楽章</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/2009/06/26_8875.html" />
    <id>tag:www.piano.or.jp,2009:/report/04ess/louis//18.8875</id>

    <published>2009-06-26T09:31:23Z</published>
    <updated>2010-02-15T06:17:34Z</updated>

    <summary>美しい音楽はその場所の「空気の精」の助けも得て。。</summary>
    <author>
        <name>admin</name>
        
    </author>
    
        <category term="連載" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/">
        <![CDATA[<style type="text/css">
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<div class="dl2colmr main">
<div class="enso">♪ 演奏</div><div class="ongen">
<b>プロコフィエフ：ソナタ第4番　第2楽章</b>　
<img src="/report/louis/images/louis_vc.gif" alt="動画" width="14" height="15" border="0"> <a href="http://www.youtube.com/watch?v=hYTmr0XqEK8">動画</a>：(10,55s)
</div><div class="enso b10">　</div>

<p>5月末にまた出雲大社に行ってきました。<br />
大好きなところです。なぜ、何が好きかというと・・上手く言えませんがそこに流れている空気。言葉では表現できないような「気」の感じ＝空気感がある場所なのです。</p>
<p>
実は私は今39歳で「前厄」にあたります。周囲から「絶対お祓いに行った方が良いよ」と言われ、「ならば自分の好きな出雲大社に行こう！」と決めました。出雲大社と言えば縁結びの神様で有名ですが、きっと神様との縁も結ばれるかも・・・ばっちりではないでしょうか。</p>

<p>お天気の良い日でしたが、平日のためか他に祈願の人は他に誰もいませんでした。30分ぐらい待ってとても立派で大きな広間（神殿？）に通され、舞台の前に座るように促されました。このすごい場所に妻と私だけ・・・ちょっとドキドキし始めたところに楽器奏者2人が現れ、尺八と太鼓の「演奏」が始まりました。不思議にその音で空気が浄化されて行くように感じます。神聖な舞台に宮司さんと巫女さんがゆっくり昇っていきました。30分間のていねいなご祈祷と巫女さんの神秘的な舞の後、宮司さんが妻と私に「ここに来られたという事は神様とのご縁がつながった事です」と優しく言ってくれました。とてもさっぱりした気分になりました！たまたま人が居なくて、妻と私だけのためのお祓いの式となってしまいどこか申し訳ない気持ちでしたが、こんなに貴重な体験が出来て、なんとも言えない感激と共に家に帰りました。</p>
<p>
私はいつも出雲大社の空気が好きです。考えてみると私にとっては演奏する時にも空気感がとても大切です。ピアノが良い、自分の調子が良い、会場の響きが良い・・でもそれとは別にいつもその場所の空気感があります。空間を満たしている空気を特別に振動させる「気」や「力」が流れていることが絶対にあると思います。</p>

<p>例えば、ビートルズが多くのヒット曲を録音したロンドンにあるアビーロードスタジオ。今でも数多くのアーティスト達がわざわざその場所を選んでレコーディングを行っています。有名だから？それともスタジオの機材や音響がよいから？それもあるかも知れませんが、本当はスタジオにきっと特別な「気」が流れているからではないでしょうか。同じようにアメリカのデトロイトにあるモータウンで有名な"Studio A"では数多くの黒人アーティストがヒット曲を録音していますがこれも同じ理由だと思います。</p>

<p>それぞれのコンサートホールにはそれぞれの空気感があります。演奏家はその場所の空気感を意識して、そして「僕のピアノの音でこちらの空気を少しお邪魔して良いですか？」というような気持ちで弾く事が大切だと思います。音は空気の振動。楽器を奏でるということは、その場所の空気を「借りて」、「お邪魔して」いることと一緒です。偉そうに場所を独占して自分の音でホールをいっぱいにする人もいますが、空気の精がいるとすれば、これは決して嬉しくないと思います。場所の精を怒らせては美しい音楽にはなりません。真の良い演奏は自分の力だけで作るものではない様に思います。上手く弾きたくてもコントロール出来ない事がありますが、そんな時は無理やりコントロールしなくても良いかのも知れません。その場所に「任せなければならない」事もあると思います。優しい心で弾けばきっと空気の精が「大丈夫よ、音を出していいよ！」と言ってくれます。</p>

<p>ピアノを弾く多くの人が音の始まる「頭」の部分しか聴いていませんが、音がどう延びて行くか・・・空気中で音が空気の精達とどんなふうに戯れているかを聴くのはとても面白いです。</p>

<p>英語では「PLAY THE PIANO」＝弾くではなく「ピアノと遊ぶ・戯れる」と言います。鍵盤だけ見て弾けば音はそこで終わってしまうように感じますが、音を弾いて音の行き先を「見つめる」と、空中で音が遊んでいるように「見え」てくる事があります。まるで精達が僕の音を持って遊んでいるようです・・・。</p>

<p>それでは、また！</p>

<p style="text-align:center">ルイ・レーリンク</p>


</div>

<div class="dl2col video">

<div class="curve-01" style="margin: 0px; background-color: rgb(238, 238, 238);"><div class="curve-head"><div></div></div><div style="margin: 0px 5px;">
<div style="text-align: center;"><strong>- レッスンビデオ -</strong></div>
<div style="margin-bottom: 5px; font-size: 12px;">僕が弾く時に考えている事を少しでもビデオで皆にお伝えできればという思いから、
今回の曲は演奏の録画・録音と別に「レッスンビデオ」を作りました。
見ていただけると嬉しく思います。</div>

<div style="text-align: center; margin-bottom: 5px;"><a href="http://www.pianonet.jp/lesson/index.htm" target="_blank"><img alt="レッスンビデオバナー" src="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/images/video_logo.jpg" style="" width="161" border="0" height="30"></a></div>
<div style="">

◆<a href="http://www.pianonet.jp/lesson/video/lesson25.htm" target="_blank">第25回：プロコフィエフ：ソナタ第4番　第2楽章</a>（2009年6月)
<hr size="1" noshade>
◆<a href="http://www.pianonet.jp/lesson/video/lesson24.htm" target="_blank">第24回：バッハ：トッカータ ホ短調 BWV914</a>（2009年5月)
<hr size="1" noshade>
◆<a href="http://www.pianonet.jp/lesson/video/lesson23.htm" target="_blank">第23回：モーツァルト：ソナタkv.533第2楽章</a>（2009年4月)
<hr size="1" noshade>
◆<a href="http://www.pianonet.jp/lesson/video/lesson22.htm" target="_blank">第22回：バッハ＝コルトー：Arioso</a>（2009年4月)
</div>
</div><div class="curve-bottom"><div></div></div></div>

</div>]]>
        
    </content>
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    <title>第８４回　音楽を旅する／J.S.バッハ：Toccata e-moll BWV914</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/2009/05/31_8720.html" />
    <id>tag:www.piano.or.jp,2009:/report/04ess/louis//18.8720</id>

    <published>2009-05-30T15:13:10Z</published>
    <updated>2010-02-15T06:16:34Z</updated>

    <summary>「旅をする」とはなにか？そして音楽を「旅」するとは？</summary>
    <author>
        <name>admin</name>
        
    </author>
    
        <category term="連載" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/">
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.enso{text-align:center;padding:1px;background-color:#eeeeff}
.ongen{text-align: center;font-size:14px;margin:3px;}
.b10{margin-bottom:10px;}
.video{width:170px;}
.main{width:470px;}
-->
</style>

<div class="dl2colmr main">
<div class="enso">♪ 演奏</div><div class="ongen">
<b>J.S.バッハ：Toccata e-moll BWV914</b>　
<img src="/report/louis/images/louis_vc.gif" alt="動画" width="14" height="15" border="0"> <a href="http://www.youtube.com/watch?v=Kz4-AgdHer4">動画</a>：(9,47s)
</div><div class="enso b10">　</div>


<p>時々ピティナのステップや色々なコンサートの為に旅をする事があります。<br />
行ったことも見たこともない場所へ旅するのはちょっとドキドキ・・と同時に楽しみでもあります。新幹線や飛行機の窓から見る景色や空港の様子が想像できるようになりましたが（もう日本も13年目です！）少し中心から離れた駅から一日４本しかない列車やバスに乗って、家を出てから10時間後ぐらいに目的地に着いた時は、ホッとひと安心、と同時によくやった！とどこか誇らしい気持ちになります！（笑）</p>

<p>移動の間は列車に揺られて車窓を流れる風景を見ながら、今日の行き先はどんなところで、どんな人たちと出会って、何が美味しくて、何が起こるかな、その前にちゃんと着くかな（血液型A型の心配派！）・・・と不安と緊張とワクワクが入り混じった気持ちで考えます。Ipodで聴くいつもの音楽も少し違って聴こえます。</p>

<p>日本では駅員や車掌さんがとても親切ですし、電車もいつも定刻通りであまり汗をかかずに済んでいます（今の所）が、それでも乗り換えは緊張するし、時間に間に合うか焦る事はあります。</p>

<p>旅はその「少し不安」な要素が面白い所かもしれません。<br />
昨年たいへんな目に合ったことがあります。フランスのいなかの駅からパリの空港まで移動しなければなりませんでしたが、駅に着くと乗客がそわそわと落ち着かない様子です。するとアナウンスが流れて、なんとその日はフランス国鉄のストライキ。乗るはずのパリ空港行きの電車もストでキャンセルされていました。真っ青になって切符売り場に駆け込んで説明を聞いても、果たして信用できるのかどうか・・。結局、乗車率120％くらいの臨時便？を乗り継いで、どうにか空港にたどり着きました。こんな大変な時は写真なんて絶対撮る余裕はありませんが、もし撮ったらきっと面白いアルバムになりますね。写真がなくてもこんな体験はなかなか忘れられず今となってはよい思い出・・・と同時にしっかりと反省材料にもなっています。</p>

<p>「旅」というと海外？とか何泊？とか大げさに聞こえるかもしれませんが、旅＝名所巡りではなく、旅＝自分の足と五感で味わう小旅行と考えるといいと思います。家の近くでもいいから「旅」をしてみると意外な発見があります。いつもあたりまえ・退屈に感じている物事を違う角度からみると意外に面白い一面が現れて来るのです。いつも見ている木や建物でさえ見方によって違う顔を見せる。例えば木に触れて、匂いをかいでみると（ちょっと変な人みたいですが）感触や匂いがいつもと違った木の一面を見せてくれると思います。どこかその木とお友達になったような、いつもより一歩近づいたような感覚でしょうか。建物も、角度や時間を変えて見ると、不思議なほど違う形や色に見える場合があります。</p>

<p>音楽もそうです。同じ時間に、同じ道順で同じことを無視して通るのではなく、ちょっと気になる和音やフレーズを、いつもと違ったアプローチで、違う音色で、テンポで、弾いて見る。または弾き方を変えなくても意識的に耳を使って自分の音を改めて「聴く」。普段使っていない感覚に訴えると、音とは関係あるはずの無い匂いや、色や絵、ストーリーが現れ始めます。いつも弾いている曲が急に生き生きと命が吹き込まれたように動き始めます。そんな風にアプローチして行くと、今までと違う音が聴こえて来て、ドキドキ・ワクワクすることもあれば、少し戸惑う事もあるかも知れません。でも途中に遭遇した予期せぬ出来事は経験となって確実に自分の中に蓄積して行きますし、色々と乗り越えながら音楽の旅を終えた時には、きっと自分が誇らしく思えるに違いありません。</p>

<p>音楽を「旅」して見てください。どんな小さな易しい曲にも物語があって、どんな難曲だってきっと親しい顔があると気づかせてくれるはずです。</p>

<p>それでは、また！</p>

<p style="text-align:center">ルイ・レーリンク</p>


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<div class="curve-01" style="margin: 0px; background-color: rgb(238, 238, 238);"><div class="curve-head"><div></div></div><div style="margin: 0px 5px;">
<div style="text-align: center;"><strong>- レッスンビデオ -</strong></div>
<div style="margin-bottom: 5px; font-size: 12px;">僕が弾く時に考えている事を少しでもビデオで皆にお伝えできればという思いから、
今回の曲は演奏の録画・録音と別に「レッスンビデオ」を作りました。
見ていただけると嬉しく思います。</div>

<div style="text-align: center; margin-bottom: 5px;"><a href="http://www.pianonet.jp/lesson/index.htm" target="_blank"><img alt="レッスンビデオバナー" src="http://www.piano.or.jp/report/04ess/louis/images/video_logo.jpg" style="" width="161" border="0" height="30"></a></div>
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◆<a href="http://www.pianonet.jp/lesson/video/lesson24.htm" target="_blank">第24回：バッハ：トッカータ ホ短調 BWV914</a>（2009年5月)
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◆<a href="http://www.pianonet.jp/lesson/video/lesson23.htm" target="_blank">第23回：モーツァルト：ソナタkv.533第2楽章</a>（2009年4月)
<hr size="1" noshade>
◆<a href="http://www.pianonet.jp/lesson/video/lesson22.htm" target="_blank">第22回：バッハ＝コルトー：Arioso</a>（2009年4月)
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</div><div class="curve-bottom"><div></div></div></div>

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